沖縄って同じ日本でも、他県の人にとっては驚くような「沖縄あるあるネタ」がたくさん存在します。
私は過去に、沖縄に住んでいたことがありますが、独特の文化や方言が山ほどあるのです。
最初はあまりの違いに、驚き&戸惑いの日々でした。
沖縄県民にとっては普通のことでも、私からすると「何それ~?」と思うことばかりでした。
色々ある中でも、特に私が驚いた沖縄あるある10選を、順に紹介してみたいと思います。
沖縄あるある10選ネタ

沖縄県以外を「内地」と言う
私が沖縄行って初めて、「???」となったことです。

人によっては「本土」と言ったりもします。
私の名字が沖縄の名字ではなかったため、仕事仲間に最初「内地の人?」と言われました。
ちなみに、似た言葉に「ナイチャー」があり、”沖縄県民以外の人のこと”を指します。
これが会話のなかでかなりの頻度で出てくるので、慣れたら自分も自然と使ってしまっている言葉です。
・内地:沖縄県以外
・ナイチャー:沖縄県民以外の人
名字が難しい・読めない

沖縄県民の名字って、非常に珍しいものばかりなのはご存じでしょうか?

読解不能ばかりの漢字で、最初かなり苦労しました…。
日本全国で一般的に多いとされている、「田中」や「佐藤」なんて沖縄にはほぼいません(笑)!
特に、漢字3文字の名字が多いのが特徴と言えます。
しかもただ難しいだけでなく、同じ漢字の苗字でも読み方が違う場合があったり…(泣)
本人に正しい読み方を聞くしかないことも、たびたびありました。
ある程度メジャーな苗字を読めるようになるまでは、慣れるしかないですね~!

車のナンバープレートが「Y」?
沖縄の道路を走行していると、ナンバープレートのひらがな部分が「Y」の車をたまに見かけます。

↑こんな感じ。
その正体はどうやら、沖縄に住む駐留米軍人が所有するクルマだと分かるようにだそう…!
運転席をちらっと見ると、納得しますよ~。
ちなみに「Y」のほかに「A」もあり、軽自動車バージョンです。
時間に遅れても気にしない

これ、有名な話ですが…本当でした!
飲み会など、様々な場面で人が集合することがあるかと思います。
実際、私がある飲み会で5分前に到着しても、集まっているのは全体の1割ほどしかいませんでした(驚)
上司・部下の集まりでも、お構いなし…の様子!
そんな状況でも、誰も何も言わないのが不思議でした~。

もう日常茶飯事なのでしょう。
それくらい「時間を気にせず、マイペースで行こう!」という、おおらかな考えの人が多いのかもしれませんね♪
おしぼりがコースター代わり?
沖縄県民っておしぼりを手拭き用というより、コップの下に敷いてコースター代わりにするのです。
初めて目にしたときは、妙な光景でした。
県民にとっては何気ないことかもしれませんが、本当に手を拭きたいときはどうするのでしょうかね~!?
沖縄の飲食店で周りを見渡してみると、ほとんどの人がコップの下に敷いているはずです。

大通りでも路上駐車が当たり前!?

沖縄の道路では、見ない日はないくらい路上駐車を当たり前に目撃します。
いたるところに、左寄せに停まっている車があります。
”道路の交差点付近でもお構いなしに路上駐車”という車も何度か見ました。
ダメとは分かっていても、1人がやるとみんな真似してしまうのでしょうね~。
それにしても、警察が取り締まっているのは見たことがありません。
短い距離でも歩くのが嫌い
日差しが強い真夏は、とくにその傾向があるようです。
私が同僚に「家から職場まで歩きで10分だよ!」と話すと、「遠い!きついでしょ?」と言われました。
私は徒歩10分くらいどうってことなかったので、「少し感覚が違うなぁ…」と感じた瞬間でした。
ちなみに、自転車やバイクに乗っている人も極端に少ないので、車を好んで移動手段に利用しているようです。

意外と海に興味なし!?
沖縄に住んで、海水浴で賑わっているのはほぼ観光客だと分かりました。
マリンスポーツが盛んな沖縄ですが、意外と「かなづち」が多いようです。
むしろそれどころか、”海が嫌い”という人もしばしば…。
学校の体育の授業でも、水泳はお遊びタイムだという噂も耳にしました。
秋や冬はほとんど晴れない

沖縄といえば、常に太陽サンサンとしたイメージですが、意外とそうでもないのです。
特に秋・冬は、”晴れたらラッキー”なくらいです。

基本的に毎日、空がどんよりしています。
したがって、快晴の日はもっとレアなのです。
しかし年中暖かいせいか、どんよりしていている冬でも洗濯物は乾きやすかったのを覚えています。

「おじいちゃん、おばあちゃん」の言い方がある

のことです。
沖縄県民は当たり前に使っていますが、最初はちょっと違和感がありました。
何かのニックネームかと…(笑)
聞きなれれば、「かわいい」と思えてきました♪
この記事のまとめ
旅行しただけでは知り得ない事柄を「沖縄あるある10選」という形で集めてみました。
沖縄にあまりゆかりのない人にとっては、驚きの内容もあったかと思います。
どれも最初は衝撃ですが、段々と接していくうちに慣れてきます。
これから滞在する予定の方、実際に行って感じること間違いないでしょう♪
以上、沖縄あるある10選でした!
