宮古島と石垣島
観光するならどっち?
私は真剣に悩んだ結果、宮古島に行くことになりました!
…とかいいつつ。
結局その半年後には、石垣島にも行くことになったのです(^^;)
どちらも魅力的ですが、決めがたい場合は、目的によって決めればいいのです。
ということで、
・宮古島がいいのか?
・石垣島がいいのか?
と悩んでいる方に、後悔のない旅ができるよう、それぞれの離島の特徴を紹介します。
宮古島と石垣島どっちがおすすめ?
宮古島と石垣島なら、どっちがおすすめ?
…答えは、「こっち!」とは言いきれません。
なぜなら、どちらも異なる、それぞれの魅力があるからです。
宮古島の特徴

宮古島の基本データ
まずは、宮古島のプチデータから簡単に載せておきます。

1日あれば、ドライブで島1周は可能です(^^♪
ちなみに本州からは、石垣島よりも宮古島の方が近い場所にあります。
周辺の小さい島も車で行ける
周辺の5つの小さい島々のうち、大神島という島だけは陸続きではありません。
したがって、大神島はフェリーでしか行けないので、注意が必要です。
【車で観光できる島】
・池間島
・来間島
・伊良部島
・下地島
大神島
どの島も、同じ宮古島とは思えないほど特徴的で、観光スポット満載の島々なんです♪
特に、伊良部島にかかる伊良部大橋は日本最長の橋であり、海に囲まれた道路をドライブしているだけで、十分な観光になります。


周辺の島々を合わせて「宮古島市」なので、レンタカーさえあれば、たっぷり観光できちゃいます!

海の透明度が半端ない

「海の透明度」で言うと、石垣島よりも宮古島の方が透明度が高いといえます。
透き通った海の観賞を求めるのであれば、圧倒的に宮古島の方がおすすめになります。

特に、東洋一美しいとされる与那覇前浜は言葉を失うほどの美しさです。
その他には、下地島の蛍光ブルーの海が有名です。
面積の割に観光スポットが多い
まず、「宮古島と石垣島のデータ」を比べてみて下さい。


石垣島と比べると、宮古島は面積が狭いのに人口が多いのです。
そして、なんといっても、宮古島は観光スポットが多い!!
”面積が狭いのに観光スポットが詰まっている”
ということは、より短い時間で多くの観光スポットを巡れるという利点があります。
石垣島の特徴

石垣島の基本データ
次に、石垣島のデータです。
「宮古島」のところで軽く触れましたが、面積が宮古島より広いのに人口が少ないのが石垣島です。

石垣島は、山などの自然で面積を多く占めているのです。

石垣島の繁華街は沖縄感ゼロ?
ここで、いきなりですが!
宮古島・石垣島のような”沖縄の離島”って、どういうイメージでしょうか!?

私は最初、以下のようなイメージを持っていました。
しかし、実際に石垣島の繁華街に足を延ばすと、一瞬沖縄にいることを忘れてしまうような、現代風のお店ばかりだったのです。
石垣島は「星が綺麗」で有名ですが、繁華街付近は満天の星は見ることができません。
*そのくらい栄えており、明かりが多いということです。
しかし、繁華街といっても石垣島全体でみるとごく一部の地域だけですので、誤解されないように!

山(緑)が多い

石垣島の北半分は、ほとんどお店や民家などはなく、山などの自然が大半を占めています。

宮古島ではほとんど見られない景色です。
その山があるせいか坂道が多く、場所によっては道が険しかったりします。

夜は明かりが乏しいので、道幅やカーブ等に注意です。
しかし、山に登ると絨毯のように広がる美しい海が見られたり、壮大な景色が味わえます。
高いところから眺める海は目の前で見るのとはまた違い、スケールの大きさを実感できます。
その点では、宮古島より優れていると言えますねっ!
宮古島・石垣島のまとめ
それぞれの特徴を述べましたが、逆に、宮古島も石垣島もあまり差がないと感じる部分も多いのです。
そして、今回の記事の要点を簡単にまとめてみました。
【宮古島】
・キレイな海が見たい
・ドライブしているだけで楽しい
・たくさん観光したい
【石垣島】
・海だけでなく緑も感じたい
・夜は飲み歩いてみたい
よって沖縄の離島で、
「何を満喫したいのか」
をある程度明確にしておくと、おのずと、
どちらの島が観光に向いているのか
というのが、見えてくるかと思います。
この記事のまとめ
いかがでしたでしょうか?
宮古島と石垣島どちらを選択しても、目的次第で十分に楽しむことができるでしょう。
絶好の海を見るには「天気」に左右されるので、旅行当日は晴れることを願って、楽しい旅行の日を待ちましょう!
