生理前の育児がしんどい!イライラ地獄から抜け出した7つの方法

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育児

ただでさえ大変な育児!!


でも女性であるママには月に1回、ある使命がやってきます…。

それは、生理

KAO
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特に生理前のイライラは、誰もが経験あるかと思います。


年に12回もある、つらい試練


感情のコントロールが難しくなるため、育児に大きな影響を与えます。

でも、イライラはゼロにならなくても、軽減は可能です


その私の体験談と、生理前の育児が少しでも楽になれる法をご紹介したいと思います。

生理前のイライラの原因って何?

そもそも、生理前のイライラにはさまざまな説があるものの、医学的に明確な原因はまだ確定されていません。


でも可能性として言われているのが、

  • ホルモンバランスの影響
  • セロトニン(幸せホルモン)の低下
  • ビタミンやカルシウム不足

です。


人によって程度や期間に個人差がありますが、「症状が重くなる原因」があるようで。

  • ストレス
  • 真面目で繊細な性格
  • タバコ・お酒やバランスの悪い食生活
  • 自律神経の乱れ

こういった要素も大いに関係しています。


生理前のイライラをなくすのは難しくても、こういったベースとなる自身の思考や習慣を見直すだけで、正常な状態に近づけることは十分可能なのです。

生理前、育児がしんどい…それって私だけ?

生理前になると急にイライラ…私だけがダメな母親?

生理前になると、ちょっとしたことで子どもに怒鳴ってしまったり、自己嫌悪に陥ったりすることありませんか?


実はこれ、多くのママが経験していることで、あなただけではありません


ホルモンバランスの影響で感情のコントロールが難しくなるのは、ごく自然なことなのです。

PMSが育児をしんどく感じさせる理由とは?

生理前の心や体の不調「PMS(⽉経前症候群)」は、感情の浮き沈みや疲労感を引き起こします。


特に育児中は心身ともに負担が多いため、PMSの症状が重く感じられます。

SNSではみんな笑顔…私だけがつらいの?

SNSなどで楽しそうな育児の様子があふれていて、「私だけうまくできてないのでは」と落ち込むこともあるでしょう。


でも実際は、多くのママが見えないところで悩み、涙を流しています。

現実とのギャップに悩む必要はないこと、同じような想いを抱える人がたくさんいるのです。

【体験談】我が子に申し訳なかった日々

KAO
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では、私の体験談をお話しします。

子供が1歳になった頃から闘いがはじまる

妊娠前でも、生理前の様々な症状はよくありました。

でも1人で勝手にイライラしている感じで、「夫に少しあたってたかな?」程度でした。



でも産後に生理が再開し、ちょうど子供が1歳になった頃からいろんな悩みに直面。

それが原因で、イライラがさらに募っていたようで、

  • おむつ替えを毎回拒否するようになる
  • 離乳食の途中で立ち上がる
  • 部屋にあるものを散らかすようになる

といった子供の行動に、よく頭を抱えていました。

子供に怒ったり自暴自棄になる

1歳って、叱っても怒られている意味が分からないし…。

逆に不安や恐怖を与えるだけだと分かっていたので、できるだけ冷静に対処しようと努力していました。


でも、生理前だけは、どう頑張っても優しいママになれなくて…


怖い顔を見せたり、「もうっ!」とつい大きな声が出てしまい、びっくりして泣かせてしまうこともありました。


それだけではなく、自分を必要以上に責めてしまうこともありました。


育児も家事も、できる限りの範囲で頑張っていたので、

  • 頑張っているのになぜ、ツラくて嫌なことばっかなの?
  • 自分なんてなにもできない人間
  • 子供にとっていい母親にはなれない

と、かなり精神的に不安定になっていたのです。

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生理が始まると、こういった症状は治まります。

生理前のイライラを抑えるために行った対処法

子供に怒り続けるのって、親からしたらちょっとしたストレス発散になってるのかもしれないけれど…。


いいことって、ないんですよね~。

  • 怒鳴ったことを後で猛烈に後悔する
  • 「怒る」に慣れると癖になりやすい
  • ママの体力を消耗させる
  • そもそも子への影響が懸念される

このように、親にとっても子にとってもマイナスの影響ばかり。


やはり生理前だけイライラしてしまう状況であれば、少しでも改善できるように努力する必要がありました。

ちょっとしたストレスを排除する

家事は最低限にする

イライラがひどいのに育児や家事のタスクが多いと、さらに悪化させてしまう原因になります。


そのため、家事は手を抜く必要があります

すべては、我が子に当たらないようにするためです。


たとえば、

  • 洗濯物はたたまない(気が向いたら、もしくは子供が寝てから)
  • 掃除はしない(体調がいいいときだけする)
  • ごはんは出来合いのもので(作らなきゃいけない場合は丼ものに)

