結婚式をする際は、プランナーさんとただ計画を進めていくのはもったいない!!
だって、ちょっと知識があれば結婚式の費用が安く抑えられるのですから(^^)
特に「披露宴」に係る費用は、大きく差がつくと思います!
実際に私は削った項目と、その方法をご紹介していきます。
【披露宴】結婚式の費用を安く抑える!私が実際に行った項目と方法

装花(高砂・テーブルなど)

装花は、使用される場面が式場によって違うかもしれませんが、
が、ほとんどの式場で必要になります。
私は、どちらも安く抑えました。
「高砂の花」に関しては、最低限のボリュームがあればいいと注文。
そして「ゲスト用テーブルの花」に関しては、テーブルの数を少なくすることで安く済ませています。

その結果…!
高砂の花は、3万円の節約になりました。
どういうことか、例をあげて説明します。
たとえば、招待客が100人だとします。
すると、
・10人程のテーブルだと→10卓でOK
・7~8人程のテーブルだと→12~14卓必要
となりますよね!
このことから分かるように、1卓に配置する人数をできるだけ多くすることで、披露宴全体のテーブルの数を減らすのです。
そうすれば、その分用意する花の数も減らせる…というわけです!
装花って、ゲストテーブルの真ん中にちょこんと飾ってあるだけで、平均3,000~6,000円くらいするんです!!
なので、テーブルが1~2卓だけでも減るだけで、その分費用を抑えられるのです。
レセプタント

まず、レセプタントって何?という人のために、説明をいれておきます。
料理やドリンクのサービスや、進行の一部をお手伝いする人。
ホテルマンとは別に、華やかな格好をした女性スタッフ。
実はレセプタントの人数って、そんなに必要ない場合が多いんです。
見積書で確認した際のこと。
レセプタント1人にかかる費用が、1万円であることに目を付けた私!
1人減らしてもらえないか?
と、ダメもとで交渉すると…。
なんと、OKをいただけたのです。

レセプタント費用で約1万円分安くなりました。

ペーパーアイテム

ペーパーアイテムは、
「招待状」「料理メニュー表」「席次表」「席札」
などがあげられます。
安く抑えるには、すべて手作りするのが確実なのですが…!

私は少しサボりました。
「招待状」と「席次表」と「席札」は手作りが面倒で、依頼したのです。
ですが、節約の心を忘れたわけではありません!!
見積書を見ると、席次表の項目には”招待客人数分の数”が書かれているのです。
それを見落とさないことが大事です。
・子供の分も見積書にカウントされてる
⇒ いらないので、お子様人数分の削除依頼
・夫婦で来る招待客は2人で1つでいいのでは?
⇒ 夫婦の人数を数え、2人で1つの計算に直す
うちの場合、両家で
子供が3人
夫婦が7組
いらっしゃったので、席次表の数は「‐10枚分」にしてもらったのです。
そして料理のメニュー表は、手作りにしました。
もともとメニュー表はなぜか見積書になかったので、詳しい説明は割愛します。

ウエディングケーキ

私はウエディングケーキには、こだわりがありませんでした。

形だけあればいいかな~くらい!
一番シンプルなもので十分と思っていました。
それを踏まえてのポイントです。
ウエディングケーキ・・・
値切りました

そうです。ウエディングケーキは無料です。
*値切りについて↓
その他のアイテム
ウェルカムボードやその他の演出は、任意です。
ですが、できるものは手作りにした方が断然費用が抑えられます。
うちはウェルカムスペースに置いたものは、ほとんど費用はかかっていません。
ちょっと、ケチっぽい印象を持たれたかもしれませんが~(泣)
自分なりに節約を意識して頑張りました!
もちろん、人生に一度のめでたい結婚式なので。
貧相な雰囲気にならないよう、華やかな仕上がりになるよう制作を意識しました♪
この記事のまとめ
披露宴は項目と値段を整理し、そこから、
手作りか頼むのか
で分ければOK!

料理と一緒!自炊(手作り)は労力が必要ですが…経済的ですよ!
分かりやすくまとめると、以下のようになりました。
見積時 | 交渉後 | 差し引き | |
---|---|---|---|
装花 | 150,000 | 108,000 | -42,000 |
レセプタント | 54,000 | 45,000 | -9,000 |
ペーパー系 | 63,000 | 56,000 | -7,000 |
ケーキ | 40,000 | 無料 | -40,000 |
ウェルカム ボード 他 | (30,000) | 0 | -30,000 |
あくまで、私の見積書のものになりますが…!
招待客数や式場によっても金額等が違ってくるので、参考程度に。
結婚式って、大金が動くイベントなので金銭感覚がマヒしますが。
時間が許す限り、一つ一つの項目をしっかりと把握して節約を意識すれば、結構安くなりますよ!
ぜひ、みなさんも自分たちの結婚式の参考にしてください!