集合住宅において、近隣の生活音にお悩みの方!!
自分でできる対策を、何かしていますか?
など、状況はそれぞれだと思います。
うるさい相手を憎んだり、音が気になって仕方がない…などなど。
そう考える時間がもったいないですよね~?
できれば、近隣の生活音を極力気にしない方法を実践したいはずです。
そこで今回!!
騒音の被害にあっていた私が、実際に試し、それなりに気にせず過ごせている方法をご紹介します。
ぜひ、同じ悩みをもっている方の参考になればと思います。
【はじめに】生活音が気になる人に共通すること

近隣の生活音を意識しはじめると、程度によってはイライラしますよね!!

生活音があまりひどいと、以下ような症状に見舞われます。
こういった経験がある人は、深く共感できるのではないかと思います。
私も経験しましたが…。
あまりに音がうるさくて長期間にわたると、体に大きなダメージを受けます。
そして、
と、もはや、騒音被害者にしか分からない苦しみが待ち受けているのです。
ここまでくるとやはり、「気にしない方法」をうまく取り入れる必要があるのです。
近隣の生活音を気にしない方法

では具体的に、いろんな視点から見た「生活音を気にしない方法」というのを、順に紹介します。
「音」に対する”考え方”を変える
集合住宅だからと多少は割り切る

ある程度の生活音は、自分の中でうまく割り切ることが必要です。
「ちょっとうるさくない?」と認識しても、
- 短い時間なら仕方ないか
- たまになら多めにみなきゃ
と、自分に言い聞かせてみたり!
…といっても、実際気になってしまうんですよね~・・・。
そういった時に以下のように考えると、少しは気が楽になりますよ(^^)
- もし違う住人だったら、これよりもひどかった可能性もありえる
- 集合住宅は、価値観や生活スタイルが違う人ばかりの集合体
- 自分が静かにしている時に気になる場合は自分の都合では?
相手を見極め心の中で見下す
たとえば、
- 早朝・深夜帯に生活音を頻発させている
- 苦情を言ってもおさまらない
といったような、やっかいな場合…。
苛立ちを抑え、以下のような考えにシフトさせましょう。
- 大人にもなって、マナー・常識すら知らないかわいそうな人
- まともに取り合ってたら、自分の時間がもったいない
- 育った環境がよくなかったんだなぁ…かわいそう
残念ながら、自分が悪いのに逆上したりする人も中にはいます。

世の中、いろんなタイプの人がいますからね~。
そういった場合。
表現があまりよくないですが、いわゆる「普通ではない・おかしい人」です。
なので可能なら、以下のような対策をとったほうが賢明です。
引っ越しはお金も労力も必要だし、そう簡単には決断できないことは承知です。
ですが、そういった人間が近隣に住んでいると、いいことはひとつもありませんよ!!
自分の過去を思い出してみる

近隣の生活音が気になると、
- 自分は迷惑をかけられている
- ふつう、もう少し周囲に気を遣うよね?
などと考えがちです。
しかし!!
自分も生きてきた中で、騒音に限らず無意識にいろんな場面で、他人に迷惑をかけてきたはずなのです。
上記は例です。
しかしこのように今までの行いを思い返すと、自分が加害者になっていることって結構たくさんあるはずなのです。
そう考えると、少し楽になりませんか?

誰かに指摘されないと、気付く機会はないですよね~!
それが今回。
逆に自分が生活音の件で、迷惑をかけられているだけの話!
そう考えると、生活音に対して許容範囲がほんの少しは広がるはずです。
【具体対策】周囲の生活音から気をそらす
つぎに、音に対する具体的な対策法をいくつか紹介します。
癒し系BGMを流す

音楽は、周囲の生活音を紛らわすのには効果的な方法です。
おすすめは、癒し系BGMです。

「聞こえてくる音の軽減」「リラックスできる」といった、2つの面で効果があります。
たとえうるさい隣人がいても、24時間絶えず音を出し続ける人はいません!!
そのため、特に生活音が気になる時に、音楽やBGMを取り入れると効果があります。

もちろん、自分が好きな音楽でもいいですよ!
在宅の時間を少しでも短くする
そして、音を気にしない…というか、音にふれないと言える最強法。
それは、
音から少しでも離れる
これが生活の中でうまく取り入れられたら、精神的にかなり楽になります。

「在宅時間が長いほど音が気になる」ということですからね!
生活音が気になる時間が決まっていれば、可能な限り、その時間帯の外出を試みましょう。
近所を散歩したり、ちょっと買い物に行ったりなどでOK!
不在の時間が長いほど、頭がリセットされますよ。
- 旅行に行く(しばらく留守にする)
- 他人の家にお邪魔する(親、親戚、友達など)
離れている時間が長いほど効果が高いので、丸一日、あるいは数日家を離れてみるというのも良いですね!
【グッズ対策①】耳栓をする

耳栓は遮音性が高いものを使用すれば、絶大な効果を発揮します。

私が実験済みですが、安い耳栓だとあまり効果は得られません。
最近では、ほとんどの生活音をカットしてしまう、機能性の高い耳栓がたくさんあります。
ここで少し私の話になりますが!
耳栓でこんな音も遮断できているのです。
あまりに大きい音は、全く聞こえなくなるわけではありません。
ですが、いろんな音がソフトに耳に届く感覚です。
耳栓は、手軽さでいえば最適法と言えます。
私が実際利用しているものは、怖いくらい周囲の音をかき消せています。

まるで、「音のない世界」に迷い込んだみたい。
耳栓はそんなに高いものではないので、一番は自分に合ったものを見つけることです!
【グッズ対策②】ホワイトノイズ

そして、最近人気のあるホワイトノイズ。
海外では、当たり前のように近隣の騒音対策に使用されているようですが、日本ではまだそこまで浸透していないようです。
一定の音(雑音)が、周囲の様々な音をマスキングしてくれます。
実際に使用すると、この意味が分かるのです。
自身の耳に届く音が、雑音に混じって聞こえるようになります。

周囲の生活音が軽減された…!
大きな音でも、置く場所や音量を調整すればそこまで気にならなくなります。
*実際に購入し、使用してみた詳しいレビュー↓
この記事のまとめ
以上が、「近隣の生活音を気にしない方法」でした。
大きく分けて、
- 音に対する考え方を変えること
- 音対策グッズを使用してみる
の2通りで紹介させていただきました。
可能ならこれらの方法全てを取り入れることで、早速今日から楽になるはずです。
実際に、神経質ぎみの私でも、それなりに気が紛れているのです。
ぜひ、周囲の生活音対策に試してみて下さいね!