厄年を迎える人に、ぜひ読んでほしい内容です。
といった疑問に、私の体験談から参考にしてほしいと思っています。
まず、
「厄払いはした方がいいの?」
と気になっている時点で、お祓いをする方向で考えておいた方がよいでしょう。
理由は、災難が起きる起きないの問題ではなく、迷いがあるのに過ごしていると不安が募り、負のスパイラルにはまる可能性があるからです。
では早速、私の「厄払い体験談」をご紹介します。
【体験談】厄年のお祓いに行こうと思ってからの行動

嫌なことが続き、ついに重い腰を上げる
私は2021年度に、「本厄」に突入しました。
前厄(2020年)から「厄払いに行かなければっ!」と思っていたのですが、なかなか腰が重く…。
半年以上も経てついに、神社に行ってお祓いしてもらおうと決意しました!
そう思い立ったのには、いくつかの気になる出来事があったのです。
それは、たまたまかもしれません。
しかし、例年とは違う嫌な出来事や体の不調があり、「厄年」という言葉が頭によぎったからです。
ネットで近所の神社情報を調べる

「初詣にいつも行っている、近所の神社で!」と思い、ホームページを見ると、、
あれっ!
厄払いは受け付けていない…!?
ブラウザ検索で見つけた、”厄払いができる神社リスト”みたいなサイトに載っておらず、ショックを受けました(泣)
でも、どうしてもその神社にお願いしたく、駄目元で電話で問い合わせてみました。
すると、
「厄払い可能です。予約なしで大丈夫ですよ」
とのことでした。

念のため問い合わせてみてよかった~~!!!
できれば、自分が「ここだ!」と思った神社でお祓いするのがいいですからね。
・まず行く神社を決める
・ホームページに記載がなくても、問い合わせたら厄払いを受け付けていることもあるので、事前に確認してから訪れましょう!
神社に行くまでに準備したもの
・初穂料:3,000円
を持参し、神社に向かいました。


5,000円にするか迷いましたが…。
”お気持ち”ということで、3,000円にしました。
神社や地域によって相場があるかもしれないので、これも心配であれば、問い合わせてみると良いです。
神社での厄払いの流れ

受付を済ませる
まず到着したら、「祈願受付」みたいな場所を見つけて、目的を伝えました。
「厄払いをお願いしたいのですが…。」
すると”生年月日”を聞かれ、厄年に該当するかをチェックしていました。
そして間違いなく「本厄」ということで、渡された紙にいくつか記入しました。
このような項目だったと思います。
住所は省略したりせず、極力正確に書くこと。
そうすることで、神様に「住居(居場所)」を認識してもらうのだそう。

祈願中の様子

私が訪れた神社では、他の祈願(厄払い以外もいた)と一緒に何組か集まり、御昇殿参拝しました。
私以外はほとんど初宮参りで、何人かの赤ちゃんに囲まれながらの祈願でした。
私1人だけ厄払い…(笑)
時間にして、20分ほどで終わりました。
これは、祈願する組数にもよると思います。
とにかく特別なことをせず、静かに座っておけばOKです。
おそらく、順番で自分の名前や住所が読まれますが、そのまま聞いておきましょう。
そして無事祈願が終わり、最後に「厄除けのお守りとお箸」をいただけました。


厄払いのあと「厄除けお守り買わなきゃ」と思っていましたが。
良く考えてみれば、”初穂料”に含まれているのですね!
これも神社によると思うので、念のために祈願前にはお守り等を買わずに、様子をみたほうがいいかと思います。
お祓い後に変化はあった?

厄払いを済ませて、約1か月ー。
「お祓い後に何か変化は?」と言われたら、
特に変わらない
というのが、正直な感想。
ただ思ったのが、何も変化がない平凡な生活が一番だということ。
急に大病を患ったり事故や災難に遭うことなく、普段通りの生活が送れているだけで、厄除けの効果を発揮しているのだと感じています。
「厄払いした方がいいのかな!?」という祈願前の不安も、解消されました。
それまでは、ずっとモヤモヤしてましたので…。
そして祈願後は、神様に見守られているかと思うと、日々の生活が安心して過ごせています。
そう変われたこともあって、「厄払いに行ってよかった!」と心から思っています。
この記事のまとめ
ずっと行けなかった厄払いを終え、安心感とともに、「自身の努力でも体に気を付けよう」と思うようになりました。
日ごろからの気の持ちようとも関係すると思うので、あまり厄年に恐れず、日々の生活を楽しんでいこうと思います。
厄年なのに、まだ厄払いを済ませていない方は、ぜひ、神社に出向いてお祓いを受けてみてください!
