「夜中に目が覚めて眠れない」
という人!
今から、私が紹介する方法を実践してみませんか?
「これ以上睡眠の質が悪化しないように‥」
といろいろと試した結果、少しずつではありますが、通常の睡眠に戻りつつあります。
そこで、私の体験を踏まえ、
「夜中に目が覚めて眠れない」
という人向けに、実際に効果のあった方法をご紹介していきます。
【体験談】夜中に目が覚める!そして再び眠れない

はじめに
まずは、私について簡単に紹介させてください。
私は睡眠について悩むまで、中途覚醒が全くない熟睡タイプでした。
しかし、ある日を境に突然、不眠への恐怖と不安を感じることになったのです。
夜中に目が覚めるようになる
とくに環境や心情の面で大きく変化したことはなく、突然夜間に覚醒するようになりました。

ちょうど9月だったし、季節の変わり目で体の変化があったのかなぁ…。
具体的に述べますと、
このように、自身が
「不眠傾向にあるかも…」
と感じ始めたとき、少し怖くなりました。
元々抱えていた不安や心配事などのストレスに加え、睡眠の悩みまで感じ始め、悪循環に陥ろうとしていました。
「目が覚めたら眠れない」の対策:実施したこと

この記事では「運動・規則正しい生活・ストレスを排除」といった、誰でも分かるような内容は紹介しません。

これらの基本的なことは、すでに実行していました。
これから先は、具体的な方法をお伝えしていきます。

日中に疲れることをする
私は在宅ワークということもあり、1日を通し、極度に疲れる行動を何一つしていなかったことに気づきました。
…ということで、
物は試し!!!
体を極度に疲れさせたく、私が試したことです。

とにかく、体も脳も疲れるように動き回りました。
できる限り日光を浴びまくる

意外と、知られているようで知られていない、
「日光と睡眠とのかかわり」。
太陽の光を浴びることは「体内時計をリセット」するのに役だったり、「睡眠に必要なホルモンの生成」にも関係します。
このように”睡眠の質”に影響するため、良い睡眠には欠かせない存在なのです。
…ということで、「日光」を意識した生活を取り入れ始めました。

雨の日はできないなぁ…。
たとえ天気が曇りでも、できるだけ外に出て、日光を浴びている感覚で散歩しました。
そういえば最近、家に引きこもっていました。
そして紫外線も気にして、全然日光を浴びていなかったかも…。

普段しないことにチャレンジする

人間って、本当に疲れて眠くて仕方がない場合、それなりに熟睡できると思うんです。
今までを振り返ると、思い返せば納得することばかりです。
このように極度に疲労を感じれば、
”覚醒せずに眠れるのでは?”
と考えました。
よって試しに、普段しないことをして、脳も体も疲れさせてみたのです。
疲れそうなことなら、なんでもいいです!
*普段インドアの人なら、アウトドア系のスポーツをしてみる…だとか。
私の場合ですが、日常的にほとんどしないことに挑戦してみました。
普段のマンネリ生活を続けるより、思い切って新しいことにチャレンジすると頭も使うので、確かに疲れます。
そのような生活を無理やり続けた結果・・・。
体と脳を疲れさせる効果としては、抜群でした。
誰かに睡眠の悩みについて同情を求める

身近に、自分と同じような睡眠の悩みを持つ人がいないと、なんとなく孤独な気分になります。
そこで、友達や職場の同僚などに、自分と同じ状況の人を1人でも見つけると、少しは不安が解消されます。
全国で、何かしらの睡眠の悩みを抱えているという人は、約3割いるのだそう。
「約3人に1人が悩んでいる」って意外な数ですよね!

そう考えると、身近に1人はいると思いますよ。
ここでポイント!!
「(睡眠の悩みは)自分だけではない、意外と多いのだ」
と思うと、それだけでも気持ちが楽になるのです。
睡眠に良いGABAを摂取してみる

いきなりですが、「GABA」という成分はご存知でしょうか?
・安眠
・ストレス解消
などに良いとされる成分で、摂取を続けると、快眠へと近づける可能性が高くなります。
*睡眠障害の原因って、結局は加齢かストレスがほとんど。
…と言いつつ、「GABAを摂取し続けてもあまり効果がない」という人がいるのは事実です。
しかし、何も睡眠対策をしないより、とにかく信じて摂取し続けると、少しはプラスの方向に向かうはずです。
気休め程度かもしれませんが、本当に睡眠に関して悩んでいる場合、試してみる価値はあると思います。
おわりに
今まで紹介した「5つの方法」で私は、少し通常の睡眠状態へと戻りつつあります。

まだ完璧ではありませんが、確実に良くなっています!
元々の睡眠障害の度合いや期間、そして年齢や生活習慣にもよると思うので、個人差はあるかと思います。
ですが、私が紹介した中でできるものから始め、ゆっくり・焦らず、良い睡眠を取り戻せるよう努力してみてください。