つわりは、想像以上につらくて過酷な日々…。
一方で、そばで見守る旦那さんは、
どうすればいいのでしょうか?
(どういう行動が正解なのでしょうか?)
そこで、妻が妊娠中の旦那さん向けに、
- つわり中の妊婦の気持ち
- 旦那にできること
- やってくれたら嬉しいこと
が分かるよう、つわりを経験した妊婦の立場からその内容について語りたいと思います。
つわりは普通の生活ですらつらいもの

つわりはとにかく、
普通の生活も困難な状況
と言えます。
まずはこれを理解すれば、「仕事」や「家事」がいかに大変かが分かると思います。
そして、身体的な負担だけでなく精神面でも不安定になってしまうので、やはり夫のサポートが必要になります。
つわり中の妊婦の気持ち
私の経験談で言うと、ときには「生きているのがつらい」と感じる日もありました。
そんなときに、
といったような行動を目の前でされたとします。
すると、よけいなストレスを抱えることになり、つわりが悪化しやすくなります。
ほとんどの場合、つわりの症状は安定期に入れば落ち着きます。
そのため「2~3か月の辛抱だ‼」と思い、妻に対して広い心でいる必要があります。
つわり中に旦那ができること3選

まずは寄り添ってあげる
つわり中の妻と接する場合は、冗談のつもりでも軽々しい言動や言葉遣いなどには、注意が必要です。
特に、初めての妊娠は不安だらけなので、言葉選びは慎重になりましょう。
つわりできつそうにしていたら、
と妻が安心する言葉で寄り添い、
他人事ではなく、一緒につらい気持ちを共有する
ということを意識します。
家事を積極的に行う
次に旦那がサポートできる場面といったら、家事です。
主に、
になりますが、できることは積極的に行いましょう!
家事が苦手な場合は、「家事代行サービス」という手段があります。
とにかく、つわり中だけでも妻の家事の負担を軽減することを意識します。
食べ物や匂いに関して注意すること
今まで普通に食べれたものや、不快な匂いと思っていなかったものでも、つわり中は拒絶することもあります。
これは、個人差があるのですが…。
もし妻が、
という状態の場合。
料理をつくるのはもちろんのこと、一緒に食事をするのもつらいはずです。
そのため、
ということに注意します。

私は食べ物だけでなく生活臭全般受けつけなかったので、吐き気を促す原因になっていました。
私が旦那にしてもらって嬉しかったこと

つわりのピークは、起きている間ずっと気持ち悪くてどうしようもなかった私ですが…。
そのようなときに、旦那にしてもらって嬉しかったことがあります。
それは、
です。
やはり、「共感」「配慮」「(家事など)妻に頼らない」が大事なポイントになります。
おわりに
つわりは、実際に経験してみないと分かりません。
そのため、
というような、あまりに無神経で客観的な意見は、決して口に出してはいけません。
妊娠すると、心も体も目まぐるしく変化します。
つわりを乗り越えるために必死に生きているので、とにかく毎日が精一杯の状態になります。
そのため、つわり中は妊婦だけでなく、夫も一緒に大変な思いで過ごす必要があります。
これから赤ちゃんを育てていくための試練だと思い、一緒に頑張って乗り切ってください!
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