シンプリストのお部屋
部屋がシンプルだと、どこを見渡しても無駄がなく、スッキリしていてとても理想的ですよね!
私はまだ初心者ですが…。
シンプルなお部屋を追求するため、日ごろから意識し始めたことがあります。
「シンプルな生活を送りたい!」
という思いを胸に、ある5つのおきてを守りながら過ごしています。
では早速、その内容を紹介していきたいと思います。
【シンプリストのお部屋を目指して】私が始めた5つのこと
収納ケースは買わない、使わない
「キレイに物を整理しよう!」
こういった思いから、収納ケースなどを多用してしまうことは、よくやりがちなことです。
収納系アイテムで部屋をキレイに片付けようとすると、逆にシンプリストから遠のいてしまいます。
実際に、過去の私がそうでした。
例えば、このような小さな収納ボックス。(*ペンは対照で使用)
”何かモノを収納する”という意味では、細々としたものは確かに片付きますが…。
ある盲点に気づくべきなのです。
つまり、収納ケース(ボックス)などが多いと、家の中のものが増えてしまいます。
ということで!
我が家では、大きめの収納ボックスを2個のみ購入し、小物類を全部まとめて収納しています。
数が減らせないならサイズを小さく
それなりに必需品ではあるけれども、お部屋の場所をとっているモノってありますよね?
例えば、家電など。
- テレビ
- 掃除機
- 冷暖房器具
- 加湿器
- 空気清浄機 など
こういったものって、サイズが大きかったりしませんか?
できるものからコンパクトサイズに替えると、圧迫感が軽減され、シンプリストの生活に近づけます。
場所をとるスペースが狭まることで、部屋が広く感じますからね。
可能なら、モノ自体の処分が理想なのですが…。
数をどうしても減らせない場合に、絶対活用してほしい方法です。
ちなみに…。
我が家ではテレビを排除し、ポップインアラジンにて閲覧しています。
使う頻度が低いものはレンタルで
一年を通してみたとき。
たまにかしか出番がないのに、タンスの肥やしになっているモノってありますよね!?
- 結婚式などで使うフォーマル服
- イベント時に活躍するカメラ類
- 冬にしか使わない加湿器
- 子供用のオモチャ など
こういったものの存在は場所をとってしまい、なかなか厄介です。
そこで、使用頻度が明らかに低いものに関しては、レンタルが一番です。
無駄のない暮らしが実現できます。
最近では、レンタルサービスの幅が広がりました。
サブスクで利用できるのがほとんどで、大変便利です。
うちは子供が生まれてからは、ものが増えてしまいましたが…。
できる限りシンプリストに近づけるよう、努力はしています。
そのため、おもちゃに関しては、レンタルを積極的に利用しています。
このように、レンタル等を活用すれば返却の時がくるので、いずれは自分の家からはなくなります。
それだけでも、シンプリストに近い生活は可能なのです。
デジタルデータでの管理
少し前までは、モノとして利用していたのが、現在はデジタルで管理できるものが増えました。
- 時計
- カレンダー
- 家計簿
- メモ帳
- 会計支払い など
このようなモノの所有は、小さなものでも積み重なれば、荷物が増えてしまいます。
そこで!
「可能なものは、スマホやパソコン等で管理する」
という考えにシフトし、
「実現可能なものであれば、所持しない」
という気持ちで生活するようになりました。
時計やカレンダーがないと、お部屋がとてもシンプルです。
そして、手帳などもデジタルで管理すれば、身の回りの小物もぐっと減らすことができるのです。
ストック類はためこまない
日用品などの消耗品を、ストックとして多めに保管する場合があるかと思います。
そうなると、モノが部屋にあふれがちです。
- ティッシュなどのペーパー類
- 洗剤類
- ペットボトルのケース買い など
何もかも多めに保管しておくと、それだけものが増えてしまいます。
そこで私は、そういったストックを、基本的には置かないようにしています。
そしてその他に、よくありがちなのが「寝具」です。
- 来客用に置いておこう
- 多めにあった方が安心
などといった理由で、普段から使わない寝具を置いておくと、かなり場所をとってしまいます。
よって、シンプルな生活を実現させるため、「予備のモノをとりあえず置いておく」という考えは捨てました。
そのため現在、我が家では、余分な寝具類は一切なくしてあります。
寝具は部屋の荷物の中でも大型なので、所持は使う分だけにするとお部屋がスッキリします。
この記事のまとめ
今回紹介した「5つのおきて」を守ることができたら、シンプリストの生活に一気に近づくことでしょう。
意識すれば無駄のない暮らしが実現でき、節約にもなります。
そうなると、生活の様々な面でプラスの効果が生まれるのです。
まずはすぐに実行できて、気軽にできることから始めてみるといいですね!
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