つわりがおさまるまで、2カ月半ほどかかった私ですが…!
気持ち悪さピークのときはほとんどの食べ物の、
などが受け付けませんでした。
程度は異なると思いますが、ほとんどの妊婦さんが共感すると思います。
しかし、そんな絶望的な状況の中でも、比較的食べられたものがあります。
個人差はあるかと思いますが!
つわりで食べ物に困っている人はぜひ、参考にしていただけたらと思います。
つわり中私が好んで食べられたもの
基本的には、ほとんどの食べ物がNGでした!
しかしそんな中、
えっ!
それは食べられるの?
と突っ込まれてもおかしくない、不思議と食べることができた料理がありました。
それは、
肉料理全般ダメだったし、脂っこいものも絶対無理と思っていたのに…!
食べてみないと分からないものです。
「ケンタッキーのツイスター」や「トマト入りのピザ」は、好んで何度も食べていましたよ!
そして、甘いもの大好きの私ですが!
つわり中は妊娠前によく食べていた、ほとんどの洋菓子類が受けつけなくなりました。
なのに、なぜか「あんこ入りの菓子」であれば、つわり中でもOKだったのです。
少なくともこの3つは、なんとか食べられました。
つわり中でも食べやすいものとは?
先ほどは、「私自身が意外にも好んで食べられたものの内容」を紹介しましたが!
次項は、「つわりでも食べやすい」とよく言われるものです。
冷たい食べ物
特に、主食で言えることですが。
つわり中は、温かいものより冷たいものの方が断然食べやすいのです。
温かい食べ物だと、吐き気を感じやすくなります。
実際に私が食べられたものでもあるのですが、
がおすすめです。
自分のつわりは夏だったので、通常ならアイスをたくさん食べていたはずなのですが…。
つわり中は好んで食べられるアイスが少なく、シャーベット系のアイスに限り食べられたのです。
よく食べていたのは、「氷系アイス」「メロンボールアイス」です。
バニラやチョコなどの濃厚系アイスは、受けつけませんでした。
子供が好むような食べ物
つわり中ってなんだか、幼少期に戻ったような食生活になるんですよね~!
たとえば、
といった体に優しそうな食べ物たちです。
このように、離乳食ともいえるような食べ物を、朝昼晩関係なく高頻度で食べていました。
肉や魚はほとんどダメでしたし…。
かたい食べ物(せんべいなど)も、受けつけなかったです。
そして夕食なのに、
と、まるで朝食メニューのような献立で、1か月以上過ごしていました。
フルーツは「グレープフルーツ」が美味しく食べられ、お気に入りでした。
そのほか食べられたもの
そのほか、拒絶せずに食べられたメニューをひとつずつあげると、
です。
どれも正直、「すごい美味しい!」とまでは感じませんでした。
でも他のメニューに比べたら、そこまで拒否することなく食べることができたのです。
「牛丼」はそのままでは食べれず、紅ショウガを多めに入れて食べると美味しくいただけました。
「酸味」が加わると、食べやすくなるようです!
そして、「いなり寿司」は、かなりはまった時期がありました!
スーパーに行ってもいなり寿司を毎回のように買っていたので、かなりお世話になったのを覚えています。
拒絶するくらい受けつけなかったもの
先ほど紹介したメニューの中でも、少しだけ触れましたが!
今度は逆に「見たくもない!」とまで思った、拒絶するほどの食材があったのです。
それは、
です。
料理のメインになるようなものばかりで、栄養バランスが心配になりました。
カップ麺はパッケージを見るだけで、強烈な吐き気に見舞われたのです。
生野菜や肉・魚類は、妊娠中なのでできれば積極的に摂りたかったのですが…。
気持ち悪くてほとんど食べられない生活だったので、赤ちゃんへの影響が心配でした。
ですが、そう考えるほど逆にストレスでつわりが増していたので、あまり考えない努力をしていました。
安定期に入るまでは、栄養バランスは気にしなくてOK!
つわり中は、食べられるものを食べましょう!
「つわりって不思議!」と思ったこと
つわりって、本当に不思議ですっ!
同じ食べ物でも、形や温度、そして混ぜる具材によって食べれなくなったりします。
たとえば、
というように、好みがかなり細かくなります。
そしてお米は、あたたかい白米は食べられないのに、
- 梅干しと食べるならOK
- 冷えているとOK
- 炊き込みご飯ならまぁOK
など、つわり中ならではのこだわりがありました。
私は元々何でも食べられて、好き嫌いがありません。
ですがつわりのときだけ、偏食者になった気分でした。
つわりでも食べられるものの共通点
私のつわりは、食べられる物に関して共通点がありました。
それは、
です。
例外はありますが、基本つわり中の好みはこんな感じです。
最後の、「食べ物を想像して”いける!”と感じたもの」に関しては、意外にも役に立っていました。
具体的には、
- いろんな食べ物を頭に思い浮かべてみる
- その中でも、気持ち悪く感じなかったものを覚えておく
というように、食べる瞬間を想像します。
そして大丈夫そうなものを実際に食べてみると、抵抗なく食べられることが多いのです。
つわり中に私が食べられたものでも、同じように当てはまらない妊婦さんもたくさんいらっしゃると思います。
そういった場合は、
「食べられそうなものを、次々と思い浮かべる作戦」
を実行してみるとよいですよ!
「これならいけるっ!」って思えたものは、食べられる可能性が高いと思います(^^)
この記事のまとめ
私の体験談として、つわり中でも食べやすかったものを紹介してみました。
実際に食べられるかどうかは、勇気を出してチャレンジしてみないと分かりません。
つわり中の食事ってとにかくへんてこになるので、意外なものが食べれたりすることもあります。
つわりの程度は人によって違いますし、参考程度にしかならないかもしれませんが…。
かわいい赤ちゃんの誕生のために食事ともうまく向き合いつつ、頑張ってつわりを乗り越えましょう!!
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