私は過去に、最強クラスの台風を経験したことがあります。
そこで、実際に被害を受けたからこそ学んだ教訓があります。
この記事では、
などを中心に、台風に備えるべき万全な対策を紹介していきたいと思います。
台風対策に必要なグッズの紹介
早めに準備しておくべきもの
照明の代わりになるもの
強い勢力の台風が上陸する予報の場合は必ず、「停電」を頭に入れておく必要があります。
台風が通過しても、停電が想像以上に長引くことがあるからです。
そして、
という場合は、懐中電灯や置くタイプのライトなどを多めに用意しておきます。
この照明の代わりになるグッズ、早めの購入をすすめる理由がありまして!
のんびりしていると、売り切れてしまうからです。
【実話】
”猛烈な台風が3日後に最接近の予定”の段階で、
100円ショップで電気の代わりになる商品を買いに行きました。
そのときはまだ、在庫が十分にありました。
次の日!
再び同じ100円ショップを来店したら・・・。
懐中電灯や小型ライトが全く売っていなかったのです。
停電してからでは遅いです。
家に全くない、あるいは所持数が少ない場合は、早めに準備しておいた方が安心です。
乾電池(多めに)
「懐中電灯・LEDライト」などの動力源は、乾電池がほとんどです。
そのため、長期の停電に備え、乾電池の予備も多めに用意しておく必要があります。
乾電池も、需要が多い単三や単四などは売り切れる可能性があります。
ガムテープ(養生テープ)
ガムテープはいくつか種類がありますが、養生テープがおすすめです。
紙のガムテープよりも頑丈で、水をはじきやすいのです。
他にも、破損部位の修復などに利用できたりと、所持しておくと結構役に立ちます。
台風接近2日前にホームセンターに行きましたが、完売でした。
ガムテープも早めに準備しましょう!
モバイルバッテリー
災害時には、スマホやタブレットなどでの情報収集が頼りになります。
・・・ということで!
停電の可能性を考えると、モバイルバッテリーは必須です。
停電が長引くことも考慮し、確実に確保しておくべきです。
モバイルバッテリー自体の充電が必要なので、コンセントがなくてもOKの、
「ソーラーモバイルバッテリー」
が、災害時には安心でしょう!!
カセットコンロ
ガスコンロがなくても、最悪どうにかなるけれど。
持っておくと、断然便利です。
カップ麺やレトルト食品を温めるのに利用できます。
その際は「予備のガスボンベ」もお忘れなく~!
非常食
飲食料関係は停電を考慮し、「常温でも飲食できるもの」を優先的に購入します。
水
「水」は必須というか、不可欠ですね!!!
お茶など他の飲料でも、あるに越したことはありません。
ですが、水はないと生きていけません。
食事を数日摂らなくても、水さえあればなんとか生き延びることができます。
早めに準備しておかないと売り切れてしまうので、大量に常備しておくつもりでいた方が安心かな~と思います。
カップ麺
カップ麺は、災害時にありがたみを感じる存在の食べ物!
賞味期限が長く、お皿なしでも手軽に食べれるため、最低3日分は購入しておくと良いでしょう。
もしお湯が沸かせなくても、「水」でも一応カップ麺は食べれるようです。
もし「水」で調理する場合は、3分ではできないのでご注意を!
缶詰類
数多くの缶詰の中でも、特におすすめがあります。
賞味期限が3~5年と長く、災害時に使わなくても通常の料理にも使えるので、多めに買っておいて損はないでしょう。
常温でも安心して美味しく食べれるのが、缶詰のいいところです!
その他の食料
そして、個人的におすすめの食料があります。
最近では、副菜系のものからご飯のおかずになる「唐揚げ、ハンバーグ」などたくさんあるので、大変おすすめです。
暑さ対策
台風の被害を受ける時期は、主に7月~10月です。
この時期は、どの地域も暑い時期です。
もし停電すれば冷房や扇風機の使用ができなくなるため、暑さ対策が必須になります。
うちわ
うちわは、所持している家庭が多いかと思います。
もしなくても、下敷きやクリアファイルなどでも代用できます。
家族の人数分確保しておくといいですね!
ハンディ扇風機
最近では、コンセントにささなくても使用できるミニ扇風機が増えています。
こういったタイプの扇風機は、コンパクトタイプがほとんどですが…。
ないよりは役に立ちますからね!
家庭に最低2個あると、壊れたときでも安心です。
自分にあったタイプを選ぶと良いですよ。
その他の暑さ対策
お金をかけず手軽に暑さ対策をしたい場合。
100円ショップに行ってみると、なかなかいい掘り出し物に出会えたりします。
案外、たくさんの冷感グッズがあるのです。
安く手に入れ、停電のあいだ上手に利用すれば、復旧するまでの暑さ対策には十分役に立ちます。
台風対策まとめ
どの台風対策グッズも、早めの準備が大切です。
在庫が十分にあっても翌日、いや、下手したらその日のうちに売り切れることもあります。
早く対策したもん勝ちです。
「買いすぎたかな?」くらいが正解!!
いざとなれば大いに役立つので、計画的な台風対策と多めの食料調達を心がけましょう。