「つわり」は、期間も程度も大きく個人差があります。
そのため、いろんな情報は参考にはなるけれど…。
結局は、自分のつわりがどういう経過を辿りいつ終わりを迎えるのかは、過ぎてみないと分かりません。
そして、症状によってもピークの時期や治まる期間が異なるのです。
この記事では、つわりのピークに焦点をあてながら、詳しい経過をお伝えしたいと思います。
【みんなの体験談】つわりのピークはどうだった?

まずはじめに。
参考やひとつの目安として、多くの妊婦さんはつわりのピークをどの時期に感じているのでしょうか?
引用元:ゼクシィBaby「つわりのピークはいつだった?」
という結果があります。
この統計から、
つわりのピークは、
妊娠8~10週目付近が最も多い
と言えます。

妊娠12週目と答えた人も、それなりにいるようですね。
になるので、ほとんどの人が妊娠3か月~4か月前半にピークがくると考えて良いでしょう。
【体験談】つわりのピークは何週ごろ?
では実際に、私がいつピークを迎えたのかと言うと、
妊娠9~10週目
でした。

普通に生活しているだけで気持ち悪く、1日1日を乗り越えるのに必死でした。
起きている間はほとんど、リビングでぐったり状態です。
つわりを感じた全期間を通してみても、やはり「ピーク」は特段にきついです。
ですが、無理せず1日1日を乗り越えれば、少しずつではありますが次第に楽になっていきます。
つわりの始まりから治まるまでの経過について


では、つわりの症状の移り変わりの様子を、具体的に紹介していきます
「これがつわり?」と感じ始めた時期
つわりは、以下のような症状から始まりました。
弱いつわりが、7週目あたりから自覚し始めたのですが。
初産婦の私はピークが存在するなんて思いもせず、
つわりってこんなもんか!
と、余裕ぶっていました。
しかしそれから2週間ほど経過して、本番がやってきたのです。
つわりピークはつらすぎ!!
8週目後半あたりから、
といった典型的なつわりの症状を感じ、9~10週目はピークに達しました。
ピーク期間は、とにかく生きているだけで精一杯!
起きている間、何してもきつい。
睡眠中が、一番安心の時間でした。
においに関して
つわり中は、家の中のこういったものに敏感になると聞いていました。
しかし私の場合、生活臭のほとんどがNGだったのです。
要するに、常に無臭の状態でないと、気持ち悪くて仕方がないといえる状況。
こういった臭いをとくに敏感に感じてしまい、気持ち悪さを悪化させる原因になっていました。
焼き肉のにおいって、ふつうは「いいにおいっ♪」と感じますが!
つわり中は、こういう通常なら当たり前に受けつけるにおいでも、逆に不快に感じてしまうことが多かったです。
予想外にきつかったこと
そして、私が全く予想していなかったことがいくつかありました。
それは、
といったことです。
スーパーは商品を見てるだけで吐き気を感じ、じっくり食材をみて購入するのが困難でした。

・買い物を素早く済ませる
・気持ち悪くなったら日用品売り場に避難
で、なんとかうまく乗り切っていました。
食べ物や飲み物について
食べ物や飲み物に関しても、妊娠前とは全く異なる生活を送ることになりました。
*詳しくは、以下の記事
12週から活動できる日が増え始める
そんな感じで、なんとか1日1日を過ごしていましたが…。
妊娠12週目に入ると少しずつ楽になってきて、体を動かせる日が増えてきました。
つわりのピーク中は、キッチンにほとんど立つことができなかった私ですが…。
15週目くらいから、徐々に料理ができるまでになってきたのです。
【症状別】つわりがおさまった時期

「つわり」と言っても、いろんな症状があります。
そこで、症状別に、落ち着いた時期をまとめてみました。
つわりの症状がある程度落ち着くと、食欲が戻りはじめます。

食べることが大好きな私ですが。
完全に食欲が戻ったのは、思っていたよりも遅かったです。
妊娠後期には、つわり中の気持ち悪さが嘘だったかのように爆食していました。
しかし、その代償と言える出来事が起こってしまいましたけどね…。
安定期に入ってもつわりはまだ継続中!?
約20週前後で、ほぼ終わったと思えたつわりですが…。
21週以降もたびたび、謎の気持ち悪さ(吐き気?)が襲ってくることがありました。

でも、我慢できる程度です。
そして、「口の中が苦い」という症状は、妊娠超初期から妊娠後期途中まで続いたのです。
これを正式に、つわりというのかは分かりません。
でも日常生活に支障はかったので、、本当に謎でしたね~。
このちょっとした気持ち悪さは、産後には完全に引きました。
妊娠中の体って、本当に不思議です!
おわりに
つわりは、一人一人にドラマがあることでしょう!
ピークも人によって個人差がありますが、いつかは必ず終わりがきます。
しかし、過ぎてしまえば思い出話です。
無理のないように、毎日を頑張って乗り切りましょう!

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