ちょうど、1歳の誕生日を迎えた頃。
絵本を、ママやパパのもとにもってくるようになり…。
「読んで」とせがむようになりました。
最初は、かわいいなぁ~と微笑ましく思っていたのですが…。
さすがに毎日、「疲れてるとき」「忙しいとき」に持ってこられると…。
超しんどいぃぃ!
だからといって…。
要望に応えない状態が続くと、子供にどう影響するのか不安でした。
そこでこの記事では、
- 子供が絵本を持ってくる理由
- 私がとっていた行動
- どうしてもきついときの適切な対処法
について紹介したいと思います。
絵本を頻繁に持ってくる理由
子供がよく絵本を持ってくるのには、理由があります。
成長過程のひとつであり、こういったことがずっと続くわけではありません。
そのため、無理しない範囲で要望に応えることを意識しつつ、子供と接する必要があります。
【1歳】絵本を持ってくる我が子
絵本を持ってくる頻度
頻度として、
この期間はかなりブームだったようで、持ってこなかった日はないと言えるくらい毎日でした。
でも、日によって差がありまして!
1日に数回で満足する日もあれば、数十回おねだりされるときもありました。
持ってくる絵本の種類

この頃、「ちいかわ」にはまっておりまして…♪
そのせいか、
という三拍子が彼女の中であったのでしょうか?
やたら、この本ばかり持ってくるのです。
当時、我が家の絵本は15冊ほどありましたが、ひたすらこの本ばかり。
【さすがにきつい】私がとろうとした行動
最初は、意思表示ができるようになった我が子がかわいくて、持ってくるたびに読んであげていました。
でも、1週間続けられるとさすがに疲れてきて…。
毎回は応えられない!!
と、追い詰められたことがありました。
どうしても、「きつい」「忙しくて手が離せない」というときのための解決策を模索し始め、私が思いついた方法が2つありました。
絵本をどこかに隠す
あまりしたくないことだけど。
どうしてもきついときに思いついたのが、「絵本を隠す」という方法。
これが実現できれば、根本的に解決できます。
でも、絵本が好きだから読んでと持ってくるわけだし。
なにより、いつもの場所からスッポリ絵本がなくなっていたときの子供の反応を想像すると、かわいそうでできなくて…。
絵本を持ってきてもかわす
次に浮かんだのが、「持ってきても読まない」という方法。
もちろん、冷たい態度で突き放すわけではなく、
と、うまくかわす。
けど、これも結構うまくいかないことが多くて…。
結局、どうかわそうかと考える自分がきつくなるだけで。
それなら、普通に読んであげた方が子供も満足するよな~と思ったり思わなかったり…。
今でも、たまにこの方法を使うことがありますが、思い浮かんだ時ほどは乱用していません。
私がよく行っていた対応
そんな感じて、いろいろ試行錯誤していたわけですが!
お互いに、少しでも満足できた方がいいよな~なんて思い、結局たどり着いたのが今から紹介する2つの方法でした。
できる限り要望に応える
また持ってきたぁ~!
と思っても。
やはり、できるだけ子供の要望にこたえることが多かったです。
それは、こんな理由からです。
・・・そう。
冷静に考えればママが疲れるだけで、とても微笑ましいことなのです。
そして、いきなり始まった「絵本読んで攻撃」。
それなら、ブームが去るのも突然やってくるのかもしれない…という期待もあり、苦しまみれに頑張れたのです。

でも…。
ママの読み聞かせ方が、たまに雑なのが子供に伝わっていたかもしれません(苦笑)。
一度、散歩に連れ出す
何度も連続で絵本を読むと、やはりこっちも疲弊してきます。
そこで、連続で数回続いたらいったん外に出る作戦!!
と一石二鳥で、罪悪感もあまり感じることなくリフレッシュできたのはよかったです!
疲労がたまっているママがとる行動

ママだって限界があるので、10持ってきたら10答えるのは現実的に考えて難しい話です。
そこで、一般的に良いと言われている方法、そして子供のためにもなる解決策を紹介します!
代わりの遊びや活動を提案する
子供が絵本を持ってきたときに、
「今は忙しいから、あとで一緒に読もうね」
と伝え、他の遊びやおもちゃで気を紛らわせる工夫をします。
多用しすぎず、適度にこの方法を取り入れることで、ママも疲れ過ぎない程度に乗り切れます。
親の気持ちを伝える
子供に対して、
「今はちょっと疲れているから、少し休憩したいかもな~。」
と優しく伝え、子供も理解できるようにします。
1歳の子には、完璧には難しいかもしれませんが…。
伝え続けるうちに親の気持ちを理解しやすくなるため、協力的になることがあります。
絵本を暗記して朗読する
実際に私がやっていた方法です。
ある一定の絵本であれば、暗記が可能です!
暗記することでどう楽になったかというと、
と、「家事しながら」「寝ながら」が実現できるのです。
子供が絵本もってくるタイミング全てでやるのではなく、あくまで、「忙しいとき」「疲れ切ってる時」に実行します。
ジュースやお菓子を与える
そして、どうしても疲弊している時の最強法!
たまーに活用するとよい、「お菓子やジュースを与えて様子を見る」という方法。
一時的におやつタイムに没頭してくれるので、しばらくは絵本のしばりから解放されます。
対処すると良いです!
まとめ
今回の「絵本を持ってくる」という行動は、長くは続きません。
そのため、できるのであれば要望に応え、読んであげるに越したことはありません。
でも、現実は家事と並行してやらねばならなかったり、精神的ゆとりなどの問題で、毎回応えてあげるのは無理に近いと言えます。
そこで、適切な対処法で親子ともに満足のいく生活になるよう、参考にしてもらえたら嬉しいです!!
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