ニキビは案外、原因が普段の生活に隠れている場合が多いという事実をご存じでしょうか?
多少のポツポツ程度であれば放置したりしますが、顔全体に広がってしまっては何かしらの対処をしないと、跡が残ってしまう可能性もあります。
私も20代の頃、長期間ニキビに悩んできたうちの一人です。
そのため、ニキビのケア以外でも普段の生活でできることを見直し、ニキビ改善を試みてきました。
そこで今回、体験談から言える「ニキビ対策のおすすめ」をご紹介していきたいと思います。
【ニキビ対策のおすすめ】注意すること

顔にあまり触れないこと
私は普段からよく、手を顔にもってくるしぐさが多かったのです。
そして、以下のような方は要注意です。
何気ない動作や癖だとなかなか気づきにくいですが、自分の普段の行動を振り返ってみましょう。
そして、テレビ番組でもこんなことを言っています。
顔を触りすぎると肌に刺激を与え、ニキビを誘発する
確かに手はそんな頻繁には洗わないし、いろんなモノに触れた手で無意識に顔に触れてしまいますよねっ!
汚い手で顔をいじる
ニキビができやすい状況を自分で作っているようなものなので、できるだけ気をつける必要があります。
洗顔料を使いすぎないこと

ニキビには「洗顔が大事!」とかいって、ニキビ専用の洗顔料まで多数売られています。
しかし、私気づいたのです!
洗顔料を頻繁に使うと
「お肌の水分が奪われるのではないか!?」
「洗顔料を使用後、お肌つっぱりませんか?」
この答えが証拠になります。
よって私は、毎日使っていた洗顔を「週に1回または2回まで」と決めました。

洗顔料を使用しないときは「ぬるま湯」のみで洗っています。
”ニキビにとって保湿は超重要”なので、洗顔料の使い過ぎにも注意を払う必要があります。
お風呂あがり10分以内にケアをする

みなさんはお風呂からあがった後、化粧水等でケアするまでどのくらいの時間がかかっているでしょうか?
正しいケアをするのであれば、10分以内が目安とされています。
・「時間が経つと、お肌の水分がドンドン蒸発していくから」
特に冬場は、ものすごいスピードで水分が奪われます。

そのため、10分以内が理想なのです。
「時間が経っても、お肌にちゃんと浸透するんじゃない!?」って思うかもしれません…。
ってことで、スポンジを例に挙げてみます。
*初めて使うスポンジを水に浸しても、なかなか浸透しません。
しかし、ある程度使った少し濡れているスポンジだとどうでしょう…!?
「かなり水分吸いませんか?」
人間のお肌に例えても、それと同じ理屈と言えるでしょう。
このように、お肌がカピカピの乾燥状態で化粧水をつけても、浸透力に欠けるということです。
したがってお風呂あがりの肌内の水分量を、ある程度保持した状態でのケアが望ましいのです。

枕カバーは清潔に保つ
1日の生活で、自分の顔が長時間接する場面って何でしょう…?
そう!「枕」です。
平均睡眠時間が6~8時間としたら、我々は1日の3分の1は枕と接しているのです。
その枕が汚れていたらどうでしょう!?
顔に、ダニやバイ菌などがついてしまうのは、言うまでもありませんね!
よって枕を日ごろから清潔に保ち、特に汗をかく夏場はこまめに洗濯したりといった努力が必要になります。
シャワーヘッドを交換する

「シャワーヘッドとニキビにどういう関係あるの?」と思いますよね!
ニキビを改善をするにあたり、シャワーヘッドと非常に関係があったのではないかと私はみています。
シャワーヘッドは微細シャワーに替える
持ち家でも賃貸でも、備え付けのシャワーって水の出方が粗いタイプが多いのです。
私は思い切ってシャワーヘッドを買い替えてから、毛穴が少し綺麗になったような気がします。
目の粗いシャワーを使うより、微細なシャワーを使った方が「毛穴の汚れは落ちやすい」というのは想像できるかと思います。
実際に初めて微細シャワーヘッドを使った日の夜、顔や体がピーリングしたかのようにスベスベしたのを覚えています。
これは、きめ細かいシャワーヘッドのおかげで毛穴の汚れが落ちやすくなり、さらに毛穴が引き締まっている証拠ではないでしょうか…!?
この記事のまとめ
今回紹介した中で、どの方法が一番ニキビにとって良かったのかは分かりません。
なぜなら、同時に試していたからです。
しかし、どれも気楽に始められるものばかりです。
ケア用品ばかりに頼らず、まずはニキビができにくい環境を整えてあげるということを忘れないよう気をつけましょう!
