結婚式の費用を値切るコツ!私が行った5つの内容【実話含めて紹介】

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結婚式

人生の中での最大のイベントともいえる、「結婚式」♪


だからこそ、

  • 盛大にやりたい
  • お金のことを気にしたくない

と思うことでしょう。


その思いを叶えつつ、かつ成功率が高いのは「結婚式の費用を値切る」という方法!


ちょっとした勇気があれば、確実にまとまった金額を抑えることができます

  • 値切ったことがない
  • 交渉が得意ではない

という場合でも大丈夫!


私の実体験を含めながら、「結婚式費用を値切るコツ」を紹介していきたいと思います。

ぜひ、最後までご覧いただき、参考にされてください!

【はじめに】これだけは理解して

結婚式の費用はほとんど例外なしで、確実に値切れるのです。

KAO
KAO

どの結婚式場でも、ほぼ100%大丈夫です!


なので、交渉しないと非常にもったいないといえます。

でも…。
結婚式って、人生に一度の”めでたいお祝いの場”。



家具や家電で値切る感覚とはちょっと違いまして…。

互いに良い関係を保ちつつ、楽しく交渉できればより気持ちのよい結婚式を迎えることができます。


とにかくまずは、

交渉しないと費用面で損する

このことは、頭にいれておいて下さい!

【時期も大切】閑散期を知ろう

基本的に値切り交渉は、どの時期に契約しても可能です。

KAO
KAO

でも限度があるし、時期によって値下げ幅が変わる可能性が…。


というのも!

旅行と一緒で、結婚式にも閑散期があります。

実際に、よく結婚式に招待される時期って、
「6月(ジューンブライド)」
「10月~11月(気候がいい時期)」
が多いと思いませんか?



そう!

結婚式も、人気の時期とそうでない時期が存在します。


式の予約が埋まりにくい時期に契約をすると、式場側はよりウェルカムモードのため、値切りやすくなります。


月や日にちに大きなこだわりがないのなら、閑散期で式をあげるのも一つの手です!

日柄で考える
(縁起が良いと言われている順)
  • 大安
  • 友引
  • 先勝
  • 先負
  • 赤口
  • 仏滅

このいわゆる「六曜(六輝)」は、「大安」や「友引」の日が人気です。


そのため、「赤口」や「仏滅」といった日に結婚式を選べば、より安く済む可能性が高くなります。

【実話あり】結婚式の費用を値切る5つのコツ

では、具体的にどういうふうに進めたらいいのでしょうか?


大きく分けて、「5つのポイント」があります。

順にみていきましょう!

提案された割引額で満足しない

まず、式場に行ったらいきなり契約するのではなく、見積もりをとってもらうのが一般的です。


式場側は、契約してもらうために一生懸命です。


そのため、丁寧な口調でうまく説明しながら契約まで誘導します。

  • 只今、キャンペーンを行っております
  • 今契約するとお値引きが可能です

などと、早い段階で説明されることが多いです。


それはそれで割引が適用されるので、とてもいい話ですよね!


ここでほとんどの人が、「そんなにお得なら契約の方向で!」と考えてしまいます。

KAO
KAO

それじゃ、非常にもったいないです。交渉の余地はまだまだありますよっ!



したがって、特典や値引きを式場側から提案されても、すぐに契約するのはいったん待ちましょう。


…ここからが本番ですよ!!

控えめ夫婦は“カモ”にされやすい?

遠慮がちで流されやすい印象を与えると、「この夫婦なら見積もりどおりでも問題なさそう」と判断されがちです。


相手は営業のプロです。

式場の利益を考えると、見積書の金額で契約してもらうに越したことはありません。



実際に、打ち合わせを進めていくと分かるのですが。

あとから、見積書に記載がない費用が追加されるものもいくつかあります。


…となると!

契約前に、値切れる項目だけでも引いておかないと、式場側の思い通りになってしまいます


一方で、

  • しっかりした雰囲気が漂っている
  • 見積書にひと通り目を通す
  • 質問・疑問が多い

といった、交渉しそうなオーラの人だとどうでしょう??

式場側は慎重になり、侮れない相手だと判断します。



まずは、そのような印象をもたれることです。


丁寧な姿勢は大切ですが、主張すべきところはしっかりと伝えることが重要です。

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周辺の式場の話を持ちかける

周辺、あるいはライバル的存在の式場の話を含めると、嫌がられることが多いです。

KAO
KAO

他の式場の話を持ちかけるのは、やめたほうがいいという人もいます。

しかし、私はあえてこの方法を使った方がいいと思っています。

そもそも、なぜ嫌がるのかと言いますと!

他の式場に契約されたくないから

です。


KAO
KAO

当たり前のことですが、自分たちの式場を選んでほしいですからね!


