【公務員試験に落ちた】辛いのは一時!人生の視野を広げる必要性を得る機会

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体験談

公務員試験に挑戦したけど残念ながら不合格となり、落ち込んでいる方も多いのではないでしょうか?


私も、その中の一人です。

試験の結果は自分の努力や準備の成果を反映するものであり、落ちたときの辛さや悔しさは計り知れません。

でも、落ちたからといって人生が終わるわけではありません


この記事では、公務員試験に落ちたときの心の整理や次に向けてのステップ、メンタル回復法を紹介します。


辛い気持ちを乗り越え、次のチャンスに向かって前進するためのヒントを見つけてください。

公務員試験に落ちて辛い思いをしている方へ

まずはじめに、「ひどく落ち込んでしまう人」の共通点をあげてみます。

  • 絶対合格!”と、公務員にこだわりすぎている
  • ”頑張ったのに!”と、努力が実らなかった悔しさがこみ上げてくる
  • 完璧主義である


KAO
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おそらく、”公務員にこだわっている”からショックが大きくなってるのでしょう。

他の民間企業とは異なり、ある意味特殊で特別な職種と言える、公務員


しかも、一斉に様々な職種の採用試験が行われ、併願も限界があります

そのため、試験にかける思いも熱くなってしまうのです。


そして公務員と言えば、確実と言える社会的地位安定


…となれば、落ち込んでしまうのも無理がありません。

まずは、頑張った自分を褒めまくりましょう!

辛い気持ちは長い人生のほんの一瞬

自分の気持ちを受け入れる

「公務員になるぞ!」という思いが強いほど、辛い気持ちは募るばかりです。


そんなときは、悔しさを「泣くこと」で解消します

KAO
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どうもがいても結果は出ています。とにかく今は気の済むまで、とことん泣きましょう!

心の応急処置ではありますが、一時的にスッキリします。


そして気持ちが晴れてくると、新たな挑戦や希望が見え始め、心機一転心を入れ替えれるチャンスに繋がります。

時間が解決してくれる

生きていて辛いことは、「公務員試験に落ちたこと」だけではありません。

これから先、もっと辛いことが起きます。

よって、長い人生の中で公務員試験の経験はひとつの大きな試練だったと思い、普段の生活1日1日を大切に過ごしましょう。


1日よりも1週間、1週間よりも1カ月・・・と時間が経つにつれ、楽になっていきます。

KAO
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「時間が解決してくれる」とは、こういうことですね。

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民間企業も魅力的な会社が山ほど

「公務員以外はあり得ない!!」という、かたい意志でいる方も多いと思います。


ですが視野を広げてみると、

公務員がすべてではない


というのを実感します。

公務員と違って民間の企業は、

  • 多様な業界・職種が選べる
  • キャリアアップのスピードが早い
  • 新しい技術やトレンドに触れる機会が多い
  • 柔軟な働き方や制度が整っている


と、実は、自己成長を考えるならうってつけと言えるのです。


そして、職種や部署によっては、公務員ならではの欠点もあります。

  • 冷暖房器具の使用に制限がある
  • パソコンが古いことがしばしば
  • アナログで非効率な仕事が多い
  • 秀でた人材でも評価されにくい
  • 異動がある


物理的な環境の面でも、「働きやすい職場」とは言えないのです

そもそも公務員にこだわる理由を考える

そもそも、自分が公務員にこだわる理由を考えてみましょう。

  • 雇用も収入も安定しているから?
  • 「公務員」という肩書がほしいから?
  • 昇進制度が整っているから?
  • 福利厚生や待遇が良さそうだから?
  • 親に勧められたから?

など、人によって様々でしょう。


ですが、知らないだけで、これらを満たせる企業は他にも山ほどあります。

もし、なんとなく「公務員」という肩書がほしいという理由であれば、それはただの自己満足の可能性があります。


そのため、

  •  自己肯定感やアイデンティティの象徴
  • 社会的信頼や尊敬を得たい

と捉えているのであれば、今一度自分に向き合い、

本当に自分がしたいこと

というのを知れる、いい機会だったのかもしれません。

どうしても諦められない場合

「どうしても公務員がいい!」というような場合。


ひとまず民間の企業に就職し、次年度再び公務員試験を受験するという選択も、ありです!


