夏は、家庭に少なくとも1台は必要である「エアコン」!
でも、
といった理由で、無理やり1台で過ごすのか悩みどころです。
といったところでしょうが。
2LDKとなると際どいポジションになり、迷いますよね~。
実際に私も、「エアコン2台ないと絶対無理でしょ!!」と、思っていたのですが…。

夏を迎えた今、その答えが出ました。
その内容について、体験談を交えて紹介していきたいと思います。
2LDKでもエアコン1台で過ごせるのか

実際に、ひと夏を過ごしてみて思ったのが、
エアコン1台でも過ごせる
ということ。
でも、置かれている環境はそれぞれだと思うので、1台がオススメかと言われたらそうではありません。
ちなみに私の住む環境は、
です。

それでも、エアコン1台で問題なし。
まぁ欲を言えば、「2台あればいいだろうな~」が本音ですけどね…!
元々2台エアコンが備え付けてあるならラッキーだったけれど、残念ながらリビングに1台のみでした。
でも、追加で買わなくても大丈夫でした。

エアコンは値段が高いし、設置や取り外しが面倒ですからね~!
もし、
買うまではないけれど。
真夏だけ欲しい!
と思っているのであれば、レンタルもあります。
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エアコン1台で安心して過ごすために

でも実際に「1台で過ごす」となっても、いろいろと心配ですよね~。
と、やっぱり満足のいく暮らしができない気がしたり…。
しかし、その不安を安心に変えるために、「できること」や「しておいた方がいい工夫」があります。
こまめにフィルター掃除をする


「フィルターの掃除でエアコンの効き方が本当に変わるの?」と思いませんか?
それが…結構変わるのです。
…ということは!
メンテナンスをこまめに行えば、エアコン1台でも効率よく働いてくれます。
ちょっとした労力で、2台なくてよくなるのです。

定期的なフィルター掃除は、結構重要ですよ!
同じ2LDKでも間取りや広さで変わる

ここで、間取りの話になります。
同じ2LDKでも、部屋の広さ(面積)が物件によって大きく違うのです。
しかし、狭くても40㎡後半、広くて70㎡近くあるお部屋もたくさん存在します。
当然、部屋の面積が狭いほど冷房が届きやすくなります。
そのため、「2LDLだから」ではなく、実は「専有面積(広さ)㎡」の方が重要だったりするのです。
そして、いろんな条件を考えたときに、
といった内容が当てはまるなら、確かにエアコン1台では厳しいかもしれません…。
ちなみに私の住まいは「55㎡の2LDK」で、間取りは以下です↓

各部屋のドアを開けて過ごせば、真夏の昼間でも問題ないです。

気温が30℃近くある熱帯夜でも「玄関横の洋室」で、クーラー27℃設定で心地よく寝れています。

エアコンの設置してある場所も、結構重要だったりします。
みなさんの家の間取りはいかがでしょうか?
エアコン1台をフル稼働させる
2LDKだと、エアコン1台じゃすべての部屋をカバーできないように思えますが…。
案外、隅々まで涼しいです。
でもこれには条件があって、
この2つを守れば、エアコン1台でもいけます!!
・・・っとここで心配なのが、つけっぱなしによる「電気代」ですが…。
エアコン2台を稼働させたり、冷房をつけたり消したり過ごすよりは効率的です。
エアコンを起動するときに、一番電力を消耗します。
頻繁につけたり消したりするのは、逆に電気代がかかってしまいます。
部屋の隅々まで涼しくしたい場合。
各部屋のドアはできるだけ開けておくと、より快適に過ごすことができます。
ただし、環境によっても変わる

基本的には、2LDKならエアコン1台でも大丈夫です。
でも、当てはまらないケースもあります。
こういった要素は家庭によって全く違うので、一概には言えません。
したがって、我慢して「エアコン1台」にこだわりすぎてもよくありません。
理想として、
といった条件が揃っているのなら、1台でも可能でしょう。

過ごしてみて、「やっぱりうちには2台あった方がいいかも」と思えば、無理せず追加購入を検討しましょう!
1台では不安だけど追加購入したくない場合

どんなに「1台で大丈夫!」と語っても、実際に過ごしてみないと不安ですよね…!
そんな時に!
ちょっとした工夫で、お部屋の中を涼しく保つことができます。
関連グッズの使用で体感温度を下げる
冷房に関連する商品で、エアコンの効率化に貢献する方法です。
などがあります。
こういった関連グッズをうまく取り入れられたら、エアコン1台でも安心ですね!
こだわりすぎると、出費がかかりますが…。
長い目でみて、エアコンの購入や日々の電気代を考えたら安いもんです!
納得のいく方法で可能な限りの対策を施せれば◎です。
換気は涼しい時間に済ませる
感染対策に、たまには換気をしなければなりません。
でも暑い時間帯に換気を繰り返せば、せっかく冷えた室内が外気温に近くなり、それと同時にエアコンの消費電力が著しくなります。
これも臨機応変に行う必要がありますが…。
可能なら、涼しい朝や日が落ちてきた夕方や夜に行うと、お部屋の温度を極力一定に保つことができます。
日差しが強い時間はカーテンを閉める

昼間はカーテンを開けておくと直射日光が入り、やはりお部屋の温度を上昇させてしまいます。
…となれば、やることは簡単!
カーテンやブラインドを閉めておく
でも実際は、部屋に光が全く入らないのも好ましくありません。
そんなときは、「遮熱カーテン」の出番です。
もし、「カーテンをそろそろ変えてもいいかな」と思っているのであれば、すぐに遮熱カーテンを検討してみましょう!
ひんやりグッズや接触冷感の洋服を着用

そしてもっと直接的に体感温度を下げる方法が、
ひんやりグッズの使用
今いろんな商品がたくさんあって、
とあるので、自分が使用しやすいものを取り入れると良いです。

個人的には、お肌に直接使用する系の「クールボディケアグッズ」がおすすめです。
熱を発する家電の使用を最小限に
そして、熱を発する家電にも注意です!
といったものの使用頻度が多い場合、無意識に室温を上昇さているかもしれません。

使わないのが一番ですが、そういうわけにもいかないので…。
最小限の使用を意識しましょう。
この記事のまとめ
エアコン1台で過ごすには、様々な工夫が必要になります。
しかし、特に賃貸住まいであればエアコンを所有するのって、入退去時に結構面倒なのです。
そんなみなさんに、「2LDKなら1台で大丈夫だよ!」ということを分かってほしく、記事にしてみました。
ぜひ、参考にされて下さい!
