節約の方法と言っても、いろんなやり方があります。
しかし、
「自炊をしましょう」
「家計簿をつけよう」
といったメジャーな方法は、聞き飽きていませんか?
そこで今回は節約方法の視点をかえて、「ちょっとすごい節約方法」というのを紹介したいと思います。
自分ができると思ったものから、実践していただければと思います。
誰でも実現できる「すごい節約方法」とは?

家での趣味を増やしまくる
趣味って、誰でも何か一つはあるかと思いますが…!
それは、「インドアそれともアウトドア」どちらでしょう?
節約を実行するにあたり、どちらを選ぶかで大きく変わってきます。
…とかいいつつ趣味の種類にもよるので一概には言えませんが、一般的には「インドア派の方がお金が貯まりやすい」と言われています。
なぜならいったん外出してしまうと、容易にお金が財布から飛んでいきやすくなるからです。
このように、アウトドア派の趣味だと思わぬ出費が増えやすいのです。
最近ではサブスクリプションとして、月額制のサービスが増えています。
毎月一定の金額を支払えば基本使いたい放題で、過去の映画作品を楽しんだり、音楽を聴いたりと様々なサービスが提供されています。
自宅にて定額の範囲での趣味を持つと、”思わぬ出費”を避けることができます。
誰かに自分の貯金目標を宣言する

自分の貯金額って、できればあまり人に知られたくないですよね~。
しかし、1人でもいいので、信頼できる人に貯金の目標額を宣言しておくと、実現の可能性が高まるのです。
●親 ●兄弟 ●親友 など
“もし達成できなかったら自分に罰を与える”と決めておくと、やる気がUPします!
守れなかったら、その宣言した相手に”1万円渡す”…など。
貯蓄どころか、”1万円失う”って結構な損失ですからね~。
人は、明確な目標があるとそれに向かい計画的に頑張れます。
そしてさらに「誰かに宣言する」ということは、自分への甘えをコントロールしやすくなるので、なかなか節約が実現できない方には最適な方法なのです。

無駄にお金は持ち歩かない

最近では、現金以外のキャッシュレス決済が多様化しています。
大変便利なのですが…その一方で、これだけたくさんの方法で支払いができると、当然出費は増えてしまうんです。
購入の予定がなくても「あっ!楽天Pay使えるじゃん!」…とテンションが上がり、つい余分なものを買ってしまったり…。

節約に疎い方は、そうなっている自分に気づかないことも…。
よってこれらの使いすぎを回避するため、目的の商品が決まっている買い物では、想定される金額のみ財布に入れておくと、最低限の出費におさえられます。
スマホ決済だといつでも支払いができてしまうので難しいですが、
・クレジットカードを自宅に置いておく
・現金を一定の金額しか持ち歩かない
などと決めておくと良いですね。
「もし収入が途絶えたら」と考える
私が社会人になって、実際に行っていた節約術です。
それは、
心理的に自身を追い詰める
「この先収入がなくなるかもよ」という暗示を、自分にかけてみます。
仕事が毎日のことだと、”お金を稼ぎに行ってる”というより、日課のような状態になっていることと思います。
”毎月給料が入るのが当たり前”の状態
しかし、何かの拍子に急に働けなくなったり、転職せざるを得ない状況になることだって否定できません。
「今の職場は絶対大丈夫!」ではなく、「もし働けなくなったら‥」と考え、収入があることの大切さを再確認することが、節約へと結びつくのです。

貧しかった昔の時代を思う

今の時代当たり前に買えるものでも、つい一昔前では、ごく一部の富裕層しか買えなかったりしました。
食事も、今では考えられない「白ご飯と味噌汁のみ」というメニューが当たり前の日々だったり。
もし、自分がそんな生活を今日からでも始めたらどうなるでしょう?
お金は確実に貯まるはず
欲しいものがたいてい手に入る便利な世の中に生きている今、毎日質素な生活を続けると、いずれは必ずストレスが溜まります。
よって「今週一週間だけ実施してみる」など期間を決め、定期的に意識するだけでも大いに節約になるはずです。
この記事のまとめ
以上が、”ちょっとすごい節約方法”の紹介でした。
案外始めてみるとメジャーな節約方法より目新しく、気楽にできたりするかもしれません。
特別なことはいらず簡単にできるものばかりなので、自分自身をちょっぴり追い詰め、節約&貯蓄を目指してみて下さい!
