離乳食にブレンダーはいらない!デメリットも多いその納得の理由を解説

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育児

離乳食初期に活躍すると言われている、「ブレンダー」。

「コスト」や「その後の使い道」などで、購入を迷ってしまうと思います。


そんな方のためにブレンダーなしで頑張っていけることを、この記事でお伝えしたいと思います。

KAO
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ぜひ、最後までご覧ください。

離乳食のブレンダーはなぜ必要?

そもそも、ブレンダーってなぜ必要かというと!

赤ちゃんが食べやすいように、食材を細かく滑らかにするためです


生の野菜や果物、調理した食材をブレンダーで撹拌することで、摂取しやすい状態になります。


また、離乳食の段階に応じて食感を調整できるため、赤ちゃんの成長や飲み込み能力に合わせた柔らかさを作ることができます。


手作りの離乳食を簡単に作れるため、安心・安全な食事を提供できる点もメリットになっているのです。

ブレンダーのメリット・デメリット

離乳食作りでブレンダーを使う場合の、メリット・デメリットについて紹介します。

メリット

メリットとしては、

  • 滑らかな食感を実現
  • 時短・効率的
  • 多様なレシピの対応
  • 食材の細かさ調整

などがあげられます。


ただでさえ大変な育児。

そんな中、手軽に食材をペーストできるのは、大きなメリットと言えます。

デメリット

次に、デメリットについてです。

  • 洗浄の手間
  • コストがかかる
  • 滑らかになりすぎる
  • 近くに電源が必要

などがあげられます。


少し特殊な形をしているため、洗浄に時間を要することも…。

また、お値段が結構するものが多いので、コスト面でもデメリットと言えそうです。

実際に使用した人の口コミ

実際に、使用してる人の意見としては、

素早くペースト状にできる

この理由がやはり一番です!


でもその一方で、

  • 食材が飛び散ることがある
  • ある程度の量がないとうまく砕けない
  • とにかく洗い物が面倒

という、マイナスの意見もよく聞きます。


そのため、その前後の設置作業や後片付けを考えると、なくてもいいのかな~と思いますね!

【体験談】離乳食にブレンダーはいらない

そんな、便利な「ブレンダー」ですが!!

実際に離乳食作りを終えて思うこと、そして「なくても大丈夫!」と後押しできる理由について、紹介します。

使う場面はほんの数回

ブレンダーがなくても大丈夫な理由の一番は、コレ!

出番は、離乳食初期のみ

もっと言うなら、離乳食初期の中でも最初の1か月です、本当に!


…とか言いながら。

赤ちゃんの食べ物の柔らかさの好みや、発達度合いに応じて個人差はあります。


うちのベビーの場合は、ペースト状に食材を潰していたのは、最初の1か月もなかったです。

それ以降は、なんとなくすり鉢を使う場面は何回かはありました。


ですが、食材を食べやすくする手段は、すぐに包丁に切り替わりましたよ

他に使い道がない

ブレンダー反対意見から入りましたが。

・・・もし、

  • 元々ブレンダーを持っている
  • 今後、他に使い道がある

という場合。


離乳食初期のうちは、ブレンダーを使った方が便利だと思います

でも、離乳食作りのためにブレンダーを買い、その他で使う予定がない場合は、わざわざ買うまでもないということです。

確かに、ブレンダー使った方が綺麗なペースト状になるので、見栄えはいいです!


でも、食べるのは赤ちゃん♪

発達段階に合わせて細かくなっていればOKですよ!

値段が高い!?

ハンドブレンダーは、いろんなショップで見ると分かるのですが!

お値段が、ピンキリです。

低価格のものでも2,000円前後。
高性能だと、数万円するものも…!

子育て中は、他にもかけなきゃいけない出費ってあるのに、ちょっぴり痛いですよね…。

KAO
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あとは「コスト」と「使用頻度」を総合的に考えて、決定しましょう。

あれば便利だと思った食材があったのは事実

ブレンダーはいらない!!

と言っておきながら、あった方が便利だと感じた食材があるのは事実です


その食材は、

  • 10倍がゆ(ペーストの時期)
  • 小松菜(ほうれん草)
  • 玉ねぎ
  • しらす
  • 枝豆
  • うどん

です。


でも、ペースト状にする必要がある、最初の1か月ほど…

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まとめて冷凍ストックを作るスタイルなら、週一でやったとしてもたったの3~4回くらい。

うどんも、最初は「もっと細かくなればなぁ」と思っていました。

でもうどん(小麦)を始められるのって、一般的には離乳食中期以降です。


そのため、離乳食を開始して1~2か月ほど経過しているので、実はペースト状でなくても案外食べてくれます♪

しかも、長めに茹でるだけで柔らかくなり、比較的飲み込みやすい食材でもあります。


なので、うちは最初から包丁でザクザクと5~10mmに切ったうどんを、生後7カ月から与えていました。

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結果、ブレンダーの出番ほとんどなし!といったところです。

迷ってるなら買わなくてもやれる!

ブレンダーを買うのか迷う一番の理由はおそらく、「経済的負担」かと思います。

KAO
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私もそうでした。

もし、購入を迷っているなら実際に離乳食を始めてみて、必要性を感じたら買えばいいのです



・・・と、我が家も思っていたのですが!

あっという間に1か月が経ち、ほとんどすり鉢すら使っていない状態です。

生後7か月以降は、すでに包丁でザクザクと粗みじん切りで砕いていました。


現代の離乳食作りに、ブレンダーは必須かのように言われますが…!

なくても、全く問題ありません。

おわりに

ブレンダーなしでもOK派の私の主張としては、

  • お金がかかる
  • 使う場面はほんの数回(一度にまとめて作る場合)
  • 洗い物が面倒
  • 場所をとって邪魔になる
  • 他に使い道がない

といった理由からいらないと思ったし、結果、使わなかったことを後悔していません


「ブレンダーあった方が断然便利!」という意見も確かだと思いますが…!

なくても大丈夫ということを伝えたく、紹介させていただきました。

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