沖縄の離島といえば、美しい海と豊かな自然が魅力的ですが!
その中でも、宮古島と石垣島は特に人気のスポットです。
どちらも魅力的な島ですが、旅行の目的や好みによって選ぶポイントが異なります。
この記事では、宮古島と石垣島の特徴やおすすめポイントを詳しく比較し、理想の旅先選びに役立つ情報をお届けします。
どちらの島に行くべきか迷っている方は、ぜひ参考にしてください!
宮古島と石垣島どっちがおすすめ?
では早速、それぞれの特徴について知っておきましょう!
宮古島の特徴

まずは、宮古島についてです。
宮古島の基本データ
宮古島の基本的なデータです。
島1周が約100㎞あり車で3~4時間かかりますが、観光スポットをゆっくりまわりながら1日で十分に堪能できるコースとなっています。
そして本州からは、石垣島よりも宮古島の方が近いです。

周辺の小さい島も車で行ける
周辺の5つの小さい島々のうち、大神島だけは陸続きではありません。
【車で観光できる島】
どの島も、同じ宮古島とは思えないほど特徴があり、観光スポット満載の島々なんです♪
特に、伊良部島にかかる伊良部大橋は日本最長の橋であり、海に囲まれた道路をドライブしているだけで、十分な観光になります。


周辺の島々を合わせて「宮古島市」なので、レンタカーさえあれば、たっぷり観光できちゃいます!

海の透明度が半端ない
「海の透明度」で言うと、石垣島よりも宮古島の方が透明度が高いといえます。
透き通った海の観賞を求めるのであれば、圧倒的に宮古島の方がおすすめになります。

特に、東洋一美しいとされる与那覇前浜は言葉を失うほどの美しさです。
その他には、下地島の蛍光ブルーの海が有名です。
面積の割に観光スポットが多い
まず、「宮古島と石垣島のデータ」を比べてみます。


石垣島と比べると、宮古島は面積が狭いのに人口が多いのです。
そして、なんといっても、宮古島は観光スポットが多い!!
面積が狭いのに
観光スポットが詰まっている
ということは、より短い時間で多くの観光スポットを巡れるという利点があります。
ダイビングやシュノーケリングのスポットが充実
そして宮古島は、透明度の高い海と豊かなサンゴ礁が広がるダイビング・シュノーケリングの名所です。
特に、与那覇前浜や砂山ビーチ周辺には、初心者から上級者まで楽しめるスポットが点在しています。
多彩な熱帯魚や色とりどりのサンゴを見ることができ、海の生態系を間近に感じられます。
初心者向けの体験ダイビングから、上級者向けの沈船ダイビングまで幅広く楽しめるため、海のアクティビティを目的とした旅行に最適です♪
石垣島の特徴

次に、石垣島についてです。
石垣島の基本データ
「宮古島」のところで軽く触れましたが、面積が宮古島より広いのに人口が少ないのが石垣島です。

石垣島は、山などの自然で面積を多く占めています。
石垣島の繁華街は沖縄感がない?
そもそも、沖縄の離島って、
というイメージでいる人が多いかと思いますが。
実際に石垣島の繁華街に足を延ばすと、沖縄にいることを忘れてしまうような、現代風のお店ばかりなのです。
しかし、石垣島全体でみるとごく一部の地域だけですので、安心してください!
山などの緑が多い
石垣島の北半分は、ほとんどお店や民家などはなく、山などの自然が大半を占めています。

宮古島ではほとんど見られない景色です。
その山があるせいか坂道が多く、場所によっては道が険しかったりします。
しかし、山に登ると絨毯のように広がる美しい海が見られたり、壮大な景色が味わえます。
高いところから眺める海は目の前で見るのとはまた違い、スケールの大きさを実感できます。
その点では、宮古島より優れていると言えますねっ!
グルメとショッピングのお店が多い
そして、石垣牛や島の新鮮な海産物を使った料理店が多く、地元の味を堪能できます。
また、石垣島の市街地には土産物店やお土産市場が点在し、ショッピングも楽しめます。
さらに、カフェやレストランも多く、地元の特産品やお土産品を気軽に購入できる環境が整っています。
観光の合間にグルメやショッピングを楽しみたい方には、石垣島は非常に魅力的な選択肢となるでしょう。
宮古島・石垣島のまとめ
以上、それぞれの特徴を述べましたが!
今回の記事の要点をまとめてみました。
宮古島
石垣島
そのため沖縄の離島で、
何を満喫したいのか
を明確にしておくと、おのずとどちらが観光に向いているのかが、見えてくるかと思います。
この記事のまとめ
宮古島と石垣島どちらを選択しても、目的次第で十分に楽しむことができるでしょう。
絶好の海を見るには「天気」次第ですので、旅行当日は晴れることを願って、楽しい観光になるといいですね!