正期産に入ると、いつお産がきてもおかしくはないですよね!
・・・となると、
「兆候まだかな?」
「これ、破水?」
「陣痛きたかな?」
と、ちょっとした変化にも敏感に反応しがちです。
私は初産だったので、ヘマをしなければ予定日付近になりそうな気がしていました。
そして、ちょうど39週目に入ったときのことです。
えっ・・・破水っ!?
と思うような出来事がありました。
結局違ったのですが…。
その体験談の一部始終を、この記事で紹介したいと思います。
【体験談】39週目でようやく出産兆候か?

私は、妊娠後期に入ったあたりから、「赤ちゃんが大きい」と言われていました。
そのため正期産を過ぎてからは、「一日でも早く産みたい」と思っていました。
しかし!!!
そう願うほど、なかなか産まれないものです。
38週に入るまで、全くお産の兆候がなく…。
とうとう39週に突入したのですが、その際「えっ!これが・・・?」と疑う出来事があったのです。
【破水?】排尿後の違和感

夜に、普通に排尿を済ませた直後のことです。
トイレットペーパーで拭いてズボンを上げようとしたら、さーっと、数十mlくらいの尿(羊水?)が出る感覚がありました。
ほんの一瞬の出来事だったので、何が起きたか詳細に語ることができません。
ですが少し時間が経って、なんとなく”破水”を疑ったのです。
それには、理由がありました。
それから、
- 破水は分かりにくい場合がある
- 自分の意志とは無関係に出る
と聞いていたので、なお心配になったのです。
それに初産でなにも分からなかった私は、慌てることになったのです。
必死に調べて否定しようと努力する

それからネットで急いで調べ、いろんな体験談を読みあさりました。
結局、破水が起きる状況は人それぞれ。
自分と同じような排尿後のパターンはおらず、あまり参考になりませんでした。
・・・となるとやはり、産院に電話が確実ですよね!
ですが、
- (いろいろ調べたら)破水だという確信が弱くなってきた
- 気づけば深夜になっていた
- 猛烈な眠気に襲われる
という状況で、なんとなく電話するのをためらったのです。

破水じゃなかったらどうしよう…。でも、もし破水だったら赤ちゃんが心配。でも夜中だし…眠くなってきたし…。
そして、自分なりに出した決断が、
でした。
しかし、布団の中で眠気と闘いながら数時間様子を見ても、破水らしきものはなく…。
気づいたら再び、就寝していたのです。
朝一で電話&受診をする

うっかり寝てしまったのですが、やはり気になっていたので早朝に目が覚めました。
日が昇り始めた頃、すぐに産院にTEL!!!
夜中の状況を説明すると、
破水の可能性は低い
と言われ、すぐに入院のような雰囲気にはなりませんでした。
ちなみに、電話は当直の看護師さんでした。
説明を受けた内容は、
ということで、破水の可能性は低いと判断されたようです。
しかし、1~2時間後には診察開始の時間でしたので、念のため、通常診療の時間帯に一番に診てもらう方向で話を勧めました。
到着後、すぐに破水チェックのため内診へ

「いよいよ、お産かもしれない」とドキドキする半面、
もし破水だったら…。
と複雑な心境でした。
ですが内診の結果は、「破水していない」という診断。
安堵の一方で、「お産はまだかぁ~」と、少し遠のいた気分でした。
ちなみに、この時点でも子宮口は0cm。
ということで受診後帰宅し、またお産の兆候が表れるのを待つ日々が始まったのです。
おわりに
このような体験をしたわけですが!
「破水の可能性は低いかな!?」と思ったけれど、念のために早めに受診してよかったと思っています。
私と同じように、破水かどうか分からない状況でも、「もし違ったら恥ずかしい」という気持ちは捨てて大丈夫です。
産院のスタッフは、いろんな妊婦さんをみているので慣れています。
実際に今回の私のケースでも看護師さんや先生からは、
と言っていただけました。
そして、内診で破水はしてないと診断されたにも関わらず、
いったん帰宅するのが心配なら、今日から入院でもいいよ
と助言してくださったのです。
もしも本当に破水だったら、取り返しのつかない事態になるかもしれません。
自己判断はたいへん危険です。
なのでぜひ、私の体験談を参考にし、疑いが少しでもあれば早めの受診をされてくださいね!
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