【洗濯物を早く乾かす方法】室内で最短2時間！？本当は教えたくない裏技も

洗濯物って、室内だと乾きにくいイメージがあるかと思います。

でも、ちょっとした知識と工夫があれば、早く乾かすことができるのです。

何も考えずただ干すより、確実に早くなるのが実感できますよ！


洗濯物を早く乾かす方法とコツについて、順にご紹介したいと思います。

洗濯物が早く乾く条件とは？

洗濯物が早く乾くには、条件があります。


それは、

• 風通しが良い（風がある）
• 気温が高い
• 湿度が低い
• 洗濯物同士の間隔
• 乾きやすい素材の使用

があげられます。

【絶対条件】洗濯物を室内で早く乾かす方法

まず、室内で早く乾かすポイントとして、絶対条件があります。

• 浴室で干すこと
• 浴室の換気扇をONにする
• 衣類乾燥除湿機を使用する

この3点をしっかり守れば、室内干しでも驚くほど早く乾くのです。

正確には、「浴室じゃないとダメ」というわけではありません。
できるだけ狭い空間で干すと◎。

理想は「浴室」
他、「サンルーム」や「閉鎖空間にある2～3畳の部屋やスペース」がおすすめ！

衣類乾燥除湿器を使用するため電気代がかかりますが、

• 時間が惜しい
• 効率重視
• 衛生的に乾かしたい

という方には、断然「浴室干し」をおすすめします。

順序①：浴室の換気扇をONにする

まずは、

①浴室の換気扇をONにする

これが基本です。

洗濯物が乾く過程で水分が蒸発する際、実は、換気扇が稼働しているだけで外に湿気を逃がすことができるのです。

したがって、乾くまでの時間短縮の手助けになっています。


最近の家のほとんどが、”24時間換気システム”が備わっているかと思います。


普段からつけっぱなしの場合は特別なことをせず、そのまま稼働させておけば準備OKです！

順序②：衣類乾燥除湿機を使用する

そして2つ目のポイントは、

②衣類乾燥除湿機を使用する

これも、早く乾かすための必須事項です。

風が洗濯物にあたると、中に含まれる水分が蒸発していきます。

除湿機能が備わっているので、換気扇と併用すればより効果を発揮するというわけです。

参考にですが！

実際に我が家は以下の除湿機を使用し、最短で2時間、全ての洗濯物が乾きます。

早く乾くので、嫌な臭いも全く残りません。

【目から鱗】さらに早く乾かすためのコツ

さらに洗濯物を早く乾かすには、他にもちょっとしたコツがあるのです。

それらを実践すれば、最短2時間で全て仕上げることが可能になります。

干す間隔をできるだけあける

浴室に干すと、確保できるスペースが限られます。


そういった場合は、強力な突っ張り棒を2本以上使用します。

そして、洗濯物を干す間隔をできる限りあけると、早く乾きやすくなります。

よくありがちなのは、

• 濡れた洗濯物同士が重なっている
• 洋服の袖が引っ込んだまま干している

といった状態。


特に乾きにくい素材のものだと、いつまでたっても乾きません！！

洗濯物にまんべんなく風があたる干し方を心がけると水分が蒸発しやすくなるので、時短になります♪

浴室の湿気は事前に取り除く

入浴後すぐに洗濯物を干すのは、避けましょう！

湿度が高い状態で干すと、臭いの原因になりますし…。

早く乾くはずの洗濯物が、逆に時間を要してしまいます。

そのため、事前に浴室内の湿気を除いておく必要があります。


そうすれば、逃がす水分は洗濯物内の水分だけでよくなるので、それだけ早く乾きやすいのです。

速乾性の素材を利用する

そして忘れてはいけない、「洗濯物の素材」について。

それには、ちょっとした秘密があるのです。

衣類やタオル類など、可能な範囲で「綿」の割合を減らしています。

綿は、肌触りがよくていいのですが…。
夫婦で肌は強い方だし、乾きやすいポリエステルが多めです。

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乾いたものはドンドン取り込む

洗濯物を干してからすべて乾くまでに、もうひと工夫できれば理想的です。

薄い＆乾きやすい素材などは、1時間あれば完全に乾くものもあります。


したがって、時間がある限りこまめに洗濯物を見に行き、

乾いたものは取り込む

という癖をつけておくと、より時間が短縮されます。

その際、残りの洗濯物同士の間隔を十分にあけて並べなおすと、より乾きが早くなります。

朝干して、そのまま出勤の日は難しいですが…。

• 家族が家にいるなら頼む
• 在宅の日はその方法を実施

と意識するといいかもですね！

【注意】こんな場合は乾く時間が伸びる

1回の洗濯物の量が多すぎる

洗濯物の量が多すぎるのも、乾くまでの時間を伸ばしてしまう原因になります。


どうしても1回の洗濯物が多い場合…。

時間が許す限り、分けて洗濯をした方が効率がよかったりします。

• 汚れがひどくないものは無理して洗濯しない
• 家族で共有できるもの（タオルなど）を増やす
• 使い捨てを使う（手拭きタオル→ウエットティッシュなど）

できるだけ、「1回の洗濯物量を増やしすぎないこと」がポイントです！

厚手が多い冬の洗濯について

冬の洗濯は、どうしても厚手の洋服が主になってしまいます。

そのため、空気が乾燥していても乾きにくい傾向にあります。


したがって、

• 汚れていないときは洗濯しない
• 重ね着を避ける
• 乾きやすい素材の洋服を増やす
• 風がいきわたりやすいよう干し方を工夫する

といったことを心がければ、洗濯物を早く乾かすことは十分可能です。

この記事のまとめ

室内でも適切な方法と工夫次第で、洗濯物を早く乾かすことができます。


そのためにはいくつか準備やコツが必要ですが…！

慣れてしまえば、洗濯物を早く乾かせる快感の方が勝りますよ♪


”早く乾かすコツ”は、忙しいみなさんにぜひ知っていただきたい内容です。

ぜひ、今回紹介した方法を試してみてください！