マンション
VS
アパート
どちらも良し悪しがあります。
私は、どっちも住んだ経験があります。
そして総合的な快適度を考えたときに、自分はマンションの方が向いているかもと感じます。
では、その違いと、実際に住んだからこそ言えるマンションとアパートの特徴について、細かいことまで語っていきます。
マンションとアパートどっちがいいの?

個人的にどちらも住んで思うのは、”マンションの方がおすすめ”ということです。
しかし自身の、「これだけは譲れない」という条件をアパートの方がより満たしているのならば、アパートを選択した方が良いでしょう。
に関しては、マンションとアパートとでは大きく違ってきます。
そして実際にどちらも住まないと、細かい違いって気づきにくいのです。
そのあたりを、詳しく語っていきます。
マンションとアパートの違いについて
家賃が大きく異なる
マンションとアパートとでは、家賃が違ってきます。
一般的には、アパートの方が安いです。
極端な例をあげると、築年数が30年近いマンションと新築のアパートを比べたら、アパートの方が家賃が高いこともあります。
しかし、ほぼ同じ条件で比較するとしたら、「アパートの方が安い」というのが一般的です。
世帯数(戸数)について
世帯数でも大きな違いがあります。
このように、「アパートは低い建物、マンションは高い」というイメージそのものです。
そうなれば、マンションの方が戸数が多くなるのが普通です。
したがってその分、住人の数も多くなります。
住人の年齢層について

マンションの方が、年齢層・世帯構成に大きな幅があるように思えます。

戸数が多いので、その分いろんな人が住んでいるのは想像できるかと思います。
アパートだと、3LDKなどの広いお部屋の物件はほとんど存在しません。
そのせいか、おのずと年齢層にバラツキが出ているようです。
防音性が大きく違う
次に、「防音性」について。
アパートに比べてマンションの方が、防音性が高めなのは間違いありません。
このような方は、アパートは向いていないと言えます。
車の出庫のしやすさ

アパートだと、エレベーターはついていない物件が一般的です。
その代わり、玄関から駐車場までの距離が近いことが多く、出入りがスムーズでらくちんです。

マンションでは、エレベーターや階段の移動でも数分時間を取られます。
仕事などで一日の出入りが多かったり、頻繁に外出される方にはマンションは少し億劫に感じます。
セキュリティについて
セキュリティに関してはご想像の通り、マンションの方が安心かなぁ~と思います。
もちろんその地域の治安だったり、周辺環境にもよりますので一概には言えませんが。
最近のマンションですとエントランスのオートロックが当たり前になっているので、ある程度出入りがしやすいアパートよりは安心してよさそうです。
それぞれの短所について
私が実際に住んで思った、マンションとアパートの違いを述べてみましたがっ!

やはり…最終的には好みですよね?
私は長年賃貸住まいでして、「防音性」の面で絶対に譲れなかったので、今は圧倒的にマンション派です。
しかし、その他の面で「アパートの方がよかったなぁ~」と思うことは多々あります。
マンションとアパートどちらも住んで思ったこと…。
マンション基準で言えば、
現在マンションに住んでいて、上記2点に関してはアパートよりもややストレスを感じるところです。
しかし自分の中で、
とは思っているので、他のちょっとした短所は妥協するようにしています。
この記事のまとめ
今回私が紹介した”マンションとアパートの違い”について、
絶対クリアしておきたい
”条件”
というものを2~3つピックアップし、当てはまるのが多い方を選択すれば、大きな失敗はないのかなぁ~と思います。
人によって価値観が違うと思うので、自分としっかり話し合い、マンションかアパートを選択されて下さい!
防音性がある程度クリアするのであれば、あとは我慢せねば…