「結婚が決まり、ウキウキ気分♡」も束の間・・・。
次に待ち構えているのは、「相手のご両親との顔合わせ」ですよね!!
これがまた、準備が大変っ!
そして、
という疑問。
お付き合いの段階からすでに家族のような仲であれば、そこまで気をつかう必要はありませんが。
初のご対面が「結婚させていただきます」だと、ドキドキですよね…!
私も顔合わせの際は緊張し、いろんな場面で気を配り疲れ果てました。
今回、その状況を「体験談」として、お話していきたいと思います。
【体験談】相手のご両親との顔合わせ

はじめに
*以下の内容は、女性目線でお話させていただきます。
早速ですがっ!
結婚が決まってからの流れになります↓
夫が私の実家に訪問し、挨拶を済ませる
↓
後日、私が相手のご両親と顔合わせをする
夫のご両親との初対面&ご挨拶は、「ちょっとおしゃれな中華料理屋」でした。

初対面で食事会なんて、緊張緊張(泣)
自宅訪問でお茶するくらいがよかった…。
ご両親の意向で「夜に食事でも」となり、場所を事前にセッティングしていただきました。
そのため私たちは、予約の場所に向かうだけでよかったのです。
顔合わせの際の服装


女性は服装に、すごい迷いますよね…!
私は、こんな雰囲気の衣装にしました。


羽織るものがボレロだと「結婚式の服装」になってしまうため、普通の布製のカーデです。
季節にもよりますが、寒い時期にはコートも必要です。
私は春だったので、ベージュのトレンチコートにしました。

顔合わせに持参した手土産

私が実際に購入し持参した、手土産のデータです。


購入前の段階では、「予算は5,000円前後」と思っていたのですが…。
気合を入れすぎると逆に気を遣わせてしまうかも…と考え、できるだけ3,000~4,000円で探しました。

手土産選びは本当に悩み、決めるまで時間がかかりました。
目途をつけた3店舗を、2時間かけて何度も行き来していました。
周りから見たら、不審者と思われていたかも…(笑)
事前に、
- オーソドックスな手土産のリサーチ
- 自分の両親にアドバイスをもらう
など、失敗や粗相のないように気をつけました。
そして、このようなこだわりをもっていたのです。

初対面の手土産選びって、とっても慎重になりますよね!
【顔合わせ当日】食事会の様子

お店に入るまで
ご両親が先に到着し、私と主人であとからお店へ入りました。

緊張する…。どういう会話になるんだろう…。
駐車場に着いてから個室に入って対面するまで、自分の心臓の鼓動が聞こえるんじゃないか…ってくらいドキドキしていました。
やはり第一印象って大事だし、うまく話せるか不安でいっぱいだったのです。

なんか、就活の面接みたいな感覚と似てる…。
両親とご挨拶
個室に入るとご両親が丁寧に出迎えて下さり、対面&ご挨拶が始まりました。
緊張で、自分が最初に何を発言したのかハッキリと覚えていません(笑)
ですが、以下のような感じだったと思います。
「はじめまして。○○○さんとお付き合いさせていただいておりました、○○○と言います。本日はよろしくお願い致します。」
…ビジネス挨拶のようですね(笑)。
うちの夫曰く、結婚承諾はすでにOKということでした。
そのため結婚というワードは出さず、挨拶+簡単な自己紹介で始まりました。

声震えていなかったかな…。あの挨拶でよかったのかぁ?
ご両親も丁寧に挨拶してくださり、反応も悪くはなかったと思います。
それからはお料理が運ばれてくるまでの間、世間話をしていました。
会食中の会話や雰囲気

会食中の会話の内容としては、
と、序盤は互いに相手のことを知る時間になりました。
そして開始から、約1時間半が経過したあたりのことです。
以下のような”緊張ポイント”がありました。
まず、次々にくる料理についてです。
全員(4人)分を、私がすべてとりわけていいのか悩みました。
実際に、ドアに近い席に座っていたのが、私とお義母さんでした。

結局、お義母さんに全料理の8割近く、とりわけをさせてしまったのです。

もう少し、私が積極的に動けばよかった…。反省。
そして次に、料理について。
義母からしたら、結婚するにあたって気になるのが「料理の腕前」ですよね~…。
聞かれることは想定内だったので、正直に伝えました。
「最低限は料理できる」ということは、ちゃんと伝わったかと思います。
最初の数十分間は、とても緊張しました。
しかし、次第にお酒が入ったこともあり、だんだんと場の雰囲気に慣れて落ち着いてきました。
それにしても・・・。
最初の方に出てきた料理の味は、緊張であまり覚えていません…(笑)

すごい美味しそうな料理揃いだったのは覚えています。
最後に手土産を渡す

話も盛り上がり、ようやく慣れてきたころに…残念ながらお開き!
ご両親の「じゃ、そろそろ…!」という言葉の直後、手土産をお義母さんにお渡ししました。
その間に会計の方は、お義父さんが済ませておりました。
お礼を丁寧に伝え、
「これからもよろしくお願いします。失礼します。」
で、顔合わせを無事終えることができました。
「顔合わせ」を終えて

対面して最初の方は、「早く終わってくれ~!」と、心の中で叫んでいました。
しかし後半は時間を忘れるくらい、楽しくお食事&会話することができました。
ご両親の雰囲気が良く、堅苦しい会話よりも何気ない話ばかりでしたので、それが救いだったと思います。
どのように思われたのかは分かりませんが…。
特に大きな問題もなく終えてよかったです。
ご両親との顔合わせが、これからの女性のみなさん!!!
「謙虚な心」を忘れず、落ち着いて頑張って下さい。
何か吸収できることがあれば、私の体験を参考にしていただければと思います。