新婚生活のスタートにあたり、
と考え、1LDKを選ぶ夫婦は少なくありません。
私たちも、その一組でした。
最初は「二人暮らしなら十分」と思っても、実際住んでみると不便さを感じることが多く、いくつか後悔したポイントがあります。
そこで私の体験を交えながら、1LDKで新婚生活を送る際に注意したいことや後悔しないためのポイントを解説します。
これから1LDKを検討しているカップルや、
間取り選びに迷っている方の参考になれば幸いです♪
新婚1LDK生活でよくある悩み
1LDKは、コンパクトで家賃が抑えられる反面、新婚夫婦が住むには少し工夫が必要な間取りです。
特に、
の面で悩む夫婦が多く、実際に住んでみないとわからない点も多いのが現実です。
夫婦二人の生活スペースが狭い

1LDKは、リビング+寝室の構成が一般的です。
そのため、二人分の生活スペースが限られています。
家具や家電を置くと圧迫感が出やすく、くつろぎスペースが狭くなることも…。
▼私の体験談:
最初、1LDKで十分だと思っていました。
物件見学時は「空間」を見るので、実際に物を置くイメージは怠りがちです。
新生活が始まり、ソファやテーブルを置くとリビングが狭くなり、くつろぐスペースが限られます。
収納が足りない
1LDKは、収納スペースが限られていることが多いです。
2人の荷物が多いと、衣類・家電・趣味の物などを収納するのに苦労することがあります。
特に新婚だと新しく買うものも増えがちなので、予想以上に足りなく感じる場合が多いです。
▼私の体験談:
収納不足を実感しました。
洋服(特にアウターなど)はクローゼットの容量ギリギリですし。
家電は、空気清浄機、加湿器などの季節家電があるとより狭く感じます。
したがって、むき出しに置いてしまうものもあり、生活感が丸見えになってしまいました。
私が1LDKで後悔した理由
1LDKは二人暮らしにはコンパクトで便利に見えますよね!?
でも実際に住んでみると、「広さ」「収納」「将来設計」の面で後悔するケースが多いです。
ここでは、私が実際に体験して感じた後悔ポイントを具体的に紹介します!
生活動線が窮屈だった
1LDKは、リビングと寝室が隣合わせ、もしくは、近くなりがちです。
そのため、家具の配置や生活スペースの使い方によっては動線が窮屈に感じます。

日常生活のちょっとした移動が、ストレスになることもあります。
▼私の体験談:
ちょっと物が増えるとくつろぎ空間はもちろんのこと、玄関から寝室までの通路が狭くなります。
そのため、急いでる時や掃除の時は障害になったりします。
小さなことですが「もう少し広かったら…」と、ふとした時に思うものです。
プライベート空間が少ない
1LDKでは個室が一つしかありません。
そのため、二人ともが同時に静かに過ごしたい場合や、一人の時間がほしいときにかなり不便を感じやすいです。
▼私の体験談例:
夫が在宅でWeb会議などをしていると、部屋の隅に追いやられた気分に…。
プライベート空間が少ないと息抜きも思うようにできず、ちょっぴりストレスを感じることがありました。
将来の子ども部屋を考えられなかった
1LDKは、将来の子ども部屋を想定していない間取りが多いです。
そのため、家族が増えたときに住み替えや間取り変更を考える必要が出てきます。
後悔を避けるための選び方
1LDKで新婚生活を始める場合。
事前に、生活スタイルや将来計画を考慮して間取りを選ぶことが重要です。
私たちの体験から学んだ「後悔しないためのポイント」を具体的に紹介します。
ライフスタイルに合わせて間取りを検討

など、夫婦それぞれの生活スタイルに合わせて間取りを選ぶことが大切です。
例えば、
など、家庭によって在宅時間や夫婦の時間は全く異なります。
自分たちの生活を想像し、1LDKでも問題ないのかをしっかりとシミュレーションして決めると後悔しません!
収納や作業スペースを事前に確認
1LDKは、収納や作業スペースが限られます。
内覧時に、外観や設備を見るだけでなく、実際の配置や量をチェックすることが大事です。
将来の家族計画も視野に入れる
結婚後すぐに子どもを考えていなくても、将来的な家族計画を見据えて間取りを選ぶと安心です。
例えば、
という場合で思いのほか子供が早くできたときは、「最初から2LDK以上の物件にすればよかった」と後悔しがちです。
そのため、将来の住み替えは現実的に考えておきます。
▼私の体験談:
私たちは子どもができた場合を想定していませんでしたが、1LDKだと将来家族が増えたときに住みづらくなることに気づきました。
将来設計を考えた上で選んでおけば、長く快適に暮らせる間取りを選べたと思います。
まとめ:1LDKで後悔しないために
1LDKは、新婚夫婦にとって家賃や管理の面で便利です!
しかし、生活のしやすさや将来の家族計画を考えると、長期視点での検討が必要なのです。
ここまで紹介した体験談を踏まえ、後悔しないポイントを整理します。
1LDKは短期的には便利だが長期視点で考える
1LDKは家賃が安く掃除もしやすいため、新婚当初は魅力的です。
しかし、生活が慣れてくると、動線の窮屈さや収納不足、将来の家族構成の変化などに気づくことがあります。
後悔しないポイントは『収納』『作業スペース』『将来設計』
1LDKで後悔しないためには、生活の快適さと将来を見据えた間取り選びがカギです。
具体的には、以下のポイントに注意しましょう。
コメント