私は沖縄で、最強クラスの台風を経験しています。
そして、被害を受けたからこそ学んだ教訓があります。
この記事では、
などを中心に、台風に関する万全な対策を紹介していきたいと思います。
台風対策に必要なグッズの紹介

早めに準備しておくべきもの
照明の代わりになるもの

強めの勢力の台風が上陸する予想の場合は必ず、「停電」を頭に入れておかなければなりません。

台風が通過しても、停電が数日続くことが考えられるからです。
- 部屋が広い
- 部屋の数が多い
- 住んでる人数が多い
という場合は、懐中電灯や置くタイプのライトなどを、多めに用意しておく必要があります。
早めの購入をすすめる理由は、後回しにすると売り切れてしまうからです。
停電してからでは遅いので、家に全くない、もしくは所持数が少ない場合は、早めに手配するといいですよ!
(多めに)乾電池

先ほどの懐中電灯・LEDライトなどの動力源は、乾電池であることがほとんどです。
したがって、長期の停電に備え、乾電池の予備も多めに用意しておく必要があります。

乾電池も、需要が多い単三や単四などは売り切れる可能性があります。
ガムテープ(養生テープ)

ガムテープはいくつか種類がありますが、養生テープがおすすめです。
紙のガムテープよりも頑丈で、水をはじきやすいのです。
そして破損部位の修復などに利用できたりと、所持しておくと何かと役に立ちます。

台風接近2日前にホームセンターに行きましたが、完売でした(泣)
ガムテープも早めに準備しましょう!
モバイルバッテリー

災害時には、スマホやタブレットなどの媒体で情報収集が想像以上に頼りになります。
・・・といことで!
モバイルバッテリーは必須
停電が長引くことも考慮し、確実に確保をしておくべきです。
カセットコンロ

ガスコンロは、なくてもなんとかなるけれど…持っておくと断然便利です。
カップ麺やレトルト食品を温めるのに利用できるため、食料自体の確保ができている場合は停電時にご飯は困りません。
台風だけでなく、地震などの災害時にも大変役に立ちます。

その際は「予備のガスボンベ」もお忘れなく~!
食べ物や飲み物類

飲食料関係は停電時を考慮し、「常温でも飲食できるもの」を優先的に購入します。
水

「水」は、必須ですね!!!
お茶など他の飲料でもいいのですが、水は使用用途が圧倒的に多いのです。
極端な話、数日食事を摂らなくても、水さえあればなんとか生き延びることができます。
水も早めに準備しておかないと売り切れてしまうので、できる限り早めの行動を心がけましょう。
カップ麺

カップ麺は、災害時にありがたみを感じる存在の食べ物です。
賞味期限が長く、お皿なしでも手軽に食べれるため、数日分は購入しておくと良いでしょう。
もしお湯が沸かせなくても、「水」でも一応カップ麺は食べれるようです。

もし「水」で調理する場合は、3分ではできないのでご注意を!
缶詰類

数多くの缶詰の中でも、特に以下がオススメです。
賞味期限が3~5年と長く、災害時に使わなくても通常時の料理に使えるので、多めに買っておいて損はないでしょう。
常温でも安心して美味しく食べれるのが、缶詰のいいところです!
その他の食料

そして、個人的におすすめの食料があります。
冷凍食品に関しては、停電して冷蔵庫が使えなくなったら自然解凍しておくと、しばらくしたら食べれるようになります。
最近では、副菜系のものから白ご飯のおかずになる「唐揚げ、ハンバーグ」などたくさんあるので、大変おすすめです。
暑さ対策

台風の被害を受ける時期は、主に7月~10月になります。
この時期は、どの地域も暑い時期です。
そのため、もし停電すれば冷房や扇風機の使用ができなくなるため、暑さ対策が必須になります。
うちわ

うちわは、すでに1つは所持している家庭が多いかと思います。
いまあるものでもいいですし、なくてもわざわざ買わずとも、下敷きやクリアファイルなどでも代用できます。

家族の人数分確保しておくといいですね!
ハンディ扇風機

現在、コンセントにささなくても使用できるミニ扇風機が増えています。
こういったタイプの扇風機は、コンパクトタイプがほとんどですが…。
ないよりは役に立ちますよね!
家庭に最低2個あると、壊れたときでも安心です。

自分にあったタイプを選ぶと良いですよ。
その他の暑さ対策
お金をかけず手軽に暑さ対策をしたい場合。
100円ショップに出向いてみると、なかなかいい掘り出し物に出会えたりします。
案外、たくさんの冷感グッズがあるのです。
安く手に入れ、停電のあいだ上手に利用すれば、復旧するまでの暑さ対策には十分役に立ちます。
台風対策まとめ
いかがでしたでしょうか?
どのグッズも、早めの準備が大切です。
在庫が十分にあっても、すぐに売り切れる可能性もあります。
早く対策したもん勝ちですね!
「買いすぎたかな?」くらいがいざとなれば大いに役立つので、計画的な台風対策と多めの食料調達を心がけましょう。
