節約には、いろんなやり方があります。
例えば、
・固定費を見直す
・欲しいものを我慢する
・ポイントをうまく活用する
・月の貯金額を決める
というように!
最終的には、「これならできる!」と思った続けやすい節約法でいいのですが…。
その中でも、落とし穴ってあるものです。
それに気づかず、出費を減らすことを意識するだけでは、節約の本質を見失っている可能性があります。
そこで今回!!
”節約の落とし穴”についてふれ、「ちょっとすごい節約方法」を紹介したいと思います。
【これはすごい】思わぬ節約の落とし穴とは?
まずは、「節約の落とし穴」から触れていきます。
魚や肉などの値段の見方
スーパーなどで魚や肉を購入する際。
何を基準に判断して購入していますか?
品質?
見た目?
原産国?
量?
価格…?
特にこだわりがない場合、やはり一番に目に入るのが値段だと思います。
しかし!!
ただ単に、その商品自体の価格だけを見てはいけません。
ポイントは、『100gあたりの値段』を見ることです。
この場合169円(税込182円)ではなく、赤で囲った部分を確認します。
これが、魚や肉を選ぶ際の節約ポイントになります。
当然、この100gあたりの値段が安ければお得ということになりますからね(^^)
しかも!!
嬉しいことに、魚や肉などの生鮮食品だけではありません。
私が思いついたもので、このような商品も単価で判断できます。
一度値札を隅々まで眺めてみると、新たな発見があるかもしれません!
マイバック自体の金額のトラップ
最近、「マイバック持参」は当たり前になってきていますよね!
そこでですが!!!
”使用しているマイバックは、どこで手に入れたものですか?”
景品や貰い物などで手に入れた物なのか、わざわざ自分好みのバックを購入したのか。
低価格のマイバックなら問題ありません!
しかし、あまり高価なマイバックは、レジ袋をもらい続けるより損している可能性があります。
ここで、毎回の買い物でマイバックを使用しない場合を考えてみます。(3年間で試算)
以下は、例です。
【例】
・毎月10回スーパーで買い物
・レジ袋3円を使用
この場合、3年間でいくらレジ袋にお金をかけている計算になるでしょう?
3円×10回×36(3年)
=1,080円
つまり!!
この金額以上のマイバックを購入しても、元が取れていないのが分かるかと思います。
マイバックは消耗品なので、3年使えば汚れたりほつれたりしてくるので、そう長くは使えません。
節約を意識したいなら、マイバック自体の購入金額も考えものですね!
自動車の購入価格
自動車の販売価格は、購入時の大事な決断ポイントになるかと思います。
しかし、納得のいく値段だからお得とは限りません。
理由は、以下からです。
特に、2つ目は重要!!
燃費が良い車だと、その分ガソリン代がかからないので、月々の家計の出費が抑えられます。
予算より高くなっても、長い目で考えることが重要でして!
目の前の価格に惑わされず、
「いつか売却する際のこと」
「エンジンタイプ」
などを総合的に考えて、納得のいく車を購入する必要がありますね!
家電の購入は安いほど割高!?
家電も、安ければ必ずしもお得ということでもないのです。
その理由は、高価な商品ほど手放すときに高く売れる可能性があるからです。
そのためには、使わなくなった時に「売る」ということが前提になります。
『比較的新しく、人気で需要のある家電』だと販売価格は高めですが、売却の際、想像以上の金額で売れることが多いのです。
そしてさらに付け足すと!
壊れる前に使える状態で売却すると、さらに臨時収入が高くなりますよ!
【知っておきたい】こんなところにも落とし穴
高収入の企業に勤めたら節約できない!?
ここでは、節約の元となる「収入」に焦点を当てます。
みなさん!!!
高収入が狙える会社って憧れますよね??
確かに、毎月のお給料が高いほど生活の質があがるし、その分いろんなモノにお金を費やせます。
しかし、気づいたのです。
給料が高い企業に勤めているほど、出費が増える機会が多い
ということに。
もちろんケースバイケースですが、『給料が高い=会社の規模が大きい』場合が多いです。
…となると実は、こんな点で出費が増えます。
特に「結婚式」はとてもいい例です。
新入社員で入社しても、先輩や同期の結婚式が徐々に増えていきます。
さらに歳をある程度重ねると…。
気づけば、”後輩の結婚式に毎年のように参加している”‥という事態にもなっていきます。
それだけで、年間数十万円懐から飛んでいきますからね。
他にも、会社の規模が大きいとイベント事が多かったりするので、実は自分が使いたいモノにお金が使えていなかったりします。
そうなれば、結果として”収入が多くても貯金がない”という事態になりかねないのです。
これは、意外と見落とされがちですよね~!!
この記事のまとめ
この記事のまとめです。
私が気づいた「節約の落とし穴5選」をあげてみました!
コツコツとした本来の節約ももちろん大切です。
しかし盲点にも気づき、さらに節約上手になれると楽しみながらできるのかな~と思います。
以上、「すごい節約方法の数々」でした。