眠れない原因はストレスだと確信!脳の興奮を鎮めると解消できる

ライフ

睡眠の悩みには、いくつかのタイプがあります。

入眠障害:なかなか寝つけない
中途覚醒:途中で目が覚める
早朝覚醒:早く目覚めてしまう

どれも、毎日のことだと深刻な問題ですよね…。

そして、これらの悩みを解消したいと強く思うほどさらにストレスが積み重なり、さらに悪循環に陥る可能性が高まるのです


今回、私の体験談になりますが。

眠れない原因はストレスだ!!

と確信した出来事と、それに関する「脳の興奮」について紹介していきます。

スポンサーリンク

眠れない原因はストレスだと確信した出来事

「眠れない」のはじまり

最初はなかなか眠れないことに対して、そこまで気にしていなかったのですが…。


ある日を境に、明らかに寝つきが悪い状態を認めざるをえなくなっていったのです

KAO
KAO

私の場合、「入眠障害」にあたります。

元々私は睡眠の悩みとは無縁でして…、寝つきがよいうえに熟睡タイプでした。

なんなら、寝すぎて困っていたほどです。


今まで生きてきて、過去にもストレスを抱えていた時期はあったはずなのに、睡眠に関して悩んだことがなかったので…。

眠れない原因がまさか、「ストレス」だとは思っていませんでした

いつもと違う落ち着きのなさ

思えば睡眠について悩み始めた頃、私はあるストレスを抱え込んでいました。

それは、

周囲の騒音ストレス


ここでは詳しい内容は紹介しませんが。

とにかく、近隣の騒音のストレスを極度に感じていた時期だったのです。

今までは、どんなストレスがあっても睡魔には勝てなかったのか、すぐに眠れていました。

KAO
KAO

…というか、逆に過眠傾向でした。

「今回のストレスは相当なものだったのか?」

それとも、

「年齢のせいもあるのか」

というのは不明ですが…。


とにかく、眠る前にいろんなことを考えすぎてしまっていたのは事実でした。

脳が興奮状態にある気がする

そして、眠る前の自分の状態が普通ではないことに、ある日ふと気づいたのです。

  • 寝る直前なのに脈がはやい
  • 落ち着いた呼吸ができていない

少しだけ医療の知識がある私は、「脳が興奮している」と認識しました。


自分ではリラックスしているつもりでも、脳は思っている以上に正直であり、かなり不安を抱えている状況なのだと…


それがしっかりと、脈拍呼吸の乱れという形で、如実に表れていたのです。

スポンサーリンク

「脳の興奮」をおさえるために

改善のために始めたこと

ストレス自体を取り除く

これができれば、人間苦労しませんよね~(^^;)

ストレスを抱えてもごっそりと解消できてる人がいたら、お会いしてみたいくらいです!!


そのくらい、”ストレスをなくす”というのは、現実的に難しいのです


しかし、「脳の興奮は鎮められるのでは…?」と考え、手軽にできることを試してみました。

  • リラックスできる音楽を聴く
  • 湯船につかる時間を長くしてみる
  • 非日常を楽しんで気を紛らわす

これらを、しばらく続けてみた結果はと言うと・・・。

良くも悪くもなっていない。
けど、気休め程度にはなっている。

このように、リラックスできている感覚は少なからずあったのです。

寝る場所を変えてみる

次になんとなく思いついたのが、「寝る場所の変更」です。


逆に脳が興奮する可能性もありましたが・・・物は試し!!

一晩行ってみました。

  • 寝る部屋や布団の位置を変えてみる
  • 一時的に違う場所で寝転がってみる

当時の私の一番の悩みが、”音のストレス”でした。

したがって、一番周囲の音を感じにくい場所に…という意味も含め、布団を移動させてみました。


すると嬉しいことに、やはり2つの効果があったようです。

  • 音の発生源から距離をとれる
  • (その行動で)安心できている

あれ…?
徐々に脳が落ち着いてきた?


なんとなくですが…。

寝る前の何とも言えない違和感が、少し和らいだ気がしたのです。

「ホワイトノイズ」でリラックス

「騒音対策、安眠やリラックスに最適」と言われている、ホワイトノイズですが!

まさに、今の私にピッタリのアイテムでした。


私は元々安眠のためというより、”近隣の騒音対策”ですでに購入しておりました。

しかし、睡眠中にも使用するようになったのです。

KAO
KAO

ホワイトノイズを流して寝ると安心感があり、睡眠導入の手助けになっています

そして現在、以下のような効果を確実に実感し始めています。

  • 眠りにつくまでの時間が明らかに短縮
  • 夜中の覚醒の回数が減った
  • 寝る前の心拍数が落ち着いている

今の段階では、「絶大な効果がある」というわけではありません。

しかし、

睡眠導入
覚醒の回数

などを総合的に考えた睡眠の質が、少しずつ良くなってきています。

スポンサーリンク

この記事のまとめ

「ストレスを排除する」というのは、無理だと思っています。


なので、「ストレスが原因で眠れない」と思わず、「気を落ち着かせて脳をリラックスさせる」という考えにシフトさせました。

KAO
KAO

ストレス自体を恨むのではなく、「リラックスしよう!」と暗示をかけるイメージです。

その方が気が楽ですし、根本的なストレスを取り除くより比較的即効性があり、容易なのです


「自分はこうすると落ち着く」ということなら、何でもいいです。

とにかく、「脳の興奮を鎮める」ということを意識して過ごしてみたら、なにか変わっていくのかなぁ~と思います。

タイトルとURLをコピーしました