結婚式は人生の大切なイベント！！
ですが、その費用は思った以上に高額になることも。
予算を抑えながら、思い出に残る素敵な結婚式を実現したいと考える新郎新婦の方は多いのではないでしょうか？
この記事では、結婚式の費用を少しでも安く抑えるための具体的な方法やポイントをご紹介します♪
賢くコストダウンしながら、理想の結婚式を叶えるためのヒントをぜひ参考にしてください。
私が実際に削った項目についても、紹介していきます。
結婚式の費用を安く抑えるために
「結婚式の費用を安く」といっても、
と、いろいろと頭が混乱しますよね…。
大きく分けて”3回のチャンスがある”ということを、まずは知っておいてください！
式場の検討段階で安く抑える
まず、「結婚式」といっても、いろんなタイプの式場があります。
内容によりますが。
この順にかかる費用が安くなると言われています。
そのためまずは「式場の種類」を意識し、少しでも結婚式全体の費用を下げるつもりで選ぶと良いです。
契約前に見積書で安く抑える
次に「ここの式場でお願いしよう！」と決め、契約のサインをする前に安く抑える方法です。
交渉という手段で、プランナーさんに話を持ち掛けてみます。
打合せしながら安く抑える
そして実際に式の計画を進めながら、安く抑えることも可能です！
この段階で費用を抑えるならば、
これがポイントになってきます。
【例】私が実際に行った項目と方法
では実際に！
披露宴の項目で、私が費用を抑えた方法をひとつずつ紹介していきます。
装花（高砂・テーブルなど）
装花は、使用される場所や場面が式場によって違うかもしれませんが、
が、ほとんどの式場で使われていると思います。
私は、どちらも安く抑えることにしました。
高砂の花に関しては、最低限のボリュームとクオリティでOKと注文。
そして、ゲスト用テーブルの花に関しては、テーブルの数を少なくすることで安く済ませています。
その結果…！
高砂の花は、3万円の節約になりました。
例をあげると、たとえば招待客が100人だとします。
すると、
となりますよね！
このことから、1卓に配置する人数をできるだけ多くすることで、披露宴全体のテーブルの数を減らすのです。
そうすれば、
その分用意する花の数も減らせる
というわけです。
装花って、ゲストテーブルの真ん中に飾ってあるだけで、平均3,000～6,000円はします。
そのためテーブルが減るだけで、その分費用を抑えられます。
レセプタント
まず、「レセプタントって何？」という人のために、説明しておきます。
料理やドリンクのサービスや、進行の一部をお手伝いする人。
ホテルマンとは別に、華やかな格好をした女性スタッフ。
実はレセプタントの人数って、そんなに必要ない場合が多かったりします。
見積書で確認した際、レセプタント1人にかかる費用が「1万円」であることに目を付けました。
1人減らしてもらえないか？
と、ダメもとで交渉すると…。
あっさりOKもらえました。
レセプタント費用で約1万円分安くなりました。
ペーパーアイテム
ペーパーアイテムは、
などがあげられます。
安く抑えるには、すべて手作りするのが確実なのですが…！
私は少し妥協しました。
「招待状」と「席次表」と「席札」は手作りが面倒で、依頼することに。
でも、節約の心を忘れたわけではありません。
見積書を見ると、席次表の項目には”招待客人数分の数”が書かれています。
それを見落とさないことがポイント！
うちの場合、両家で
いらっしゃったので、席次表の数は「‐10枚分」にしてもらったのです。
そして料理のメニュー表は、手作りに♪
もともとメニュー表はなぜか見積書になかったので、詳しい説明は割愛します。
ウエディングケーキ
私はウエディングケーキには、こだわりがありませんでした。
形だけあればいいかな～くらい！
一番シンプルなもので十分と思っていました。
それを踏まえてのポイントです。
ウエディングケーキ
値切りました
そう。無料です。
ウェルカムアイテム
ウェルカムボードやその他の演出は、任意です。
ですが、できるものは手作りにした方がより費用が抑えられます。
うちはウェルカムスペースに置いたものは、ほとんど費用はかかっていません。
ひたすら「労力」のみです。
もちろん、人生に一度のめでたい結婚式なので。
貧相な雰囲気にならないよう、華やかな仕上がりになるよう制作を意識しました♪
その他、安くできるもの
私は実際に行っていませんが、他に、
なども取り入れると、もっと安く抑えることが可能になります。
全部節約を意識するのもよし、項目を絞って安く抑えるのもよし！
自分が納得のいく方法で無理なく費用を抑え、素敵な結婚式にできるように準備を楽しみましょう♪
この記事のまとめ
披露宴に関しては項目と値段を整理し、そこから、
- 手作り
- 式場に任せる
で分ければOK！
表にまとめると、こんな感じに！
| 見積時 | 交渉後 | 差し引き | |
|---|---|---|---|
| 装花 | 150,000 | 108,000 | -42,000 |
| レセプタント | 54,000 | 45,000 | -9,000 |
| ペーパー系 | 63,000 | 56,000 | -7,000 |
| ケーキ | 40,000 | 無料 | -40,000 |
| ウェルカム ボード 他 | (30,000) | 0 | -30,000 |
あくまで、私の見積書のものになりますが！
招待客数や式場によっても金額等が違ってくるので、参考程度に。
結婚式って、大金をかけたイベントなので金銭感覚がマヒしがちですが…。
時間が許す限り、一つ一つの項目をしっかりと把握して節約を意識すれば、必ず費用を抑えることができます。
これから結婚式をあげるみなさん！
ぜひ、参考にされてください！
