離乳食初期に活躍すると言われている、「ブレンダー」!

離乳食を開始するときに、購入するか相当迷いました…。
ですがっ!!
今思えば、「買わなくてよかった!」と思っています。
読めば、きっと納得!
もし迷っているなら、ブレンダーなしで頑張っていけることを、この記事でお伝えしたいと思います。
離乳食のブレンダーはなぜ必要?

そもそも、ブレンダーってなぜ必要かというと!
赤ちゃんが食べやすいように、食材を細かく滑らかにするためです。
生の野菜や果物、調理した食材をブレンダーで撹拌することで、摂取しやすい状態になります。
また、離乳食の段階に応じて食感を調整できるため、赤ちゃんの成長や飲み込み能力に合わせた柔らかさを作ることができます。
手作りの離乳食を簡単に作れるため、安心・安全な食事を提供できる点もメリットになっているのです。
【体験談】離乳食にブレンダーはいらない

そんな便利な「ブレンダー」ですが!!
迷っている人…というか、どちらかというと購入したくない人に向けて、後押しします。
使う場面はほんの数回
ブレンダーがなくても大丈夫な理由の一番は、コレ!!!
出番は離乳食初期のみ
もっと言うなら、離乳食初期の中でも最初の1か月です、本当に!
…とか言いながら。
赤ちゃんの食べ物の柔らかさの好みや、発達度合いに応じて個人差はあります。
うちのベビーの場合は、ペースト状に食材を潰していたのは、最初の1か月もなかったです。
それ以降は、なんとなくすり鉢を使う場面は何回かはありました。
ですが、食材を食べやすくする手段は、すぐに包丁に切り替わりましたよ!

他に使い道がないならなおさら必要ない
ブレンダー反対意見から入りましたが。
・・・もし、
という場合。
離乳食初期のうちは、ブレンダーを使った方が便利だと思います。

出費があるし場所とるし…。デメリットもあります。
確かに、ブレンダー使った方が綺麗なペースト状になるので、見栄えはいいです!
でも、食べるのは赤ちゃん♪
発達段階に合わせて細かくなっていればOKですよ!
洗い物が逆に面倒になる

実際に使ったことがない私が語るのはなんですが、
ブレンダーは洗うのが面倒
と、よく聞きます。
離乳食を開始して2週目あたりから、野菜を1種類ずつ進めるかと思いますが!
数種類の野菜を一度にペースト状にすることを考えると、その都度ブレンダーの刃を洗うのは面倒のようです。

でもお値段を気にしないでOKであれば、比較的簡単に洗えるハンドブレンダーもあるようです!
そういった点では問題は解決できます♪
値段が高い!?
ハンドブレンダーは、いろんなショップで見ると分かるのですが!
お値段がピンキリです。
低価格のものでも2,000円前後ですが、高性能のもので数万円するものも…!
「ペースト状になってくれたら何でもいい!」と考えていても、最低でも2,000円します。

赤ちゃんに他にもかけなきゃいけない出費ってあるのに、私的にはちょっぴり痛い出費です…。
あれば便利だと思った食材があったのは事実

「ブレンダーはいらない!」
とか言っておきながら!
あった方が便利だと感じた食材があるのは事実です。
その食材は、
です。
でも、ペースト状にする必要がある最初の1か月ほど…。

まとめて冷凍ストックを作るスタイルなら、週一でやったとしてもたったの3~4回くらい。
うどんも、最初は「もっと細かくなればなぁ」と思っていました。
でもうどん(小麦)を始められるのって、一般的には離乳食中期以降です。
そのため、離乳食を開始して1~2か月ほど経過しているので、実はペースト状でなくても案外食べてくれます♪
しかも、長めに茹でるだけで柔らかくなり、比較的飲み込みやすい食材でもあります。
なので、うちは最初から包丁でザクザクと5~10mmに切ったうどんを、生後7カ月から与えていました。

結果、ブレンダーの出番ほとんどなし!といったところです。
迷ってるなら買わなくてもやれる

ブレンダーを買うのか迷う一番の理由はおそらく、「経済的負担」かと思います。

私もそうでした。
もし、購入を迷っているなら実際に離乳食を始めてみて、必要性を感じたら買えばいいのです!
・・・と、我が家も思っていたのですが!
あっという間に1か月が経ち、ほとんどすり鉢すら使っていない状態です。
生後7か月以降は、すでに包丁でザクザクと粗みじん切りで砕いていました。
現代の離乳食作りに、ブレンダーは必須かのように言われますが…!
なくても平気ですよ!
おわりに
ブレンダーなしでもOK派の私の主張としては、
といった理由からいらないと思ったし、結果、使わなかったことを後悔していません。
「ブレンダーあった方が断然便利!」という意見も確かだと思いますが…!
なくても大丈夫ということを伝えたく、紹介させていただきました。

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