1歳半健診で大泣きされ、大変な思いをしました。
我が子は人見知りというより場所見知りが激しく、初めての場所では泣きっぱなし…ということが多いです。
そのため1歳半健診で、
と、とにかく不安でいっぱいでした。
実際に健診当日は、想像以上のギャン泣き…。
私自身も心が折れそうになりましたが、保健師さんの優しい対応などでなんとか乗り切りました!
そんな私の、リアルな体験をまとめて紹介したいと思います。

同じように不安なママ・パパの参考になれば嬉しいです。
1歳半健診の流れについて

自治体によって所要時間や健診内容などが、一部違ったりします。
参考にしながらご覧ください!
受付〜待合室の様子
時間は「9時から」だったので、早めに15分前には着いていました。
区役所内の多目的ホールで行われ、受付順に、各項目をどんどんこなしていくスタイルです。
1つのチェック項目が終わればいったん待合のベンチで座って待ち、他のブースで呼ばれたらそこで検査を受けるという感じです。
実際に行ったチェック内容
実際に健診での項目は以下でした。
発達検査では、積み木や鉛筆などおもちゃのようなアイテムがあったせいか、泣いてる子供は少ないように感じました。
運動機能チェック(歩行)
実際に歩けるかのチェックは、2mほどの細長いマットの上に子供を立たせて歩かせるというやり方!
ゴール地点に、アンパンマンのポスターが貼ってあったので、喜ぶお子さんは多かったと思います。
指差し
指差しは、6つのイラストが書かれたカードがあり、言われたものを指させるかcheckします。
全部のイラストを覚えていませんが…。
- ブーブーはどれ?
- わんわんはどれ?
と問われ、見事正解できました。
…というのもうちの子。
家では、1回しか成功したことがなかったのです。

しかもその1回は、たまたま当たった可能性が高い!!
土壇場で力を発揮するタイプなのかもしれませんが…!
もし、おうちで一度も指差しが成功しなくても、
健診で初めて成功
ってことも十分あり得ます!

うちの子が証明してるので、あまり気落ちせず健診に挑んでみましょう!
積み木
お次に、2~3cm四方の積み木が用意され、ちゃんと積めるかを見るというもの。
1つ積めればOK(2段)でしたが、このテストがおもしろかったのか、3個目も積み始めた我が子!
保健師さんからの「すごーい!」の誉め言葉にドヤ顔を見せた瞬間、3個目の積み木が倒れましたが…(笑)
- 持ち方
- 積めるかどうか
のテスト内容でした。
殴り書き
そして、殴り書きができるかどうかの検査もありました。
紙と鉛筆を渡されたとたん、説明を聞く前から書き書き…♪
それだけで合格でした。
言葉
1歳半の子が「なんか話してね!」と言われ、タイミングよく話す子は多分いません!(笑)
…ということで、うちの自治体では事前調査の紙に、
意味が分かって話せる単語を書いてください
でした。
- 5個の単語を普段言えてればとりあえずOK
- しっかりとした発音でなくてもOK(例:バナナ→ナーナなど)
だったのですが、我が子はギリギリ6個でした。
そのため質問されるも、全く言葉が出ないわけではないということと、一応6個あったので、合格でした。
泣いてしまってうまくできなかった項目
最初の受付の際、なんとも言えない雰囲気を感じ取ったのか、抱っこのしがみつきが増し、やや泣きべをかいていた我が子…。
しかし、一番最初に呼ばれたのが発達の検査だったので、おもちゃと遊ぶ感覚でなんとか大泣きせずに無事終えました!
我が子が泣いてかなりの拒絶反応があったのは、
でした。
「大泣き」したときの様子と対応

どんなタイミングで泣いたか
泣いたタイミングは大きく分けて3ポイントありました。
- 受付時(しくしく泣く程度)
- 身体測定~歯科検診(終始ギャン泣き)
- 最後の保健指導(興奮がおさまらずしばらく泣き続ける)
それぞれの間はいったん泣き止むこともありましたが、中盤の身体測定以降は、ほとんど泣き続けていた我が子です。
親としてどう対処したか
普段の育児疲れの延長にあった、1歳半健診。
そのため泣いてる我が子を見て
こっちが泣きたいわ!!
と、ママ自身の精神もすり減ってしまった状態です。
しかし、この場を離れないことには、なにしても泣き止む様子がなかった我が子。
そのためひたすら、
しかありませんでした。
職員の対応や声かけはどうだったか

先ほども書いたように、うちの子は泣きすぎて嘔吐しました。
そのため別室で嘔吐処理や着替えを行い、10分ほど中断する事態になったのです。
でもその際、
の気遣いや声掛けで、なんとか私も冷静になることができました。

「なんでうちの子だけ?」と悲観的になり、とにかくつらかったです。
他の子も泣いてたか?
健診に来てた子全員の一部始終見ていたわけではありませんが、隣の芝生は青く見えるのです。
そのせいか他の子は、
というふうに私の目にはうつっていました。
つまり、
嫌なことをされても、
ずっと泣き続けるこはいない
という状況です。
果たしてこれが事実なのか、うちのように健診の半分以上泣き続けた子が他にもいるのかは、分かりません!

でも多く見積もっても、そういった子は少数だったと思います。
帰宅後のママの心境
そんな感じで、スムーズとは言えなかった我が子の1歳半健診。
からか、帰りの車で子供に当たってしまい、ママ自身も涙が出てきました。
でも、時間が解決しました。
健診で疲れたのか、帰宅後いつもより早い昼寝でぐっすり寝てくれました。
そこでママ自身も、やっと冷静になれたのです。
【1歳半健診を終えて】アドバイス

大泣きすることが予想される場合
もし、人見知りや場所見知りがあり、大泣きすることが予想される場合。
が必要です。
周りを気にしない、比較しない
大泣きされると気になることと言えば、
だと思います。
でも、この2点を気にしすぎると、ママの精神状態が最後まで持ちません!!
健診は、1~2時間(長くても3時間)とはいえ、過ぎてしまえばあっという間です。
そのため、
と言い聞かせて、乗り越えましょう!
まとめ
なかにはほどんと泣かずに健診を終える子もいます。
でも、比較することはないし、どうなるかは実際に当日にならないと分かりません!
もし、泣きまくって手に負えない…って思っても、うちがそうでしたからきっと大丈夫です!!
広い心で、お子さんと健診を楽しく乗り越える気持ちで挑みましょう♪
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