「生後5ヵ月ってどんな感じだった?」ともし、聞かれたら!!
”寝ぐずり”に苦労した記憶しかありません。
と答えると思います。
とにかく、なかなか寝なさすぎ。
と私自身、取り乱していた時期がありました。
でも気づいた時には、
「あれ?少し楽になったような…!?」
と、ピークがあっという間に過ぎ去ったように感じまして。
寝ぐずりが特にひどかったのは、結構短期間だったのです。
とにかく早く寝てくれ~!!
と思いながらいろいろと試し、それなりに効果的だった方法があります。
我が家の実例を含めながら、寝ぐずりに悩むママさんの助けになればと思います(^^)
【体験談】寝ぐずりがひどい!苦労した生後5ヵ月
生後4カ月から寝かせつけに苦戦
生後4カ月になるまでは、「寝ぐずり」という言葉すら知らなかった私です。
という感じで、低月齢のときは寝かせること自体はそこまで苦労しませんでした。
しかし!!!
もうすぐ生後5か月というあたりから、なかなか寝なくて苦戦するようになりまして…。
寝返りが始まったということもあり、寝かせるのにたいへん苦労することになったのです。
生後5カ月でピークを迎える
最初は、「なかなか寝ない」と感じる程度でした。
しかし生後5カ月になった頃。
激しい寝ぐずりが始まったのです。
ひどいときは、それはそれは火が付いたように泣きじゃくり・・・。
どこか具合が悪いのかと疑ったほどです。
調べてみると「寝ぐずり」という言葉がヒットしたため、「これだ!」と確信しました。
そこには、
と書かれていたため、当時は絶望したのを覚えています。
もし、あと3年くらい続いたらと思うと…考えただけでも恐ろしかったです。
生後5カ月の活動時間
ちなみに生後5カ月の睡眠サイクルは、こんな感じでした。
そのため、この活動時間の範囲内もしくは、その前に寝かせつけを試みていました。
しかし、ほぼ毎回うまくいかなかったのです。
「寝ぐずりがひどい」で調べると、
といった内容をよく見かけます。
でも毎回すべて否定されていましたし、特に生活スタイルを変えたりもしていません。
赤ちゃんの成長過程で起こる、生理的な問題なのでしょうね~。
ちなみに、寝てくれさえすれば長く寝てくれることが多かったので、寝かせるまでが勝負の日々でした。
激しい寝ぐずりが落ち着いた時期
…というわけで!
生後5カ月前後は寝ぐずりに大変悩まされたのですが…。
思っていたよりも早く、終わりがやってきました(;ω;)
半年…、いや数年続くのではという恐怖が現実にならなくてほっ…。
寝ぐずりは、1歳になった現在でもたまに続いています。
でも、「激しい寝ぐずり」でくくれば、実質2カ月もありませんでした。
「なかなか寝ないだけ」というのと、「激しく泣いてぐずる」のとでは、ママの疲弊度も違ってきますよね!!
やはり、なかなか寝ないうえに激しく泣かれると、こちらの体力消耗も尋常ではありませんでした。
寝ぐずりに効果あり?なんとか寝てくれた方法
最初に言っておきますが…。
これらの方法で、毎回寝てくれたわけではありません。
ときに、効果があった方法です。
そもそも、こんなやり方で寝せていいのかも分かりません。
でも、
- 添い寝意味なし
- おしゃぶり拒否
- 抱っこでも寝ない
といった状況の中で、試してみる価値は十分にあったのです。
指しゃぶりの誘導
生後3か月くらいから、よく指しゃぶりをするようになりました。
その頃は、
- 抱っこでゆらす
- 指しゃぶり
- メリーをまわす
のどれかで、結構簡単に寝てくれていたのです。
それなのに突然!
生後5ヵ月くらいからなかなか寝ず…といった状況でして。
寝かしつけをはじめて結構な時間が経たないと、指しゃぶりをしてくれなくなりました。
そこで、ぐずっている我が子に親指を誘導させ、指しゃぶりを促していました。
この方法のねんね成功率は、40%くらいです。
月齢が上がれば次第に効果がなくなりましたが、生後5~6か月頃はなかなか有効でした。
綿棒で耳掃除のふりをする
うちのベビーは鼻掃除はきらいだけど、耳掃除はまんざらでもないご様子。
大人でも耳掃除をしてもらうと気持ちよくて、うとうとしてきますよね…!
