小さい頃からずっと、集合住宅育ちの筆者です。
社会人になり一人暮らしをするようになってから、「住人」という存在を意識するようになりました。
本当にいろんな人がいる!!
そして、残念なことに少数ではありますが、最低限のマナーさえ守れない人も存在します。
そこで私の体験をもとに、
集合住宅のストレス
をテーマに、実際に感じている集合住宅のリアルを語っていきたいと思います。

どのようなことにストレスを感じるのか、ランキング形式で7つ紹介します!
集合住宅ではみんなどんなストレスを感じてる?

その、大規模な調査結果が以下です。
引用元:「マイナビニュース」 家でもストレス!? – 集合住宅で非常識だと思われる行動とは

上位は、やっぱりか…という感じ。
- 早朝・深夜に騒ぐ
- ゴミ捨てのマナーが悪い
- 親がこどもの迷惑行動を注意しない
でも個人的には、8位の「足音や生活音がうるさい」が上位かな~と思ったのですが…。
統計では、このようになっているみたいです。
あっ、ちなみに!

こう見ると、自分だけじゃないと少しほっとしますよね!
集合住宅のこんな迷惑行動が嫌だ
では実際に!
賃貸歴10年以上の私が、「これだから集合住宅は!」と思うことを、順に紹介したいと思います。
ストレス度【10】:騒音

やはり、ダントツでストレスに感じるのが「騒音(生活音)問題」。

これさえクリアすれば、集合住宅のストレスはほとんどないと言えるくらいです。
騒音は騒音でも、いろいろありますが!
同じカテゴリーで考えたときに、ストレスを感じる程度が異なります。

これは、あくまで主観です。参考程度に。
多少うるさくても、頻度が低ければそこまでストレスにはならないのだろうけれども。
毎日の生活の中で関わっていかなければならないので、やはり音のストレスは大きいと言えます。
\ 騒音に関する記事 /
ストレス度【9】:ベランダ喫煙
お次は、「ベランダ喫煙」。
非喫煙者からしたら、迷惑以外のなにものでもない行為。
まじでくさい!!
かなりにおってますけど。
吸う場所が限られるので、分からなくもないけど。
本来ベランダって洗濯物を干す場所だし、
といった配慮が必要なのでは?…と思いますね!
ストレス度【7】:迷惑駐車

駐車場でのマナーも、問題になること多いです。

しかもこういう迷惑行為って、なぜか毎回同じ人が繰り返すパターンが多いです。
見て見ぬふりをしようとしても、
だと、直接的な害がなくてもやはりよくは思いません。
ストレス度【6】:ゴミを共用部に捨てる
共用部に、様々なものが散乱しているときがあります。
必ずしも、住人のしわざとは限らないけれど。
頻繁に落ちているゴミを見かけると、故意に捨てたのだと想像できるので気分はよくありません。
ストレス度【4】:ペットを飼ってる


これ、普通にあるんですよね~!!
見つかったら、即退去のリスクがあります。
なんとかバレずに過ごせても、「退去の時に、においや傷などで分かるでしょ?」って思います。
周囲に迷惑がかかっていなくても、禁止事項を守れない住人がいるかと思うと、悲しい気持ちになりますね…。
ストレス度【3】:事業をしている
そして、「事業NG物件なのに、サロン営業」。
このようなケースも、過去に経験したことがあります。
すぐ上の階だったため、音も結構響いていました。
- 毎回違う車がとまっている(怪しい)
- 生活音ではない謎の音が響いていた(これって…?)
- たまたま美容予約サイトで見つけた(やっぱり)
という流れを経て知ったので、これらを全て伝えました。
ストレス度【2】:挨拶無視

住人とすれ違うのは、集合住宅ではよくあることです。
戸数が多いマンションだったり休日では、より出くわす確率が高まります。
こちらから挨拶しても、
って感じですね~。
挨拶して、会釈で返されるのはいい方!
たまに、完全無視の住人がいます。
前まではこれをストレスって思ってたけど、自分の問題ではなく相手の問題であることがほとんどです。
といった、多くの理由が考えれます。
イラっとすることもあるけれど…。
挨拶に関しては、最低限会釈だけしていればあとはどんなリアクションだろうと、あまり気にしなくていいのかなぁと思います。
集合住宅でもストレスなく過ごすためのコツ

では具体的に、集合住宅でもできるだけストレスを溜めずに暮らすためのコツを紹介します。
挨拶は欠かさず行う
集合住宅では、日常的な挨拶が良好な人間関係を築く基本です。
笑顔で声をかけることで相手に安心感や親しみを与え、信頼関係を深めることができます。
挨拶を習慣化することで、ちょっとしたコミュニケーションのきっかけとなり、トラブルや誤解を未然に防ぐ効果も期待できます。
日々の小さな気配りが、快適な共同生活を支える重要なポイントです。

たとえ思わしくない反応でも、気にせず続ける努力をしましょう。
どこでも一緒だと割り切る
集合住宅においては、「どこでも一緒」と割り切ることもストレス軽減の一つです。
他の場所だったら、もっとひどい可能性も考えます。
お互いに「隣人も同じ環境で暮らしている」と理解し、生活の違いを受け入れる心構えを持つことで、過度なストレスを避けることができます。
気になった場合でも感情的にならず冷静に対処し、相手に過剰に期待しすぎないことがポイントです。
味方をつくる
隣人や同じ階の住民と良好な関係を築き、味方をつくることはストレスを軽減する大きな助けとなります。
日頃から挨拶やちょっとした会話を交わし、信頼関係を育むことで、困ったときやトラブルが起きた際に相談しやすくなります。
味方がいることで孤立感や不安を和らげ、共同生活の中での安心感を高めることができます。
苦情があるときは第三者に相談する
そして、どうしても自分の力だけでは解決できないような問題は、
に相談しましょう。
順を追って適切に対処してもらうことで、少しでも快適な生活ができるように頼るのも一つの手です。
この記事のまとめ
このように、住人同士の距離が近い集合住宅はストレスが多くなりがちですが!
結構、みんな思ってることは一緒だったりします。
ストレスの程度が違うだけで、不満や不快なことは誰しも経験があるはずです。
それぞれみな違う価値観をもって生きているので、ある程度の我慢は必要です。
そう思って広い心でどんと構えると、少しは生活しやすくなるのかなぁと思います!