「料理が面倒」と感じてしまう原因は、人によって様々だと思います。
それぞれの理由に合った対処法をとれば、解決できるのですが…。
現実はいくつかの原因が混ざっていて、「料理=面倒」のイメージが定着しているのだと思います。
この記事では、多くの人が克服できるであろう5つの方法を取り上げています。
これさえ守れば、逆に楽しくなるかもしれません。
【料理が面倒】克服するには苦ではないと思わせること

まず、料理が面倒だと思っているのは、”料理は苦痛なこと”と思いこんでいるからです。
「苦痛だから無理」ではなく、苦痛だと思わせない努力や工夫で克服できるはずなのです。
まずはキッチンを綺麗に整理する

まず、「キッチンの整理」は、克服するには必ずクリアしておきたいことです。
①「物が少なく、綺麗に整理されたキッチン」
②「物が多く、作業スペースが狭いキッチン」
この2つを想像した時に、どちらのキッチンの方が気分よく料理ができるでしょうか…?
答えは、言わずとも出ていますね!!
したがって、できる限りストレスを感じることなくキッチンに立つには、日ごろから「物を少なく・キレイに」保っておく必要があります。
作った料理を写真におさめてみる

自分が頑張って作った料理を写真におさめると、「次も料理頑張ろう!」と思えるきっかけになることがあります。
特に、
- 彩りがきれいに仕上がった料理
- 盛り付けがオシャレに仕上がった料理
- 難易度が高い料理を作り上げたとき
などを撮影する習慣をつけると、自分に自信がつくのです。
あとで写真を見返したときに、「自分は頑張ってる!」という証にもなるので、とにかく撮りまくって自分をほめましょう!
キッチンツールを買い替えてみる

そして実際に、私が実際に一番やる気の出た方法になりますが。
キッチンツールの買い替え
は、結構効果的なのです。
「基本100円でいい!」と思って、長らく生きてきたのですが…。
機能性が高い道具を使えば、料理の効率が上がるということを実感し始めたのです。
そして不思議と料理が楽しくなるのです(^^)
「なんでキッチンツールを変えただけで?」…と考えたときに、その理由がわかりました。
と、プラスになることが多いのです。
したがって、「キッチンツールの買い替え」はぜひ、積極的に検討してみるといいかと思います。
曜日でメインの料理を決めておく

次に、料理の計画についてです。
基本的に料理は、「メイン」がありますよね!
肉か魚が多いかと思いますがそのメインについて、事前に計画を立てておくといいのです。
例をあげてみます。

このように、”メインに何を使うか”だけでも決めておけば、料理への苦痛な気持ちがだいぶ緩和されます。
あとは、各メイン料理のレパートリーを増やせたら、
- ふと思いついた料理
- 家にある食材でできる料理
で、パパっと作っちゃえばいいのです。
その他の副菜は、簡単に仕上がる料理が増えているので、自分に合った料理系サイトやアプリなどを導入してみるといいですね!

定期的に作らない日をあらかじめ設定

毎日キッチンに立っていると、「もう献立を考えたくない!」と思いませんか?
こう強く思う日は、おそらく疲労がたまっている時です。

仕事と違って、料理などの家事に休みはありませんよね~!
それなのに毎日続けなければならないと考えると、面倒と感じるのは当然のことです。
したがって、前もって「この日は料理を作らない!」と決めておくのも効果的です。
その日を目標に頑張れば、それまでの料理を無理なく乗り切ることができるのです。
このように料理の休憩を上手に取り入れることができると、面倒な気持ちが徐々に減っていくかと思います。
この記事のまとめ
料理が面倒と思えば思うほどストレスが溜まり、どんどん料理が嫌になっていくいっぽうです。
それをうまく乗りきるためには、自分に「料理は苦ではないもの」と思わせることがポイントとなります。
たまには料理のことを忘れる日をつくりながら、少しでもラクになれるよう、今回紹介した5つの方法を試してみてください!