一部の保育園で導入されている、「一時保育」。
基本的に預ける理由はなんでもOKで、費用さえ用意できればお子様を一定日数預けることができます。
でも、周りに利用者がいないと、
といった不安や疑問がでてきます。
そこで、利用経験ありの私がその内容についてお伝えしたいと思います。
一時保育って何?

一時保育とは?
一時的に、子どもを預けることができるサービスです。
対象は、「0歳から未就学児まで」の「保育園や幼稚園、認定こども園などを利用していない子」です。
基本的に平日のみです。

預ける時間や日数は、自治体や施設によります。
ちなみに、私が利用していた保育園は「9時~16時の7時間」、そして利用できる回数は「月に13日まで」でした。
預ける理由は何でもOK?
預ける理由は何でもOKです。

とてもありがたい制度ですね!
私は軽く在宅のお仕事をしていたので、
リフレッシュしつつ、たまに仕事
が主な理由でした。

費用はおいくら?
費用は、預ける施設によって異なります。
私が利用していた保育園は、「1日(約7時間)で1,800円」。
これには、
も含まれています。
事前に面談あり
そして、事前に面談もあります。
などを伝え、利用開始されます。
【口コミ】一時保育の実際

利用していた保育園のシステム
私が利用していた保育園は、
でした。
これも、施設によるようです。
本当は、「この日とこの日と…」と、1日づつ指定したかった私。
でもそれでは管理が難しいようで、曜日固定で運営されているようです。
持ち物リスト
持ち物は、
です。

一時保育さんは、就労で正規に預けている保育園児とは少し持ち物内容が違いました。
活動内容

活動内容は、ほとんど保育園児と同じです。
しかし、
歌って踊っての楽しい時間
っていうのが、一時保育さんはほとんど設けられていない様子でした。

娘が「歌やダンス」が好きなので、そこは残念でしたね。
利用者の年齢
「一時保育」なので、もちろん入れ替わりが激しいです。
利用する子供の年齢で多いのが、
1歳過ぎ~2歳後半
に当てはまる子がほとんど!
対象は「0歳から未就学児まで」ですが、やはり「歩き始めた頃~保育園(幼稚園入園まで)」が多い印象です。
こんな理由での利用者が多かった
私は主に、「リフレッシュ目的」で預けましたが!
想像以上に多かったのが、「妊婦さん」です。
第2子以降を妊娠中だけど、まだ幼稚園に預けられる年齢に満たない…ということで「一時保育」を利用される方が半分くらいいました!

妊娠中に1~2歳の子を毎日家で見るって、とても大変ですからね!

先生との関り
そして、先生との関りに関しても、他の保育園児と変わりません。
基本的に「連絡帳」を介して、先生とコミュニケーションをとります。
ただし、
に関しては、送迎の際に先生と直接お話するといった感じです。
そして面白いエピソードや印象に残った出来事があると、迎えに行った際に教えてくれたりもしますよ♪
こんなところがおすすめ
「一時保育」のいいところはやはり、親も子もWINWINであることです。

ママは育児から少し離れられ、子供も友達と遊んでいろんな経験ができる…という♪
そしてなんといっても、
ママが子に優しくなれる
ということ。
うちが預けることになったのは、ちょうどイヤイヤ期と重なる2歳の間の約1年間。
毎日自宅保育だったら、子に怒ってしまう頻度がもっと多かっただろうに…。
一時保育があったからこそ、
明日は預けられるから、ひとまず頑張ろう!
となれたし、家事なども自分のペースで頑張ることができました。
一時保育のメリットは?

さっきの項目と一部かぶりますが!
一時保育のメリットは、
といったことがあげられます。
特に「発達促進」については、
などで悩んでいた場合、一時保育で早期に解消できることもあります。
そして、
家では野菜や魚を食べない
なんて場合でも、保育園の給食ではペロッと食べたり…♪
なんだ、うちの子やるじゃん!!
という出来事がたくさん出てくるのもいいところです!
一時保育のデメリットは?

一時保育のデメリットをあげると、
があります。
親のリフレッシュも大事だけど、子供の環境づくりもできれば整えてあげたいもの。
一時保育は人の入れ替わりが頻繁にあるため、新学期を迎えると、
うちの子は3歳近い。
でも、周りは1歳の子がほとんど
なんてこともあり、子にとってはちょっと物足りず、かわいそうな思いをさせてしまったりします。
【まとめ】一時保育を利用してみて
一時保育を利用してみて、本当に良かったと思っています。
自宅保育では限界があることも、保育園でまかなってくれたり…!
言葉の発達もやや遅めの娘でしたが、一時保育を利用してからはどんどん単語も増えていきました♪
「○○ちゃんと遊んだ♪」
「給食美味しかった♪」
「すべり台楽しかった♪」
とご機嫌で帰宅したときには、自分のリフレッシュというより、
もはや我が子の方が楽しんでる
という感じ。
今は保育園児として正式に入園しましたが、一時保育での経験も生かされてるようで、親子ともにいい思い出として残っています♪

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