と家事は適当にして、冷静になったときに家事再開・・・といった感じです。


なんなら育児も適当だったりで、

朝の子供の全身肌ケア⇒しない。あるいは顔だけケアする
離乳食後のテーブル周りの片付け⇒徹底的にしない。さっと拭きとる程度
うんちじゃなければオムツ交換の頻度を下げる
一緒に遊ぶ時間を減らす

と子供優先でなく、自分が少しでも楽できる選択も大事なのだと言い聞かせていました。

適度に放置する

1~2歳のうちは、まだまだ目を離せないけれど…。

周囲の安全を確認したうえで、ちょっと放置するのも効果がありました


まずは子供が動き回らないように、なにかに没頭させる必要があるのですが。

私がよくやっていたことは、

  • 10分ほど子供とは別の部屋で過ごし、1人になる
  • 近くで見守りながら気分が上がるような動画をスマホ等で見る
  • 逆に家事をこなして子供と距離をとる

です。


これでなんとか、精神のバランスを保てていました。

バラエティー番組を見る

子供とずっと同じ空間にいるだけで、落ち着かない気分になる時ってありますよね~。

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一緒に遊んだりお世話をしていなくても、なんとなく疲れる…みたいな。


そんなときは、爆笑できるようなバラエティー番組を見るという方法!


イライラしてる時に笑うことができると、気持ちが楽になるのです♪

集中してみなくても、
映像を流しっぱなしにするだけでも一定の効果があります。

余裕がないときこそ「笑うこと」ができれば、自然とフラットな状態に近づけます。

子育て支援センターに行く

そして、子供が0から1歳のうちは「子育て支援センター」に行くのも一つの手です!

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私のこんな体験談があります。

生理前のイライラで、子育て支援センターに逃げ込んだ私。
担当の保育士さんにそのことを話すと、共感してくれて…。

それだけでも嬉しかったのに、その後来た親子も話に入ってきて、さらに共感の嵐(泣)。
そのことがきっかけで、そのママさんとも会うたびに話す仲に♪


行ったことがない人は、最初は勇気が必要ですが…。


プラス思考になったり、励まされたりと精神面が健康になるのです。

もう限界!これは最強だと思えた方法

それでも効果はイマイチ…というときに、以下の3つの方法がかなりの効き目がありました。

時には周りに当たるのも必要なこと

あんまり好ましくはないけれど…。

生理前のイライラって、結局はなにかに当たっていないと乗り越えられないことが多いです。


なので周囲に理解してもらいつつ、子供以外に当たればいい!のスタンスで、よく旦那や近くに住む両親にあたっていました。

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生理が始まれば、「なんであんなにイライラしてたんだろう…」と後悔するのですが…仕方ない。



でも、弱い立場にある子供にあたるよりは…と、自分の言動を正当化していました。


正直なところ、”モノ”にあたってた時期もあります。

でも子供にびっくりさせてしまうし、なにより家の中のものがドンドン壊れていきそうでしたので…(汗)。


モノにあたるのは、できるだけ控えています。

YouTubeを思う存分見せる

生理前のイライラが原因であれば、期間は長くても10日~2週間です。

そのため、その期間だけでも妥協するのも一つの案です。


YouTubeなどのTV視聴問題は、家庭によって価値観が様々だと思いますが…。

うちは、休憩いれながら1日2~3時間程度なら全然ありかなぁ~と思っています。


\我が家で使用中のTV/


「生理中のきついときだけでも」と、よくYouTubeを長めに見せていました。

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その間は、おとなしくしてくれる確率高めです。
その間に束の間の休息と、イライラの鎮静化タイムです。

【効果絶大だった】漢方に頼る

最終的にはやはり、「根本的な解決」が見込めると育児がかなり楽になります。

…となると、「イライラを完全に静めること」が必要です。


ふと思いついたのが「漢方」の存在でした。

薬局に行くといろんな種類が並んでいて、「イライラの症状」に絞ってもいくつか存在していました。

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どれが自分に合ってるのか分からず、結構迷いました。



前にネットで見たことがあるのを思い出して!

それが、


加味逍遙散
かみしょうようさん

でした。


これがなかなかの効果で、私には合っていました。

漢方は、不調の原因が一致していなかったり、体質が合わないと効かないのでご注意を!


結構お値段はしますが、

  • 想像以上の効果がある
  • 快適に育児ができる


この2つのメリットを考えると、継続せざるを得なかったです。

KAO
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生理前のたびに飲んでいたわけではなく、イライラが強いと感じたときだけ飲んで育児に励んでいました。

おわりに

結局、劇的な効果があったのは「漢方の飲用」です。

できるなら、薬などに頼りたくないと思ってしまうので、そういったときはできる限り他の方法でイライラを静めるようにしています。


そうこうしているうちに、月経が始まりいつもの自分に戻れるのですが。

それまでが本当にしんどい。


そんなときは無理せず最適な方法を選択して、育児に支障がないように過ごせたらいいですね!

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