一人暮らしをする女性にとって心配なのは、やはり防犯面ですよね?
私も社会人になって初めての一人暮らしの際、過剰なくらいの防犯対策をとってきました。
周りからは「そこまでする?」と言わたほどですが…命にはかえれません。
そこで、女性の一人暮らしの経験から言える、
- 気をつけるべきこと
- 私が実際に行っていた防犯対策
- 活用すべきアイテム
について紹介します。
一人暮らし女性が抱える代表的な怖さや不安

夜道の防犯リスクと不安
一人で夜道を歩く際、特に女性は防犯面での不安を感じやすいです。
暗い道や人通りの少ない場所を通らなければならない場合、もしものための対策について考える必要があります。
玄関や窓の安全管理への心配
家の入り口である玄関や窓からの侵入もあり得ます。
そのため、鍵のかけ忘れや不安定な施錠方法だと非常に危険です。
特に、窓を開けて過ごす時期は注意が必要です。
不審者やストーカー被害への恐怖
外出時だけでなく、自宅周辺や近所で不審者に遭遇したり、ストーカー被害を心配することも多いです。
身の回りの安全確認が欠かせません。
孤独感と精神的な不安
物理的な怖さだけでなく、誰にも相談できない孤独感や不安感も女性の一人暮らしにおける大きな悩みです。
精神面のケアも重要な課題となっています。
【実体験より】一人暮らしの過剰な防犯意識の数々
では実際に、防犯対策をより強固なものにするために私が実際に行っていた方法について紹介します。
常に防犯ブザーを持ち歩く

一人暮らしの場合、防犯ブザーは大事なお守りになります。
幸いにも、一人暮らしの間防犯ブザーを使う機会はなかったですが、1個は所持しておいた方がよいアイテムです。

私は手持ちのバッグの内側に潜めていました。
特に、帰宅が夜遅くになるときはすぐ取り出せる準備をしていました。
家の出入りは慎重に
家を出るとき
家を出る時間帯が、人が少ない早朝や夜間のときは以下の方法で外出していました。
この一連の流れを、一人暮らしの間は欠かさず続けていました。
家に入るとき
仕事が遅くなりあたりが暗くなってから帰宅するときや、深夜の飲み会の帰りなどは特に気をつけなければなりません。
家に入る際は辺りを見渡し、不審な人物がいないか&見られていないかを確認してから帰宅します。
特に、早朝(5:00~6:00)や夜間(20:00以降)の出入りは、慎重に行っていました。
お届け物を受け取る際の注意
基本居留守を使う
お届け物とはいえ、届けてくれるスタッフは男性がほとんどです。
昼間でも怖いのに、夜間は特に警戒心がMAXになります。
ということで!
私の場合、家にいてもわざと居留守を使い、後日直接郵便局などに出向いてお届け物を受け取ったりしていたこともあります。
やむを得ない場合は‥
どうしても、自宅で受け取らねばならないときもあります。
その際は、ドアを数十㎝しか開けず対応していました。
しかし中には、「配達員を装った不審者」や「モラルの低い配達員や委託業者」なども稀に存在します。
そのためいざというときのために、
という手段も考えておきます。
洗濯物の配慮
洗濯物も、外に干す際は狙われる原因になります。
そのため、以下の点に気を付けていました。
「誰も見ていないだろう」ではなく、
必要があります。
出かける際の服装
「ちょっとコンビニに」「病院に」とオシャレする必要がない場面では極力、身なりを整えずに外出するのも効果的です。
私がよくやっていたのは、
というスタイルでの外出です。
身なりを整えた状態よりも、犯罪などの危ない目にあうリスクを下げることができます。
特に夜歩くときは、スカートや露出高めの服装は絶対着ないようにする必要があります。
女性の一人暮らしにおすすめのアイテム

では、一人暮らしの女性なら持っておきたい、おすすめの防犯アイテムを紹介します!
防犯ブザー
防犯ブザーは、定番のアイテム!
外出先でも室内でも使えます。
いざというときに焦らず使えるように、日頃から
などをしておきましょう。
ドアスコープカバー(のぞき見防止カバー)
実は、外からみられている可能性のあるドアスコープ。
玄関から、室内をのぞかれるのを防止するのに使います。
念には念を入れ、しっかりと玄関からの「覗き(ドアスコープ)」と「侵入(施錠)」を防ぎましょう!
センサー付きライト(人感センサーライト)
玄関やベランダ、窓付近に設置することで、人が近づくと自動で点灯するようになっています。
このアイテムの存在は、不審者への威嚇効果や、夜帰宅時の安心感につながります。
宅配ボックス
在宅中でも非対面で荷物を受け取れるため、不審者対策になります。
配達員との接触を避けたい人にとっても安心です。
賃貸でも置けるものも多いですが、心配な場合は管理会社等に設置可能かどうか事前に確認しておきましょう!
さいごに
以上が、私が一人暮らしをしていた際に過剰なほど気をつけていた防犯意識の数々です。
私はこれで、不安や恐怖体験をすることなく過ごすことができました!
一人暮らしの女性は知らない間に見られていたり、すでに狙われていたりなんてこともあります。
ちょっと過剰すぎるくらいの防犯意識で、自分の身は自分で守ってくださいね!