【アドセンス】月が変わって残高がマイナスになる原因と今後の注意点

※本サイトはアフィリエイト広告を利用しています。
ブログ

Googleアドセンスの収益は、月が変わると前の月の売り上げが「残高」に反映されます。


そこで、ふと気づきました。

あれ?
確かに先月は○○円だったはずなのに、いくらかマイナスになってる!

なぜ???

ふと疑問に思い、いろいろと原因を調べると驚愕の事実が判明しました。


そこで今回!!

アドセンスの残高がマイナスになる原因と、その対処法を紹介したいと思います。

アドセンスの残高が想定よりマイナスに…!なぜ?

アドセンスの画面を開くと「残高」に、前の月の収益が反映されます。


ところが!!!


「(元々の)残高」+「最新月の収益」で計算してみると、なんと!!

少なく反映されていたのです



月末に「今月の収益は○○円」と、確かに、キリのいい数字を確認したのに…


なぜか数日後に「44円マイナス」の状態で、残高に反映されていました。


その証拠がコチラです↓


無効なトラフィック?


KAO
KAO

思い当たることがないんだけど…。


ITリテラシーが低い私は何も分からず、アドセンス側のミスやバグを疑っていました。


ですが、「Googleに限ってそんなはずはない!」と、いろいろと調べてみたら・・・。


なんと!!!

自分がやらかしていました

【最初にとった行動】ポリシーセンターで念のため確認

何が起きているのか分からないときは…とりあえず!

お決まりの「ポリシーセンター」の中をのぞいてみました。


すると、異常なし。


それはそれで、ほっとしたのですが!


この数か月間、異変に気付かない状態だったのかと思うと、少しゾッとしたのです。

KAO
KAO

今まで、運よくペナルティを免れていただけなのかなぁ~と。


ちなみに、「ポリシーセンターの見方」を載せておきます!

  • Google AdSenseを開く
  • 「アカウント」→「ポリシーセンター」の順でクリック
  • 「問題は検出されませんでした」:とりあえずセーフ

【原因】アドセンスのミスではなく自分のミス

最初は、アドセンスのせいにしていましたが、思いっきり自分のミスでした。


原因は以下になります。

ブログ記事を作成中に「プレビュー」にて、自分のブログ内広告のインプレッション数を、知らぬ間に加算させていた



・・・確かに。

記事によっては、投稿する際に微調整の繰り返しで、短い時間に何度もリロードしていました

まさか、自身の行動もカウントされていたなんて…。
浅はかでした(泣)



それで月単位で集計したときに、積もりに積もって「‐44円の調整」をされたみたいなのです。


それが、「無効なトラフィック」として、マイナス計上されていました


ちなみに、自分で広告をクリックをしてしまった可能性は100%ありません。

自己クリックに関しては、日々細心の注意を払っているからです。

なぜ今回のようなことが起きてしまったのか

なんとなくでアドセンスを運用していた

今回のようなことが起きてしまった、一番の原因。


それは、

適当にアドセンスを運用していた

という、なんともお気楽だった自分にあります。


「(本日の)収益」 や「残高」 を確認して満足し、それ以外のデータには関心を持たない日々でした。


もう少しアドセンス運用について学びつつ、適切に運用すべきだったと反省しています。

ページビューの異常に気づけなかった

そして、アドセンス画面の「ページビュー」のところに、PV数が表示されますよね? (下画像:赤丸部分)

お恥ずかしい話ですが‥。

気づくまで、この箇所はなんとなく眺めていただけでした。


そのため、実際のPV数の倍くらいの数字が毎日のようにカウントされていたことに、あとになって気づいたのです

KAO
KAO

よく考えたら、おかしな話です。

そしてその原因が、自分だったということ。

普通であれば、その時点で不思議に思い、調査に入るのでしょうが…。


私としたことが…迂闊でした。


PV数は日々、確認していたはずなのに。

アドセンス画面上では、あまりに多いPV数に疑問をもたずにそのまま過ごし、今日まできてしまった残念な始末です。

正確なデータを反映さるための対処法

現在のところ対処法は、

自分のブログ(広告が貼ってあるページ)を開かないこと

これしかないようです。


…とはいっても実際、やむを得ない場面が多々ありますよね~!

  • 記事を更新する前の最終チェック
  • 他にチェックしておきたい箇所がある など



でも、大丈夫です!!

頻繁でなければ許容範囲(?)なのか
問題ない

とのこと。


そのため、どうしてもプレビューで確認したいのであれば、最小限にとどめておくことを意識しましょう!

他に考えられる原因は?

このように、私の場合は自分に原因がありましたが、そうでもないこともありますので紹介します。

スパムによるアクセス

外部からのスパムボットや不自然なリファラ、短時間で大量のアクセスなども考えられます。


ボットやスパムによるアクセスとは、自動プログラムや悪質な第三者が、サイトに不自然な訪問や広告クリックを行うことです。


これによりGoogleが「無効なトラフィック」と判断し、収益が差し引かれる原因になります。

広告にクリックせずとも、「インプレッション」のみでも対象になり得ます。



アクセス解析で、早期発見が重要です!

広告配置の問題

ユーザーが誤ってクリックしやすい場所(例:ナビゲーションのすぐ下)に広告があると、Googleに「意図的な誤クリック誘導」とみなされることがあります。


適切な広告配置であるかどうかを、見直しましょう!

第三者の悪意ある攻撃

そして、他人がわざと何度も広告をクリックして、アカウントにダメージを与えようとするケースもあります。


頻度は高くありませんが、ゼロではありません

こういった明らかに不正が疑われる場合は、Googleの無効クリック報告フォームより報告でるので、積極的に利用しましょう!

この記事のまとめ

今回、早めに気づけたからよかったですが!


ブログの運営は目の前のことだけでなく、注意するべきことだらけなのだと痛感しました。


自身のあまいブログ管理と、日々のアクセス解析ができていなかったことを反省しました。


ちょっとでも「おかしい!」と思う点があったら、後々面倒なことにならないようすぐさま探求する癖をつけておく必要があります。


みなさんも管理を日々怠らず、かつ「必要以上に自分のブログを見過ぎないこと」を頭に入れておいて下さい!!

タイトルとURLをコピーしました