【実話】アパートの騒音体験談①~入居からうるさいと感じるまで~ の続きの内容になります。
【実話】アパートの騒音体験談②
管理会社に連絡をする

とりあえず、この上階の騒音がなんとかならないものかと、ネットで調べまくりました。
すると、
「改善を求めるのであれば、管理会社に相談するのが1番!」
という意見が多数でした。
直接苦情を言いに行くことも考えました。
しかし、大きなトラブルになっては取り返しがつかないだろうと思い、無難な選択をすることにしたのです。
・・・ということで早速、思い立った次の日に管理会社に連絡してみました。
”管理会社に連絡”といっても、寄せられる相談内容は騒音以外にも様々です。
したがって、とりあえず「アパート内の騒音の件です」と伝えました。

まずは、本社?のようなところに繋がり、後日担当者からの連絡を待つ方式でした。
その日には何も連絡がなく、実際に連絡がきたのは、数日経過してからです。
担当者から連絡がくる
担当者から連絡がきたときは、何かから解放されたような感覚でした。
「やっと話を聞いてもらえる!」みたいな。
騒音で悩んでいることを詳細に伝えると、ひと通り聞いてもらえました。
しかし、ただ一つ!!!
と、会話の一部で言われました。
耳を塞ぎたいほどうるさいのに、いかにも「建物構造はそれなりにしっかりしていますよ」アピールをされ、微妙な気持ちになりました。
全世帯にチラシ配布されることに

まずは、「アパートの全世帯に注意喚起のチラシ配布」を提案され、その方向で進めることになりました。
最初は、匿名通報という形で行います。
そして相談して3~4日後に、チラシがちゃんと投函されていました。
チラシの内容をザックリ言うと、
といったことが、”A4の紙”に書かれていました。
封筒などに入れずに、そのまま2つ折りにしてポストに投函してありました。
もちろん、自分たちのポストにもです。
それからは、
「なんとかチラシでおさまってくれ~!」
と、心の中で願っていました。
「チラシで改善された例ってあるのでしょうか?」と聞いてみると、「正直多くはないですが、以降相談がこなくなった例はあります」とのこと。
それを聞いて、また複雑な気持ちになりました。
チラシを配布した後の効果は?
チラシが配られてから、数日の間注意深く様子をみた結果・・・。
正直なところ
微妙。
それよりも変わったことと言えば、相談できた安堵感からなのか、自分が音に対して、ほんの少しだけ許容範囲が広くなれたことです。
「またなんかあれば、いつでも相談できる!」
と思えば、気が楽になったのです。
しかし、冷静に考えると、良くも悪くもなっていないのです。
つまり、「効果なし」でした。
チラシ配布後に思うこと
こういう場合、「自分たちのことかな?」と思わないんでしょうか…?
チラシに「床」というワードがある時点で、2階に住んでいる世帯が原因と思う人がほとんどでしょう。
ちなみにうちのアパートは、2階建でたった6世帯しかありません。
自分だったら、
- 「周りに迷惑をかけたくない」
- 「うちのことだったらどうしよう」
と思うはずなので、逆の立場なら生活を見直し、できるだけ音に気をつけると思います。
したがって効果がさほどないことに、日に日にイライラしていました。
それにしても…。
どこまでが親が出す音で、どこからが子供が出している音なのかは、現段階では不明です。
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「2階はクッションフロアになっていますが、それでもうるさいですか?」