料理って面倒…。
自炊の経験があるなら、誰でも一度は感じたことがあると思います。
実際に、料理に関する悩みは家事の中でもトップの方に入ります。
出典：2000人の「嫌いな家事」ランキング
でも、料理が趣味だったり、仕事にしている人がいるのも事実です。
…そう！
工夫次第で、克服できるのです。
その内容を、紹介していきたいと思います。
料理が面倒に感じる原因で考えられること
「料理が面倒」と感じてしまう原因は、人によって様々！
それぞれの理由に合った対処法をとれば、解決できるのですが…。
実際はひつとではなくいくつかの原因が混ざって、「料理＝面倒」のイメージが定着しているのだと思います。
でも、大丈夫です！！
付き合い方次第で、逆に楽しく料理ができますよ(^^)
以下より紹介する、5つのことだけを守ればOKです！
【克服するために】苦ではないと思わせることがポイント
まず。
料理が面倒だと思っているのは、料理は苦痛なことと思い込んでいるからです。
「苦痛だから無理」ではなく、苦痛だと思わせない努力や工夫で克服できるのです。
キッチンを綺麗に整理する
キッチンの整理は、克服するには必ずクリアしておきたいことです。
①「物が少なく、綺麗に整理されたキッチン」
②「物が多く、作業スペースが狭いキッチン」
この2つを想像した時に、どちらのキッチンの方が気分よく料理ができるでしょうか…？
答えは、言わずとも出ていますね！
できる限りストレスを感じることなくキッチンに立つには、日ごろから物を少なく・キレイにを意識しておく必要があります。
作った料理を写真におさめてみる
頑張って作った料理を写真におさめると、「次も頑張ろう！」と思えるきっかけになることがあります。
特に、
彩りが非常によい料理
盛り付けがオシャレに仕上がった料理
難易度が高い料理ができたとき
などを撮る習慣をつけておくと、料理の腕に自信がつくのです。
写真を見返したときに、
自分は頑張ってるんだ
美味しかったからまた作ってみよう
見た目パーフェクトじゃん
とモチベーション維持にもなるので、とにかく撮りまくって自分をほめまくっておきましょう。
キッチンツールを買い替えてみる
実際に、私が一番やる気の出た方法になるのですが！
「キッチンツールの買い替え」は、結構効果的なのです。
「台所で使うちょっとした道具なんて100円でいい！」と思ってずっと生きてきたのですが…。
機能性が高い道具を使えばテンション上がるし、なんといっても料理の効率が上がるのを実感し始めたのです。
そして、不思議と料理が楽しくなるのです（^^）
「なんでキッチンツールを変えただけで？」…と考えたときに、その理由がわかりました。
と、プラスになることが多いのです。
そのため、キッチンツールの買い替えはぜひ、積極的に検討してみるといいのかなぁと思います。
曜日でメインの料理を決めておく
次に、料理の計画についてです。
基本は料理に、「メインディッシュ」がありますよね！
肉か魚になるかと思いますが。
そのメインについて、事前に計画を立てておくといいのです。
例をあげますと、
と、メインに何を使うかだけでも決めておきます。
すべてのメニューの献立ができれば、それはそれでOK!
でもこの方法だと、低ストレスで気軽に予定を立てやすいのでおすすめです。
あとは、各メイン料理のレパートリーを増やせたら、
- ふと思いついた料理
- 家にある食材でできる料理
で、ぱぱっと作っちゃえばいいのです。
副菜に関しては、簡単に仕上がるレシピが増えています。
あまり思い浮かばない時は、自分に合ったレシピサイトやアプリなどを参考にしてみるとよいです。
定期的に作らない日をあらかじめ設定
毎日キッチンに立っていると、「献立すら考えるだけで嫌になる」といつもより強く思ってしまうことがあると思います。
そのようなときはおそらく、結構疲労が溜まってしまっています。
仕事と違って、料理などの家事に十分な休みはありませんからね～。
それなのに毎日続けなければならないと考えると、面倒と感じるのは当然のこと。
したがって前もって、「この日は料理を作らない！」と決めておくのも効果的です。
その日を目標に頑張れば、それまで自分をうまくだましながら無理なく乗り切ることができるのです。
このように料理休暇を上手に取り入れることができると、面倒な気持ちになる頻度が徐々に減っていくのかなぁと思います。
この記事のまとめ
料理が面倒だと思えば思うほどストレスが溜まり、どんどん嫌になる一方です。
それをうまく乗りきるためには、自分に「料理は苦ではないもの」と思わせることがポイントとなります。
たまには、料理のことを忘れる日をつくるのも非常に大事です！
少しでも普段の暮らしがラクになるよう、今回紹介した5つの方法をぜひ試してみてください。