試験や面接の弱点が分かっているはずですし、試験当日の反省点を生かすことができるのは、大きな強みになります。


もし、望んだ公務員の仕事ではないけれど、今の仕事に満足しているなら、それはそれで素晴らしい人生の形です。


公務員試験は、現役でなくても一定の年齢まで受験は可能なので、再チャレンジするのも一つの方法です。

そもそも公務員になるメリットって?

公務員になっても満たされるとは限らない

自分がもし公務員だったら

と考えると、落ちた身からしたらつい、いい方に期待しがちですが…。


理想と現実は、違ったりします。

  • 公務員になれば生活が安定
  • 福利厚生が充実している
  • 仕事がハードではないイメージ
  • 残業がなさそう
  • 社会的な信頼度も高くて安心 など

これらは、間違いではないけれど正解でもありません


職種や部署によっても異なるし、「転勤や異動」もあります。

…そう。

実際に働いてみないと分からない

これが、答えです。

副業ができない

そして、副業が定着しつつある世の中ですが!


公務員は縛りがあり、副業ができないというのが今の日本の現状です


副業ができないことで、個人の収入の多様化やスキルアップの機会が制限され、自己成長の面で不利になる場合があります。

また、副業を通じて新しい経験や人脈を広げることが難しく、結果的に社会の変化や最新のビジネス動向に取り残されるリスクもあるのです。


こうした制約により、公務員が社会の変化に適応しづらくなり、結果的に社会から取り残される懸念も存在します。

業務がアナログ!?

そして公務員の仕事で、どの職種でも共通することがあります。


それは、

業務がアナログ寄り

という点。


民間の企業は、AI技術を導入しているところが増えているのに、公務員の業務は遅れ気味の状態です。

KAO
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仕事で最先端のテクノロジーに触れていれば、プライベートでもITに対する意識が変わります。

そのため、業務がどうこうではなく、時代遅れのアナログ人間になりかねません。


効率的に業務を行える環境で働いた方が、自分のためにもなります

豆知識

公務員の仕事は税金で運営されているため、なかなかデジタル化が進まないのが現状。
これから先も、劇的にIT化が進むことはなさそうです。

【今後について】モチベーションをあげる方法

この時点で、「公務員に対する強い思い」というのが少し薄れた人もいるかと思いますが。


モチベーションが下がっている今、今後の自分との向き合い方について少し紹介しておきます。

失敗は成長のチャンスと捉える

 失敗は、自分の弱点や改善点を知る貴重な経験です。

次に向けての学びと捉え、前向きに捉えることで、次の挑戦への意欲が湧きます。

具体的な目標設定を行う

明確な短期・中期の目標を設定し、一歩ずつ達成感を積み重ねることがモチベーション維持につながります。


小さな成功体験が自信を育てます。

自己肯定感を高める 

自分の努力や過去の良い点に目を向け、自己肯定感を持つことが大切です。

自分を認めることで、次の挑戦に対する意欲が高まります。

リフレッシュと自己管理を徹底する

適度な休息や趣味、運動を取り入れ、心身の健康を保ちましょう。


リフレッシュすることで、新たな気持ちで再挑戦できるエネルギーが湧きます!

まとめ

公務員試験に落ちて辛いときは、思う存分泣いて悲しんで下さい


やはり一番は、時間が解決してくれます。


社会的なイメージも良い公務員なので、つい自分の頑張りを否定されたような、存在価値がないような感覚に陥ってしまうかと思いますが、そうではありません。

そしてあまり深く考え込まず、成り行きに任せて行動するのも一つの打開策です。


この記事で、前向きに過ごせるきっかけになっていただけたらと思います。

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