結婚式の費用は必ず安くできる!実際の経験談から項目別に解説②

結婚式

”結婚式節約シリーズ”の、第2弾です。

第1弾の記事は、「結婚式全般挙式」で安く済ませる方法を紹介しました。

今回は「披露宴」にて、安く済ませる項目と方法をご紹介していきたいと思います。

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結婚式の費用は必ず安くできる【項目とその方法】

披露宴で節約できること

装花(高砂・テーブルなど)

装花は、使用される場面が式場によって違うかもしれませんが、

  1. 高砂に飾る花
  2. ゲストのテーブルの真ん中に飾る花

がほとんどの式場で必要になります。

私は、どちらも安く済ませることにしました。


高砂の花に関しては、「最低限のボリュームがあればいい」と注文し、節約を意識しました。

KAO
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その結果…高砂の花は、3万円ほどの節約になりました。

ゲストのテーブルフラワーに関しては、テーブル数を少なくすることで安く済ませています。


どういうことかを、例をあげて説明します。

招待客が100人だとします。

・10人のテーブル:約10卓でOK
・7~8人のテーブル:12~14卓必要

となります。

1卓の人数をできるだけ多くすることで、披露宴全体のテーブルの数を減らします。

そうすれば、その分用意する花の数も減らせるということが理解できるかと思います。

装花って、ゲストテーブルの真ん中にちょこんと飾ってあるだけで、平均3,000~6,000円くらいするのです。

テーブルが1~2卓だけでも減るだけで、数千円から数万円の節約になります。

レセプタント

レセプタントって何?」って人も多いと思います。

これも式場によりきりなので、以下の文は参考程度に読んでください。

レセプタントって?

ホテルマンとは別に、華やかな格好をした女性スタッフ。
主に、ドリンクサービスを行っている。

私は学生時代に、バイトでレセプタントの仕事をしていたのでたまたま分かっていたのですが。

レセプタントの数って、そんなに必要ない場合が多いんです。

見積書で確認した際、レセプタント1人にかかる費用が約1万円であることに目を付けました。

ブライダルコーディネーターの方に「1人分減らしてもらえないか?」とダメもとで交渉したら…なんとかOKをいただきました!

KAO
KAO

ってことで、約1万円分得をしました。

ペーパーアイテム

ペーパーアイテムは、

・招待状
・メニュー表
・席次表
・席札

などがあげられます。

すべて手作りするに越したことはないのですが、私は少しサボりました。

KAO
KAO

招待状席次表席札は手作りが面倒で、依頼しちゃいました。

ですが、節約の心を忘れたわけではありません!!

見積書を見ると…なんと、席次表の項目には”招待客人数分の数”が記載されていました。

それを見落とさないことが大事です。

・お子さんの分も見積書にカウントされてる
 ⇒ いらないので、お子様人数分の削除依頼
・夫婦で来る招待客は2人で1つでいいのでは?
 ⇒ 夫婦の人数を数え、2人で1つの計算に直す

私の場合は両家で子供が3人夫婦が7組もいらっしゃったので「10枚分の席次表節約」になりました。

「1枚あたり700円」の席次表にしたので、7,000円得しました。

そして料理のメニュー表は、手作りにしました。

もともとメニュー表はなぜか見積書になかったので、詳しい説明は割愛します。

ウエディングケーキ

「ウエディングケーキに力を入れたい!」と思っている方には参考にならず、申し訳ないです。

私はウエディングケーキにはこだわりが全くなかったので、一番シンプルなもので十分と思っていました。

そして、ココがポイントです!!

ウエディングケーキ
値切りました~!

そうです!!!
ウエディングケーキ無料”です^^♪

「シンプルでいいから無料にしてくれ」的な感じで交渉しました。

 値切りについては別記事で詳しく紹介↓

その他の節約できるアイテム

ウェルカムボードやその他の演出は任意ですが、できるものは手作りにした方が断然節約になります

私はウェルカムスペースに置いたものは、ほぼ費用はかかっていません。

  • 家にある額縁でウェルカムボード作成 ⇒ 無料
  • ウェディング用ぬいぐるみも指輪購入時にGet ⇒ 無料
  • 家にあった造り花を台に適当にちらして ⇒ 無料

ちょっとケチっぽい印象を持たれたかもしれませんが(笑)

自分なりに節約を意識して頑張りました!

もちろん結婚式なのでケチ感が出すぎないよう、少しでも華やかになるように一生懸命制作しました♪

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この記事のまとめ

何もしないのと違い、安く済ませることを意識して挑むだけで、かなりの節約になることが分かってもらえたかと思います。

私の”結婚式節約状況”をまとめると、以下のようになりました。

見積時節約後差し引き
撮影系100,00010,000-90,000
フラワー
シャワー
6,0001,404-4,596
装花150,000108,000-42,000
レセプタント54,00045,000-9,000
ペーパー系63,00056,000-7,000
ケーキ40,000無料-40,000
ウェルカム
 ボード
(30,000)0-30,000
*撮影のは自分で購入した動画編集ソフトの金額です

総額「22円の節約」になりました

この他にも、ちょこちょこっと値切ったりしてるので、「トータル30万円は節約」しています。

あくまで、自分の見積書のものです。

招待客数や式場によっても金額等が違ってくるので、参考程度に眺めてください!

結婚式って、数百万円かかるイベントなので金銭感覚がマヒしますが、「30万円の節約」ってかなり大きいですよね♪

私の場合、節約を意識せず式場に言われるがままだと、30万円プラスでかかるということが証明されました。

一生に一度の結婚式なので、あまりケチりたくないけれど、ある程度の節約意識は大事なのではないかと思います。

ぜひ、みなさんも自分たちの結婚式の参考にしてください!

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