「結婚式」は、一生に一度のビッグイベント!
だからこそお金なんて気にせずに「盛大にやりたい」とか、いやいや「できるだけ費用を安く済ませたい」など、考えは人それぞれだと思います。
この記事を読んでいるということは、”結婚式費用の節約”を意識していることと思います。
しかし、結婚式費用ってどういったものがあるのか分からない以上、”何をどう節約していいか”いまいち分からないですよね!?
そんな悩みをもつ新郎新婦さんのために、節約大好きな私が実際に節約を行った項目と方法をご紹介したいと思います。
結婚式の費用は必ず安くできる【項目とその方法】

挙式・披露宴に共通すること
ビデオ・写真撮影
ビデオや写真撮影は、大きな節約になります。
依頼するとプロの方が撮影してくれるので安心だし、頼みたい気持ちはとても分かります。
しかし…!
費用が相当高い(泣)
地域や式場によると思いますが、おおよその相場は”10万円前後”のところがほとんどです。
そして実際結婚式をして思ったのが、写真って、何もしなくても結構集まるんです!
家族や友達などの招待客がたくさん撮ってくれるので、それを大量にもらえちゃいます。
最近のカメラは性能がいいので、スマホでもそれなりの高画質が見込めるのです。
一番頼みやすい友人などに「こういう場面撮って欲しいなぁ~!」と事前に伝えておくと、自分が欲しいシーンを逃さずGetできます♪
プロの方にお願いすると、そういった要望が基本言えません。

そこが、お金を払って依頼するデメリットです。
ちなみに私は、ビデオ撮影は依頼しました。
ずっとカメラを回し続けるって、招待客にお願いするのは気が引けますからね~。
・プロにどちらかお任せするなら、動画撮影がオススメ!
衣装や小物

女性にとって”カラードレス”は特別な存在の衣装であり、人生で1度きりと思うと妥協したくはないですよね?
かわいらしい新作のドレスだったりすると、オプションで取られることが多いです。

この”オプション”が結構高いのです…!
ですが私の場合、衣装(ドレス)自体は安く済ませようという考えはなくしました。
その代わりブライダルインナーや足袋などの小物類をフリマサイトで購入したり、知人から譲り受けたりして費用を抑えていました。
足袋とかって、結婚式用に購入しても以降の日常生活では使わないので、ほとんどの人が1度きりのはず。
それなのに、着用している時間はほんの数十分なんです…。
新品で買うともったいないですよねっ!

挙式で使用するもの
フラワーシャワー

挙式後に招待客から囲まれ、”お花”を投げてもらうセレモニーのこと。
今まで結婚式に呼ばれたことがある方は、1度は経験があると思います。
そのお花なんですが…なんと!!
3,000円 × 2(両家)= 6,000円
だったんです!!!(泣)びっくりですよね~!
私は初めて見積書を見たとき、驚きました。
一瞬でお花が舞ってあとは地面に・・・という場面だけに、この値段なのかと(笑)
…ってことで、色々自分なりに考えて地味に「手作り」にしちゃいました♪
それが、こちらです↓

「100円ショップでリボンを購入し、ひたすら結ぶ」という作業を、数日かけて行いました。
お仕事が忙しかったり、お時間がなかなか取れない方には難しいかもしれませんが。
家族や友人などに少しでも手伝ってもらうと、出来なくはないですよ!
そして私の場合、実際”リボン代”としてかかった費用は、
108円 × 13個 = 1,404円
になり、
6,000円 - 1,404円 = 4,596円
の節約になりました~。
花ではなくリボンにしたことで、ちょっぴり違った雰囲気を味わえたので、そういった意味でもよかったのかなぁ~と思っています。
この記事のまとめ
今回の記事の、まとめになります。
結婚式で高く費用がかかってしまうのは、なにもかも式場にお任せしてしまうからです。
そのため手作りしたりフリマサイトを利用したりと、極力自分で工夫することで節約につながります。
”自分で”となると時間は奪われますが、一生に一度の結婚式なので、楽しんで作業するのも思い出になりますよ~!
以上、今回は「挙式編」のお話でした。
もうひとつの記事で、「披露宴編」も記事にしています↓
披露宴では、さらに様々なアイテムが節約できる対象になります。
節約どころ満載なので、ぜひチェックしてみて下さい!
