保育園の送り迎え、挨拶はどうする?私の実体験と先生に好印象な声かけ例

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保育園

「保育園の送り迎えって、みんな先生や保護者にどう挨拶してるの?」


そんな疑問や不安を持つ人が多いと思います。


保育園の登園・お迎えの際には、先生や他の保護者との軽い接触ややりとりが発生します。


でも、「挨拶のマナー」や「距離感のとり方」が分からず、戸惑う方も多いのではないでしょうか?


今回は実体験を交えながら、

  • 保育園の送り迎え時における先生への挨拶マナー
  • 時間がないときの対応
  • 他の保護者との関わり方

について分かりやすく紹介します!

保育園の送り迎え、挨拶ってどうすればいいの?

保育園の送り迎えでの「挨拶」は、毎日の積み重ねが信頼関係に大きくつながります。


でも、「どこまで丁寧に?」「どんな言葉が適切?」と迷う方も多いはず。

ここでは私自身の体験をふまえて、先生との気持ちのよい挨拶の仕方や、忙しいときの工夫について、ご紹介します!

先生への基本の挨拶マナー

送り迎え時の挨拶は、「気持ちよく・簡潔に・笑顔で」が基本です。以下のような言葉がよく使われます。



▼朝の登園時:

  • 「おはようございます。今日もよろしくお願いします」
  • 「お世話になります、よろしくお願いします」



▼夕方のお迎え時:

  • 「今日もありがとうございました」
  • 「お世話になりました」
  • 「お疲れさまでした、助かりました!」

大事なのは、相手の目を見て笑顔で伝えることです。

さらに、軽い会釈もあればより気持ちが伝わります


また、担任以外の先生にも軽く挨拶や会釈するだけでも印象がよくなります。

時間がないときの対応や一言例

朝は出勤前、夕方は急いで夕食の準備…送り迎えの時間に余裕がないときもありますよね…。


そんなときは、無言でスッと去るのではなく、短いひと言だけでもあると安心です。


▼忙しいときの一言例:

  • 「バタバタしててすみません、お願いします!」
  • 「ありがとうございます、早く帰らないと…!」
  • 「失礼します」+ ニコッと笑顔

先生方も保護者の事情を理解しています。


大切なのは“挨拶がゼロにならないこと”です。

NGな対応

次に、してはいけない、避けた方がいい対応です。

無言で立ち去る

目が合っているのに完全にスルーしてしまうと、「無視された」と受け取られることも。


相手も「何かしたかな…?」と不安になってしまうかもしれません。


たとえ関わりがなくても、軽く会釈や目礼だけでも交わすことが大人のマナーです。

スマホを見ながら登園・お迎え

スマホを見ながら歩いていたり、先生と話しているときにスマホに目を落としていたりすると、「話を聞いていない」「感じが悪い」と思われます。


特に保育士さんとのやり取り中や、他の保護者の前ではスマホをしまいましょう!

挨拶しても返さない

相手が挨拶してくれたのに気づかず、無反応で通り過ぎてしまうのも、実はよくあること。


これが何度か続くと、相手にとっては「わざと?」「不愛想」と感じさせてしまうこともあります。


なるべく周囲の雰囲気に目を配る余裕を持つよう意識すると良いでしょう。

子どもへの声かけに夢中で周囲が見えない

子どもがぐずったり、遊びたがったりする場面では気がそれてしまいがちですが、親の様子も周囲に見られています


子どもへの声かけと並行して、軽い会釈や「すみません」などの一言があると印象が大きく違います。

マナーや配慮がない

挨拶はしっかりできても、マナーや配慮が足りないと印象が悪く思われがちです。


たとえば、以下のようなケースが考えられます。

  • 通路をふさいで立ち話をしている
  • 朝の忙しい時間に大声で世間話をしている
  • 駐車場や送迎スペースで順番を守らない・横入りする
  • 出入口などで我先に出入りする

こういった行動は、先生や園の方針に対しても迷惑となることがあり、園全体の雰囲気を悪くしてしまう原因になるので、挨拶とともに気を付けるべきポイントです。

ちょっと気になる…他の保護者との挨拶は?

先生との挨拶と同じくらい、他の保護者との関わり方も気になるポイントですよね。

  • 「声をかけるべき?」
  • 「毎回あいさつするの?」

と迷う場面は意外と多いものです。


実際に私も、距離感に悩んだ経験があります。

ここでは、

  • 私が感じたこと
  • 心がけていること
  • トラブルを防ぐためのポイント

をお伝えします。

あいさつする?しない?理想的な距離感

送り迎え時に、だいたい似たような時間に来るご家庭とは、だんだん顔なじみになります。

ここで大事なのが、

深く関わりすぎず、
でも、気持ちよくすれ違える関係

です。


具体的には、

  • 目が合えばニコッと会釈(話さなくてもOK)
  • タイミングが合えば軽くひと言声をかけるのもOK

無理に仲良くなる必要はありません。


ですが、お互いに気持ちよく送り迎えできる空気を作れると、毎日の登園が少しラクになります。

トラブルにならないために大事なこと

送り迎えの時間帯は、園にいる他の保護者とも顔を合わせやすい時間です。


中にはあまり挨拶をしない方もいます。


それぞれの価値観があるので、「自分はどうするか」を決めておくことが大事だと思います。


私が心がけているのは、

  • 人によって挨拶のスタイルは違うと受け入れる
  • 挨拶して返ってこなくても気にしない
  • 噂話や悪口の輪に入らない
  • トラブルを避けたければ適度な距離を保つ

です。


そして基本的に保育園は、「子どものための場所」なので保護者同士も必要以上に気を張らず、最低限の礼儀だけ守っていればOKです。

【実体験】私が先生や保護者に対して気をつけていること

私は、あまり人見知りがなく、コミュニケーション能力は高いとはいえませんが、人並です。

また、挨拶は重要と考えている方です。


そこで気をつけているのは、

  • 明るい挨拶(小声や、目線が下向き、暗い表情は×)
  • 人によって分けずに誰にでも同じ挨拶
  • 必要に応じて会話を取り入れる

です。

最初からベラベラと話しすぎては、相手に不信感を与えてしまったり、引かれてしまう原因になります。


そのため、挨拶は欠かさず行いつつ、

  • 挨拶+αなにか会話するときは自然な内容で
  • 関係が浅いのに図々しく話さない、長話をしない

ということを心がけると、相手にも当たり障りのない印象を与えることができます。

まとめ

保育園での送迎時の挨拶は、非常に大事なコミュニケーションのひとつです。


基本は、先生や保護者に笑顔で挨拶です。

子供も一緒なので見本になるし、大人が思ってる以上に子供は見ています。


また、挨拶がきっかけで仲が深まったり、楽しい会話が繰り広げられたりとメリットがたくさんあります。


挨拶が好印象な人ほど、会話する保護者や先生とも良い関係を保てているので、ほどよい距離感で関わっていくように心がけましょう!

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