2度目の、「新築分譲マンションモデルルームの見学」に行ってきました。
ちなみに!
初めてのマンション見学は、以下で紹介してます。
2回目ですと、自分の中のモデルルーム見学のイメージがある程度できあがります。
そのため、初めての時より気軽に、そして具体的な話ができたと思います。
2回目で学んだことは、「弱点は語ってくれない」ということです。
その内容を中心に、今回紹介したいと思います。
【2物件目】新築分譲マンションモデルルーム見学会

担当者が若すぎて驚いた
モデルルーム見学に行くと、必ず担当者がつくのですが。
第一印象は…、
若すぎる!!!

今回の担当者は、明らかに20代前半の男性。
年齢は関係ないですが…。
自分の中で、初めての見学会がなにもかも基準になってしまうため、”若すぎやろ!!”と思ったのが正直なところ。
それぞれの担当者で、どちらも良し悪しがありました。
以下は、私がそれぞれの担当者について感じたことです。

それぞれ、年代・営業歴が違えば差がでてきます。
現段階では本気でマンションの購入は考えていないため、真剣に聞くところは聞いて、それぞれの意見に惑わされないようにしました。
新築分譲マンションは値切れない?

歳が近く話しやすかったため、ある質問をしてみました。

実際契約するとしたら、いくらか値引きは可能ですか?

値引いてあげたいのは山々ですが…現段階ではできません。
入居開始しても売れ残った物件ですと、いくらかは可能です。
「なるほど~!」
うちの実家が戸建てでして、購入の際にはいくらか値切れました。
どちらかというと、値切れる可能性が高いのは「戸建て」の方かもしれません。
…と、個人的には感じました。
(自社の)マンションのデメリットは言わない

マンションに限った話ではありませんが。
戸建てにしろ何にしろ、必ずそれぞれにデメリットが存在するはずです。
そしてマンションのデメリットは、見学会を通じて以下のような点に気づかされました。
他のマンションと比べた利点のみを得意げに語り、セールスしたい自社のマンションのデメリットは何一つ言わなかったのです。

景観や価値の面では、うちのマンションは満たしているので問題ないと…。
ある一定のエリア内で、同時期にいくつかの新築分譲マンションの見学に行くと、他のマンションのデメリットのみを説明をされます。

要するに、ライバルを蹴落とす作戦ですね。
我々はそこで初めて、それぞれのマンションのデメリットを知ることになるのです。
そのため、説明されないと気づかない弱点を知るために、できる限り数カ所の見学に行った方がいいのだと感じました。
戸建てのデメリットを説明される

さすがですよね~営業マンって!!
マンションと対比する戸建てのデメリットを説明するだけでなく、ちゃんとメリットも述べるのです。
しかし!!!
こういった点も説明したうえで、デメリットを裏付ける発言がうまいのです。
確かに、ごもっともです(納得)!
しかし、逆に言えば、
- マンションだと、間取りなどの選択に縛りがある
- 管理費・修繕費、駐車場代が定額でかかる
ということ!
しかし、当然ながらそんなことは一切我々には言いません。
「マンションは、管理の面でお任せでOKですから楽ですよ!」という、甘い誘い文句だけが飛び交います。

これは、検討するにあたりマンションと戸建ての分かれ道です。
しかし、結局は「自分がどうしたいか」が大事ですよね!
新築分譲マンション見学を終えて
このように、新築分譲マンションの見学を終えたわけですが!
2か所訪れたからこそ、学べたことがあります。
1カ所目の見学だけでは得られなかった情報が、2カ所目の見学を終えてリアルに感じることができました。
どんなに優れた営業マンが言葉巧みにメリットをあげようと、
自分がマイホームを購入するうえで、”譲れない条件”があれば、決して他人(営業マン)に惑わされてはいけない
ということは、頭に入れておいた方がよさそうです!
まだまだ家を購入するまで、いろんな物件を見学する日々は続きそうです(^^♪