女性の一人暮らしは、物件選びに慎重にならねばなりません。
「私は大丈夫!」は危険!
お部屋探しの段階で、少しでも安全を確保する必要があります。
実際に、私は一人暮らしの経験があるのですが!
こういう所をもっと気をつけていれば…!
と、感じた場面がいくつかあります。
女性なら、「防犯面」が一番不安ですよね…。
しかしそれ以外にも、
というのがあります。
私が実際に経験して感じたことを、これから一人暮らしをする女性のためにアドバイスできたらと思います。
女性一人暮らしの物件選びのポイント
では、
女性の一人暮らしの物件選び
について、3つに分けて触れていきます。
防犯の面で注意すべきこと
2階以上のお部屋を選ぶ
最初はよく耳にする、定番の内容。
女性の一人暮らしは、2階以上のお部屋を選ぶと安心です。
この内容に関しては、後ほど詳しく触れますが…!
1階だと、外からの侵入が容易であるという理由だけではなくて。
外で洗濯物を干すことを考えたら、1階以外のお部屋を選択した方が良いのです。
ベランダの目の前を確認
もし、洗濯物をベランダなどの外に干す機会が多い場合は、注意が必要です。
ベランダのすぐ目の前の空間をcheck!!
住人以外の部外者も通れるようなスペースがあると、安全とは言えません。
留守中、夜間は特に物騒ですからね~。
実は、人通りが少ない場所よりも、
の方が狙われにくいのです。
そのため物件見学の際に、「ベランダの目の前のスペース」を確認しておきましょう!
セキュリティ対策が万全か
物件によって、セキュリティ対策の程度は異なりますが。
築年数が古いと、何も施されてない建物もあります。
そして、
防犯面の強化がされている物件は、家賃あるいは管理費が高めです。
しかし、女性は危険が多いですし命にはかえられません!
できる限り、セキュリティ対策がしっかりと施された物件を探すようにしましょう。
建物内の住人をチェック
一人暮らしだと、単身向けの物件を探すことが多いかと思います。
・・・となると!
おそらく、他の入居者も同様に一人住まいのはずです。
ここで、ポイントが一点!!
男性が多い物件より、
女性がある程度いた方が安心ですよね?
物件探しの段階ですべてを把握するのは難しいですが、
といったことを確認しておくと、より安心材料になるかと思います。
今は個人情報がうるさいので、細かいことまでは教えてくれません。
答えてもらえる範囲で聞いてみましょう!
その他検討すると良いこと
他にも以下の点をチェックしておけば、より安心できる生活が送れます。
近くに警察署の存在があるのは、女性の一人暮らしの強い味方です。
そのほか、周辺にお店などが多く夜も明かりがあると、帰宅が遅くなったときのお守りの役目を果たしてくれます。
でも現実は、これらすべてを満たしてる物件は、なかなか存在しません。
しかし、物件探しでいくつか候補があがったときの判断材料になるので、頭の片隅に入れておくと便利です!
虫が苦手な女性のために
周辺環境をチェック
そして、苦手な女性が多いであろう「虫」問題。
まず、出没しやすい周辺環境というのがあります。
虫が苦手な女性の方は、こういった場所に気をつけて物件を探しましょう。
建物の構造をチェック
建物の構造にはいくつか種類があります。
虫をできるだけ家の中に入れないためには、
といった点に注目する必要があります。
築年数が結構経っていて気密性が低いと、特に夏場は虫が外部から部屋内に侵入しやすくなります。
それと同時に遮音性の面でもメリットになるので、お部屋の候補としては非常におすすめです。
気密性が高い
↓
遮音性も期待できる
災害時に孤独にならないために
戸数が多いと安心
台風・地震などの災害の際、女性の一人暮らしだと不安でたまりませんよね!?
そんな災害時も想定し、戸数が多い物件に住んでいると、いざと言う時に近所同士協力し合えたりします。
こういった要素も視野に入れた部屋探しも、大事かな~と思います。
学校や職場が近い
一人暮らしで日頃から他の住人と接点がない場合。
災害時に頼りになるのは、学校や職場の人たちになります。
精神面だけでなく、
といった状況で、近くに頼れる場所があると安心できるからです。
極力、自宅の近くに自身の学校や職場があると、災害時に役立つかもしれません!
おわりに
ひと通り紹介した内容に注意して物件を探してみると、女性の一人暮らしでも、より安心に過ごすことができます。
残念ながら、全ての条件に当てはまる物件はありません。
そのため、一番心配な点を解消できる物件から考慮して探すと良いでしょう。
女性の一人暮らしの物件探しに、ぜひ、役立てて下さいね!