ある程度月齢が進むと夜間授乳がなくなり、夜通し寝るようになります。
ですが、これに関しては個人差があり、「母乳かミルクか」によっても異なります。
ちなみに私は、新生児の頃からほぼ完ミです。
そこで、
を記事にしたので、同じ完全ミルク育児のみなさんの参考になればと思います!
夜間授乳はいつまで続けるの?平均的な目安
一般的には赤ちゃんが生後5〜6ヶ月頃になると、日中にしっかり栄養を取れていれば、夜間の授乳が徐々に必要なくなってくると言われています。
この時期は、
といった変化が見られることが多く、夜間にお腹が空いて起きることが減っていきます。
とはいえ、赤ちゃんによってタイミングはバラバラ。
すべての赤ちゃんが、6ヶ月で夜間授乳を卒業できるわけではありません。
逆に、生後4~5ヶ月で夜間授乳がなくなる子もいます。
大切なのは、赤ちゃんの成長曲線や日中のミルク量、睡眠の様子を見ながら判断することです。
【体験談】夜間授乳はいつまでだった?

夜間授乳がなくなった時期
我が家の場合。
夜間授乳が完全になくなったのは、生後7ヶ月過ぎです。
でもこれは、正確なデータではありません。
…というのは!
産まれて数ヶ月がたっても新生児を扱う感覚が残っていたり、夜泣きを避けたいといった理由から、寝てても起こして授乳していたからです。
それに、
そろそろ、自然に起きるまでミルクあげなくていいかな?
と思い始めた頃でも、起こして夜間授乳を続けるに至る出来事があったのです。
起こして授乳していた時期があった
それは、3か月健診でのことです。
ちょうど先生や看護師さんに、授乳間隔についての話がありました。
と。
といった我が家の状況を伝えると、
という答えでした。
こういった出来事があったため、もう少しの間、寝ていても夜間授乳しようと決めたのです。

それにしても、夜間授乳2回は体力的にきつかったです…。
【我が家の記録】月齢別の夜間授乳の頻度
実際に、我が家の夜間授乳がなくなるまでの記録があります!
可能な範囲で公開していきます。
新生児~生後1か月

生まれてから1~2か月の間は、授乳間隔に大変苦労しました。
睡眠のサイクルがまだ定着しない時期なので、夜間授乳もなにも夜通し状態!
基本は、ミルクを3時間おきに与えようと努めていましたが…。
という具合で、日々乗り切っていました。
以下は、生後1か月ごろのデータです。

生後2か月

生後2か月は、私自身が夜間授乳に慣れてきた頃でした。
赤ちゃんも、朝起きて、夜にある程度まとまって寝るといったスタイルに、徐々に変化し始めた時期になります。
基本的には起きて泣いたらミルクで、平均して、
でした。
実際のデータが以下です。

生後1か月のときと比べると、以下のように変化しました。

生後3か月

生後3カ月は、昼間のミルクもだいぶ落ち着いてきた頃です。
日中は、基本4時間おきにミルクをあげていました。
最初の方でも少し触れましたが!
3か月健診で「夜間も基本は4時間おき」と言われたので、なんとなく忠実に守ろうと決意した私…!!
そのため、この時期はスマホのアラームをかけて、
と、規則正しくミルクを与えていました。

アラーム前に赤ちゃんが起きたら、予定より早くミルクを与えていました。
生後2か月のときと比べると、以下のように変化しました。


夜間授乳2回しんどかったけど…。今思えば、これでよかったのか疑問です。
生後4か月

生後4カ月からは、「そろそろ起こしてミルクをあげるのやめようかな!」と思い始めた頃。
なんとなくミルクの飲みがよかった日は、夜中に起きて泣かない限りそのまま様子を見ることにしたのです。
すると、こんな感じになりました。

生後3か月の時より、さらに長く寝る日が出てきました。
このくらいの月齢になると、親もある程度まとまった睡眠が取れるようになったのも嬉しいポイント!
生後3か月のときと比べると、以下のように変化しました。

生後5か月

生後5か月はようやく、夜間授乳が1回に落ち着いたのです。

2時ごろミルクになると、「(起きるの)ちょっと早いなぁ。」と思うようになり…。
逆に4時くらいまで一度も起きないと、「今日はラッキー!」とテンション上がっていました。
生後4か月のときと比べると、以下のように変化しました。

生後6か月

生後6カ月になると、夜間授乳がない日がポツポツ出てきました。

だいたい21時~7時が、我が子の夜のまとまった睡眠時間帯です。
夜間授乳があっても起床時間はだいたい7時台のことが多く、親が起こさなくても自分で起きていました。
生後5か月のときと比べると、以下のように変化しました。

ですがその一方で!!!
生後6~7カ月頃は、睡眠退行に悩まされた時期がありました。
生後7か月

そして、生後7カ月に夜間授乳が完全になくなったのです。
夜泣きもないため、出産前のような平和な睡眠が戻りつつあります。
でもたまに私自身が一瞬目覚めたり、寝言泣き(?)もたまにあるため、夜中に1回も覚醒せずに寝れたことはありません。
まぁ、夜間授乳があるよりいいし、体はそれなりに休められますがっ!
親が不安なく寝れるのは、まだ先なのかなと感じます。

それからは夜間授乳が復活することなく、生後7か月で終了となりました。
生後6か月のときと比べると、以下のように変化しました。

夜間授乳をやめるサインやタイミング
以上が、我が家の記録になります。
一般的に、夜間授乳をやめていいとされるタイミングは、
です。
赤ちゃんの月齢や周りの助言に惑わされることなく、自分の子の発育・発達状況に合わせて判断することが重要です。
まとめ:夜間授乳がなくなるまで
こんな感じで、我が子の場合は生後7か月で夜間授乳が完全になくなったわけですが!
本当に、個人差があると思います。
夜間起こしてまで授乳するのはいつまでなのかも、私の中では今でも疑問です。
結局うちは、生後4か月後半あたりから、わざわざ起こしてミルクをあげるのを辞めました。
この選択が正しかったのかどうかは分かりません。
でも、みんなもそんな感じで、探り探り育児をやっています!
焦らず、ママ・パパや赤ちゃんのペースで、夜間授乳を卒業できるといいのかな~と思います。
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