義実家への手伝いを申し出たのに、断られてしまった…。
そんな経験をしてる人、多いのではないでしょうか?
実際、「手伝いたい気持ちがあるのに断られる」と、気まずさや戸惑いを感じることもありますよね!!
しかし、義実家側の事情や価値観、遠慮の気持ちなど、さまざまな背景が関係している場合も少なくありません。
この記事では、
と悩んだときに、円滑なコミュニケーションや、良好な関係を築くための具体的なアドバイスを紹介します!
「手伝わなくていいよ」の言葉の背景


まずは、義母が手伝いを拒むときに考えられる真意について、いくつかあげてみます。
義母のプライドや自尊心からの配慮
義母は、自分の家事や役割を自分でこなすことに、誇りを持っている場合があります。
など。
そのため、「手伝わなくていいよ」と言うことで、あなたに気を使わせず、自尊心を傷つけないよう配慮していることがあります。
過去の経験や価値観による遠慮や気遣い
義母は、過去の経験や育った環境から、「他人に頼るのは気が引ける」といった価値観を持っていることも考えられます。
そのため、嫁さんに気を遣わせたくないという思いから、「手伝わなくていいよ」と伝えるケースです。
互いの関係性やコミュニケーションの微妙なバランス
義母は、あなたとの関係性や距離感を考慮し、無理に頼みすぎると関係がぎくしゃくすることを避けたいと感じていることも…。
そうした心理から、「手伝わなくていいよ」と伝えることもあります。

特に、結婚して間もなかったりすると、こういうパターンは多いと言えます。
断られた時のいくつかの対処法

実際に断られると、どうしていいか分からなくなりますが…。
いくつかの対応について紹介します。
一旦気持ちを受け止め、感謝を伝える
義母の気遣いや配慮に感謝の意を示し、
いつもすみません、ありがとうございます
などと伝えることで、良好な関係を築く第一歩となります。
無理に突っ走しると、逆に困らせてしまうこともあります。
そのため、まずは相手の気持ちを尊重しましょう!
無理に手伝おうとせず、義母の意向を尊重
「手伝いたい気持ちがある」というのが伝わるだけで、実は十分だったりします。
嫁と姑は、家族の関係とは言えやはり他人は他人。
義母の意向を尊重し、無理に押し付けることなく、次の機会に自然に協力できるよう心がけます。
さりげなくサポートできる方法を提案
そして、断られたらすぐに引き下がるのではなく、
何かあったら声をかけてくださいね
など、さりげない気配りやサポートの意思を伝えるのも良いでしょう!
この声掛けは、義母も安心しやすくなります。
無理に手伝うのではなく、必要なときに協力できる関係というのもいいですね!
正解はない!互いの関係性をみて決める

手伝いを断られた時に取るべき行動に、正解はありません。
理由は、義母の性格や関係性、状況によって適切な対応が異なるからです。
しかし、そういった場合に大切なのは、
- 相手の気持ちや状況を尊重する
- 感謝の気持ちを伝えること
を常に、忘れないようにすることです。
「手伝わなくていい」が、
を見抜くのは難しい部分があります。
ですがあまり深く考えすぎず、柔軟に対応していけたらより、今後も関わりやすくなるのではないかと思います!
何もできない自分に罪悪感を感じるあなたに
それでもやはり、嫁として、
と思うあなたに、アドバイスです♪
困ってる場面があったら助けてあげる
もし、なにもしてない自分にもどかしく感じているのであれば、お義母さんの行動や家事する様子を見て、困ってる場面を探してみましょう!
もし見つけたら、
と積極的に声をかけることでそれがきっかけで手伝えたり、義母からしても今後、手伝いを頼みやすかったりするかもしれません。
断られたらそのまま言われた通りにし、
なにか困っていそうなら手伝いを申し出る
というのも、互いに気を遣わない程度に協力できるいい関係と言えます。
旦那になにかできることを聞いてもらう
それから、旦那を巻き込む方法もあります。
お義母さんが、自分(嫁)に頼みにくそうにしてる雰囲気なら、旦那にこう言わせます。
俺、なんか手伝うよ!!
と。
お義母さんと旦那は親子の関係なので、気兼ねなく「じゃぁお願い!」となることが多いです。
そこで自分がかけつけ、
という状況にもってくるのもいいでしょう!
特に、まだお義母さんとの関係が浅い場合はこの方法が意外にうまくいったりします。
お義母さんと今後もいい関係を築き上げていくために、旦那に協力してもらうのもありですね♪
まとめ
義実家に行っても、手伝いを断られるのは珍しいことではありません!
もちろん、断られたらその通りにするのもよし、少し粘ってみるのも良いでしょう。
ただ、何度も断られているのにしつこく「手伝います!」と言い続けると、義母にストレスを与えてしまう原因になることも…。
義母の様子や義母との関係性、そして訪問の頻度などを総合的に考えて柔軟に対応するといいのかなと思います!
コメント