「デスクワークの悩み」は人によって違います。
・目の疲れ
・首や肩の凝り
・姿勢の崩れ
・腰痛
・むくみ
・運動不足
その他:体の不調
その中でも、誰しも一度は悩んだ経験があるのは「肩こり」ではないでしょうか?
そうなると、「デスクワーク=体の不調がおきる」というイメージを持たれがちです。
しかし、適度な休憩や快適グッズなどをうまく使用すれば、むしろ楽な作業になるのです。
今回、私が実際に使用してパソコン作業が快適になり、体の様々な不調が起きにくくなった方法を紹介していきたいと思います。
デスクワークのおすすめグッズや対策

【快適グッズに頼る前に】基本は適度な休憩
作業の合間にこまめに立つ
「長時間椅子に座りっぱなし」というのは、医学的にも懸念されるほど良くないことなんです。

タバコと同じくらい良くないことだとか…!?
そのため理想は1時間に1回、トイレ休憩や立ち上がって少し歩いてみたりと、椅子から離れるということを意識してみて下さい。
たったそれだけでも、体全体の血流に変化が表れます。
そして「目を休める」という意味でも、自然と液晶画面から離れることになるので、一石二鳥の休憩になるのです。
椅子から離れたら体を動かす
このように、長時間同じ姿勢にならないようなプチストレッチを取り入れる必要があります。
もしデスクワークが自宅であれば、体全体のストレッチをしてもらうと、より効果的です。
しかし職場だとそう簡単にはいかないため、プチストレッチのような同じ姿勢を回避する動作を適度に取り入れることを心がけましょう。

デスクワークが楽になる快適グッズ

疲れにくいマウスの使用
いきなりですが、現在ご自身が使用しているマウスはどういったマウスでしょうか?
長い期間、ずっと同じマウスを使用していると気づきにくいことなのですが…。
案外マウスを変えるだけで、デスクワークの快適さがガラッと変わる場合があるのです。

自分の体に合ったマウスを使用すると、長時間触っていても全く手が疲れません。
「手が疲れにくい」ということは、体全体も疲れにくくなるのと一緒です。
手が疲れると、その延長線上にある「肩」に自然と力が入ってその結果頭痛を引き起こしたり、腰にまで負担がかかります。
今は「疲れにくい」だの「人工科学に基づいた設計」とうたっているマウスが急激に増えています。
上手に取り入れたらデスクワークがより快適になり、作業効率も格段に上がるのです。
座椅子クッションを敷く

デスクワークで、マウスと同じくらい大変重要なグッズが『座布団(クッション)』といえるでしょう。
*実際に使用中。詳細口コミは以下↓
まさか長時間デスクワークをするのに、何も敷かず椅子にそのまま座っている…なんてことはないかと思いますが・・・。
みなさん、いかがでしょうか?
”腰から頭までを支える基盤となる部分”が、デスクワークにふさわしいクッション(座布団)だと、当然体中の負担が軽減されます。
実際に私も使用していますが「ゲルクッション」というのが、TVなどでも最近話題の快適グッズなのです。

価格も手ごろ。
このクッションがあるのとないのとでは、快適具合がハッキリと分かります。
もちろん、自分に合った座椅子クッションでOKです。
しかし、ゲルクッションは基本誰にでも合うように作られているので、紹介させていただきました。
リストレスト
『リストレスト』は初めて聞く方も多いかと思いますが、その名の通りです。
「リスト=手首」
「レスト=休憩」
↓
手首の休憩
”マウスの選定は大事だ”ということは先ほど述べました。
しかし、その手を支える快適グッズ(リストレスト)があると、さらに手や体が疲れにくくなるのです。

それが、リストレストです。
人の体は、何か硬い面に触れているとストレスを感じます。
極端な話、コンクリートの上で寝るのとふわふわベッドに寝るのとでは、後者の方が快適ですよね!
それと同じ理屈で、机と接している「手首」を優しくサポートするグッズを使用すると、体はストレスを感じにくくなるのです。
したがってデスクワークにさらなる快適を求めるのであれば、リストレストを使用して損はないでしょう。
姿勢矯正ベルト
デスクワーク中は「自分自身の姿勢を正す」ということを、心がけておく必要があります。
時間が経つと、姿勢を正しているつもりでも自然と体が丸まってきたり、前のめりになってきます。
そのため強制的に姿勢を正すという意味で、お助けグッズが必要なんです。
これで正しい姿勢を保持でき、肩こりとは無縁になる可能性があるのです。
この記事のまとめ
デスクワークの悩みの中で、一番多いであろう「肩こり」を防ぐ方法やグッズを紹介しました。
適切な対策やグッズを使用することでデスクワークが楽しいと思えるし、私の場合今のところ体調不良知らずです。
特に最近は「こんな便利なものまで?」と思えるような、デスクワーク関連の商品がたくさんあります。
体の不調が起きてしまう前に、できる対策はぜひ試してみましょう!