ただでさえ大変な育児なのに!!
生理前のイライラ期間に突入すると、さらに追い打ちをかけるように精神状態が悪くなっていた私…。
年に12回の地獄でした。
でも生理前のイライラってコントロールが難しいため、やはりなにかを変えなければ…とふと思ったのです。
その私の体験談と、生理前の育児がかなり楽になった方法をご紹介したいと思います。
【生理前の育児がしんどい】我が子に申し訳なかった日々
1歳頃から闘いがはじまる
妊娠前から、生理前の様々な症状はよくあることだったのですが、1人でイライラしている感じで…(^^;)
産後もすぐに生理再開したわけではないので、特に気にしていませんでした。
しかし!!
ちょうど子供が1歳になった頃から、いろんな悩みに直面しました。
それが原因で、イライラがさらに募っていたのだと思います。
当時は主にこの3つに関して、頭を抱えていました。
子供に怒ったり自暴自棄になる
1歳って、叱っても怒られている意味が分からないって言われるし…。
逆に不安を与えるだけだと分かっていたので、できるだけ冷静に対処しようと努力していました。
でも、生理前だけは優しいママになれなくて…。
怖い顔を見せたり、怒っているつもりはなくても「もうっ!」とつい大きな声を出してしまい、子供がびっくりして泣かせてしまうこともありました。
なんか…ちょっとしたことでイライラしやすいんですよね…。
それだけではなく、自分を必要以上に責めてしまうこともありました。
育児も家事も、できるだけやれることはこなしているつもりだったので、
と、かなり精神的に不安定になっていました。
生理が始まると、こういった症状はだいぶ治まるんですけどね…。
生理前のイライラを抑えるために行った対処法
子供に怒り続けるのって、親からしたらストレス解消にはなっているのかもしれないけれど…。
実はいいことって、ないんですよね~。
このように、親にとっても子にとっても悪いことばかり。
やはり生理前だけイライラしてしまう状況であれば、少しでも改善できるようにママが努力する必要がありました。
ちょっとしたストレスを排除する
家事は超最低限しかやらない
イライラ中にやることが多いと、さらに悪化させてしまう原因になります。
そのため、家事は手を抜く必要がありました。
たとえば、
洗濯物はたたまない(気が向いたら、もしくは子供が寝てから)
掃除はしない(体調がいいいときだけする)
ごはんは出来合いのもので(作らなきゃいけない場合は丼にする)
と家事は適当にして、冷静になったときに家事再開・・・といった感じです。
なんなら、育児も適当だったりで、
朝の子供の全身肌ケア→→→しない。あるいは顔だけケアする
離乳食後のテーブル周りの片付け→→→徹底的にしない。さっと拭きとる程度
うんちじゃなければオムツ交換の頻度を下げる
一緒に遊ぶ時間を減らす
と子供優先でなく、自分が少しでも楽できる選択も大事なのだと言い聞かせていました。
適度に放置する
1~2歳のうちは、まだまだ目を離せないけれど…。
周囲の安全を確認したうえで、ちょっと放置するのも結構効果がありました。
まずは子供が動き回らないように、なにかに没頭させる必要があるのですが。
私がよくやっていたことは、
でした。
まだ、1歳の子供を育てた経験しかないですが。
これでなんとか、精神のバランスをギリギリ保てていたりしました。
バラエティー番組を見る
子供とずっと同じ空間に一緒にいるだけで、落ち着かない気分になる時ってありますよね~。
一緒に遊んだりお世話をしていなくても、なんとなく疲れてくる…みたいな。
そんなときは、爆笑できるようなバラエティー番組を見るというやり方!
イライラしている時に笑うことができると、気が楽になるのです…(^^)
集中してみなくても、TVなどで流しっぱなしでも効果あるかと!
余裕がないときこそ「笑うこと」ができれば、自然とフラットな状態に近づけます。
もう限界!これは最強だと思えた方法
それでも効果はイマイチ…というときに、以下の3つの方法が効き目がありました。
とにかく周りに当たりまくる
あんまりよくないことだけど(^^;)
生理前のイライラって、なにかに当たっていないと乗り越えられないことが多い!!
周囲に理解してもらいつつ、「子供以外(大人)に当たればいい!」のスタンスで、よく旦那や親にあたっていました。
生理が始まり落ち着いてきたら、「なんであんなにイライラしてたんだろう…」と、後悔するのですが…仕方ない。
でも、弱い立場にある”子供”にあたるよりいいのかなぁ~と。
正直なところ、”モノ”にあたってた時期もあります。
でも子供にびっくりさせてしまうし、なにより家の中のものがドンドン壊れていきそうでしたので…(汗)。
モノにあたるのはできるだけ控えています。
YouTubeを思う存分見せる
生理前のイライラであれば、期間は最大でもひと月で”10日~2週間”です。
なので、その期間だけでも妥協しちゃえという結論に至りました(^^;)
YouTube問題は、家庭によって価値観が様々だと思いますが。
うちは、休憩いれながら1日2時間程度ならありかなぁ~と思っていて。
\我が家で使用中のTV!!/
「生理中のきついときだけでも」と、よくYouTubeを長めに見せていました。
その間は、おとなしくしてくれる確率高めです。
その間に束の間の休息と、イライラの鎮静化タイムです。
【効果絶大だった】漢方に頼る
最終的にはやはり、「根本的な解決」が見込めると育児がかなり楽になります。
…となると、「イライラを完全に静めること」が必要で・・・。
ふと思いついたのが「漢方」の存在でした。
薬局に行くといろんな種類が並んでいて、「イライラの症状」に絞っても数種類は存在していました。
どれがいいか迷う…。
でも、前にネットで見たことがあるのを思い出しまして!
それが、
加味逍遙散
でした。
まぁこれが、怖いほど効きまして!!!
私にはかなり合っていました。
漢方は、不調の原因が一致していなかったり、体質が合わないと効かないようです。
それなりにお値段したのですが…。
想像以上の効果だったこと
快適に育児ができること
この2つのメリットを考えると、継続せざるを得なかったです。
イライラが強いときだけ飲んで、育児に励んでいました。
おわりに
結局劇的な効果があったのは「漢方の飲用」ですが!
できるなら、薬などに頼りたくないと思ってしまうので…。
そういったときはできる限り、他の方法でイライラを静めるようにしています。
そうこうしているうちに、月経開始していつもの自分に戻れるのですが。
それまでが、本当にしんどい!!!
そんなときは、無理せず最適な方法を選択して、育児に支障がないように過ごせたらいいですよね(^▽^)
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