『シンプリストのお部屋』
部屋中どこを見渡しても無駄がなく、非常にスッキリしていてとても理想的ですよね!
私はまだ初心者ですが、シンプルなお部屋を追求するため、日ごろから意識し始めたことがあります。
「ミニマリストまでの道のりは遠いけれど、シンプルな生活が送りたい!」という思いを胸に、ある5つの基本を守りながら過ごしています。
ではその、シンプルな部屋を作り出すための基本から紹介していきたいと思います。
【初心者】シンプリストのお部屋の基本

”小物入れ”は買わない、使わない
「キレイに物を整理しよう」という思いから、小物入れを多用してしまう
こういったことは、よくやりがちなことです。
小さな収納ボックスで部屋をキレイに片付けようとすると、逆にシンプルリストから遠のいてしまいます。

実際、過去の私がそうでした。
例えば、このような小さな収納ボックス。(*ペンは対照)

”何かモノを収納する”という意味では、細々としたものは確かに片付きます。
しかし!
こんな盲点に気づく必要があります。
収納ボックス自体も
モノだということ
つまり、このような小さいボックスの個数があまりに多いとかえって邪魔になり、シンプルとは言えなくなります。
ということで、我が家では少し大きめの収納ボックスを2個のみ購入し、小物類をまとめて収納しています。

数が減らせないならサイズを減らせ

それなりに必需品ではあるけれど、お部屋の場所をとっているモノってありますよね?
例えば、家電とか。
やたらとサイズが大きかったりしませんか?
可能なモノからコンパクトサイズに買い替えると部屋中の圧迫感が軽減され、シンプリストの生活に近づけます。

場所をとるスペースが狭まることで、部屋が広く感じますからね。
物の数をどうしても減らせない場合に、絶対活用してほしい方法です。
使う頻度が少ない物はレンタルで
年に何度かしか出番がないのに、”タンスの肥やし”になっているモノはありませんか?
このようなものは案外場所をとってしまい、なかなか厄介です。
ということで、使用頻度が明らかに低いモノに関しては、レンタルを考えてみると無駄のない暮らしが実現できます。

最近では、レンタルサービスの幅が広がりました。
サブスクで利用できるのがほとんどで、大変便利です。

可能なものはスマホで管理

一昔前までは、”モノ”として利用していたのが、現在デジタルデバイスで管理できるようになりつつあります。
このようなモノの所有は、小さなものでも積み重なれば大きな荷物になります。
「可能なものはできるだけスマホやパソコン等で管理できないか?」という考えにシフトし、実現可能なものであれば所持しないというスタンスで構える必要があります。
ストック関連は基本部屋に置かない

日用品などの消耗品関係をストックとして部屋に多めに保管したり、「とりあえず持っておきたい」という理由で、モノが部屋中にあふれがち…。

何もかも保管しておくと場所をとり、ごちゃごちゃします。
ということで、私はそういったストック類を基本は置かない方向で生活することにしました。
そして…よくありがちなのが寝具類。
シンプルな生活を実現させるため、「予備関係のモノをとりあえず置いておく」という考えは捨てました。
そのため現在、我が家は予備の寝具類は一切なくしてあります。

寝具ってかなり場所をとるので、所持は使う分だけにするとお部屋がスッキリします。
この記事のまとめ
いかがでしたか?
今回紹介した5つの基本を全て実行すれば、シンプリストの生活に格段に近づくことでしょう。
シンプリストを意識すれば無駄のない暮らしが実現でき、節約にもなって生活の様々な面でプラスの効果が出てきます。
まずは、すぐ実行できて、簡単にできることから始めてみてはいかがでしょうか?
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