例えば、

  • ○○式場と迷っている
  • ○○式場は見積りで値引きしてくれた

といったことを言われると、普通は焦ります。

それなら値下げ交渉を受け入れてでも、自分達の式場に契約してほしいと考えます。


よって、他の式場を引き合いに出すと、値切りの成功率が高くなるのです。


しかし、ポイントがあります。

  • 他の式場をほめ過ぎない
  • こっちの方が本命だと分かる発言も加えておく


この2点に気をつけつつ、「ここで式をあげたい!(けど、もう少し値段が下がればです)」という気持ちで交渉に入ると、うまくいきます。

1つの項目に絞って交渉してみる

値切り交渉の際、むやみやたらと、

  • (見積総額から)あと10万円安くなりませんか
  • 安くしてもらわないと他の式場を考えます
  • ○○と○○と○○を安くしてください

というように、式場が困惑するような発言や、欲張るように交渉してしまうとうまくいきません。


そこでポイントとも言えるのですが、

「1つの項目に絞ってみる」

を心がけると、非常に効果的です。

KAO
KAO

実際に私が目をつけたのが、ウエディングケーキでした。



正確には値切るというより、思い切って、サービス(無料)してもらうよう交渉してみたのです。

見積書を確認したら、一番シンプルなタイプのウエディングケーキで40,000円でした。
この値段ならいけるかもと思い、思い切って交渉を試みました。


以下、実際の対話です。

KAO
KAO

ウエディングケーキは、サービス(無料)でできたりしませんか?

プランナー
プランナー

そぅ…ですね…。・・・。



黙り込んでしまい、少し悩んでいる様子だったので、

KAO
KAO

もしこれが可能でしたら、契約の方向で考えたいです。

プランナー
プランナー

そうでございますか…!



ここでさらに、もう一押ししました。

KAO
KAO

ウエディングケーキはこだわりがないので、シンプルなものでかまいません。

それでも少し悩んでいる様子でしたが、粘った結果、ようやくOKもらえました。

KAO
KAO

たった数分の交渉で、4万円を浮かせることに成功しました

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とにかく本命の式場をほめまくる

他に興味がある式場があればさりげに会話に出しつつ、本命(値切り交渉したい式場)をとにかくほめまくります

KAO
KAO

魅力的なことなら、なんでもOKです。



例えば、

  • 料理が美味しいから招待客も喜ぶと思います
  • 挙式のステンドグラスが素敵です
  • スタッフの方々の対応が気に入りました

といった内容です。


実際に、私は料理をほめまくりました。

すると会話の途中で、料理代を招待客分全て10%OFFしてもらえたのです



これは担当者(プランナーさん)によると思うので、必ず値引してくれるわけではありませんが…。

余談がてら、試してみる価値はあるかと思います!

値切る時の注意点

値切る時のコツを5つ述べましたが!


焦ったり緊張したりすると、つい値切り交渉に力が入ってしまい逆効果になることがあります。


そうならないためのポイントも、2つ紹介します。

無理な値下げを要求すると信用を失う

結婚式場側もビジネスである以上、ある程度の利益を確保する必要があります。


そのため、大幅な値下げや強気すぎる要求をすると、以下のような悪影響が生じます。

  • 「このカップルはトラブルになりそう」と思われ、丁寧な対応をしてもらえなくなる
  • 交渉ではなく「クレーム」と受け取られてしまい、信頼関係が崩れる
  • 本来サービスしてもらえたかもしれない特典や融通が受けられなくなる

節約は大事ですが、交渉相手も人間です。


あくまで丁寧に、余裕を持った言い回しで進めるのがコツです。

他の式場の名前を出して強く交渉しすぎると逆効果

比較の材料として、「他の会場ではこうだった」という情報を伝えるのは有効です。


ただし、それを押し付けるように使うと逆効果になります。

たとえば、

  • 「○○会場はもっと安かったですけど?」
  • 「○○はこのオプションが無料だったのに、なんでここは違うんですか?」

といった言い方は、式場スタッフにプレッシャーを与え、関係がギスギスする原因になります。


その結果、

  • 交渉が打ち切られてしまう
  • その後の雰囲気が悪くなってしまう

という事態になります。


▼効果的な言い回し例:

「他の会場でも見積もりを取りましたが、こちらの雰囲気が気に入っています。ただ、もし少しご相談に乗っていただける部分があれば嬉しいです。」

このように、「ここに決めたいけど、少しだけ助けてほしい」という姿勢が、交渉成功のカギになります。

この記事のまとめ

値切るコツは、紹介した5つの内容でOKです!


値切れる金額に限度はありますが…。

うまく交渉が進めば、見積書に記載してある金額よりもはるかに低い費用で契約することができます。


緊張したり、恥ずかしい気持ちはあるかと思いますが、結婚式は、想像以上に多くの出費があります。


自分ができる範囲で交渉し、経済面でも納得のいく結婚式にしましょう


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