それを利用して、綿棒で耳掃除をするふりをして眠気を促す作戦!!!
この作戦の成功率は、60%くらいです。
ただ、やりすぎると綿棒の減りが早くなるので、ほどよい頻度がいいかもです。
頭をかるくマッサージする
ヘッドスパのように、赤ちゃんの頭を両手を使って左右対称に軽くマッサージ!
最初はよくても次第に飽き、うとうとしかけてもいきなり目を開いてしまうこともあります。
しかし、根気強くやるとすーっと寝てくれたこともありました。
この作戦の成功率は、40%くらいです。
目の前で振り子の動きを見せる
この方法、あまりいいやり方だとは思えないので、何回かしか実行していません。
おもちゃのキーホルダーのようなもので、仰向けの赤ちゃんに振り子運動を見せ、眠気を誘うという原始的な方法!
*念のため短時間にしておき、目から離して見せる。
けど、結構効果あるんですよ、恐ろしいことに。
この作戦の成功率は、70%くらいです。
メリーの簡易&手動バージョンのような感覚。
胎内音を流す
赤ちゃんを安心して眠りにいざなう、胎内音♪
流しすぎると慣れてくるので、適度に取り入れる方が効果があります。
この作戦の成功率は、30%くらいです。
単独より、他の方法と併用してやった方が効果があります。
胎内音でなくても、赤ちゃんが眠くなりそうな音楽を流してあげてもいいと思います。
ずっと同じBGMよりも、たまに違うメロディーに変えてあげたらスーッと寝てくれたこともありますよ!!
体全体を丸めた布団で囲む
赤ちゃんは、囲まれると安心するってよく言われますよね!
おくるみのように。
それを急にふと思いだしたので、近くにあまっていた布団で試してみました。
こんな感じで輪っかをつくり、したにタオルなどを詰めて段差ができないようにします。
イメージはこんな感じです↓。
すると驚くことに、即寝したことがあります。
あれ?寝かしつけに30分近くかかったのに…この方法最強!?
この作戦の成功率は、80%くらいです。
毎回やると慣れてくるので、適度に取り入れると良いかも…!
授乳クッションでもOKですよ~!
赤ちゃんが寝心地の良さを感じてくれたら、すーっと寝てくれるかも…!?
【効果的】きついときこそ考えを変える
そして、ほかにも意識していたことがあります。
それは、「ママ自身の考えを改める」ということ。
寝ぐずりがひどくても、なんとかこの方法でもうまく乗り越えられました。
赤ちゃんは泣くのが当然だし、なんといっても「入眠の方法がわからない」のだそう…。
それをまず理解してあげたうえで、
のように赤ちゃんの立場になって考えられるようになるので、寝ぐずりに対して寛大になれるのです。
思えば、寝ぐずりがひどくてイライラしてしまう時って、親の都合だったりします。
と…。
そのため、
- 寝ぐずりするのも成長過程の一つ
- いつかは終わりがくる
- 赤ちゃんとしっかり向き合ういい機会
と「赤ちゃんはぐずるのが当然」という認識でいるだけで、それがなによりの寝ぐずり対処法になっていた気がしました。
そして、赤ちゃんは本当に眠くなったらいつかは寝ます。
時間はかかるかもしれませんが…。
気長に待ち、時間の経過を待つのも大事です。
この記事のまとめ
激しい寝ぐずりに悩んだのも、今思えば「そんなことあったな!」と微笑ましい話(^^)
でも絶賛寝ぐずり期間中は、本当にツラくて悩みました。
しかし、
寝かせつけ方を変えてみる
気長に構える
ママの考えを変えてみる
といった3つのことを意識すれば、結構楽になります。
いつか思い出話になるまで、1日1日を大切に過ごしながら頑張って乗り切りましょう!
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