離乳食が始まると、やることが多くて大変っ!
最初の1か月程度は、おかゆや野菜を何も考えずペーストにするだけでよかったのですが…。
初期後半から中期にかけて、
- 使える野菜が増えてくる
- 出汁を使う
- 味にアクセントを加える
といった理由で、徐々に市販の商品を選ばなければならなくなります。
そこで気になるのが、「赤ちゃんに安心して使える商品なのかどうか」ということ。
それなりに食材選びにこだわっている私が、実際に離乳食作りに取り入れている市販の商品を紹介していきたいと思います。
主に、離乳食初期と中期に購入して利用していた市販の商品になります。
【基本は手作り】離乳食作りで買っていた市販のもの

初期のお助け市販商品
コーンペースト

我が家で初期に赤ちゃんに与えていた野菜は、以下でした。
・にんじん・サツマイモ・ほうれん草・かぼちゃ・じゃがいも・トマト・玉ねぎ・とうもろこし・キャベツ・大根・ブロッコリー・小松菜

これは、実際に与えた順番でもあります。
その中でも、手作りで扱いにくと感じたのが「とうもろこし」でした。
そこで、いい市販商品がないか調べたら…。
ありました!!
いい商品がっ(^^)
とうもろこしペースト
キューブ上になっていて、お湯を注ぐだけでとうもろこしペーストのできあがり♡
「基本は手作りがいいけど、野菜によっては市販に頼りたい!」
という方に、おすすめです!
この「和光堂のはじめての離乳食シリーズ」は他に、
- ほうれん草
- にんじん
- さつまいも
- おさかな
があります。
中期以降のおすすめ市販商品
中期からは、さらに市販の商品を離乳食作りにプラスしていくことになります。
私が野菜やお魚以外に買っていた、市販商品のすべてを紹介します。
きな粉

きな粉は、大豆アレルギーが否定できれば、中期から使用OKです!
いろんな商品の中でもやはり、
- 国産大豆
- 無添加
がいいですよね!

しかし、コスト面も気にしていた私…。
ということで、こちらのきな粉を購入したわけです!

- 購入した場所:スーパー
- 購入価格:税込み116円(店舗により異なる)
きな粉を購入する時は、容量が多い商品はおすすめしません。

開封後は早めに消費しないと、虫が発生するからです。
我が家では、開封したらしっかりとチャックを閉め、冷蔵庫にて2~3週間程度で消費するようにしています。
大人が食べるだけなら、中の様子を見ながら1か月以上は使っていたかもしれませんが…。
赤ちゃんに与えるものは、慎重になりたいですからね!!
ツナ缶

おそらく、赤ちゃんに使用するツナ缶では上位に入り、とても人気のものです。
の三拍子が揃っています。

確かに、ほかのお買い得のツナ缶に比べると金額は高めです。
ですが!!
赤ちゃんには少量ずつしか使わないので、良しとしましょう!
昆布

中期に入ると、出汁と一緒に野菜などを煮ることができます。
その際に利用していたのが、この昆布になります。

他の昆布商品も見てみましたが、どこのメーカーも大きな差はないように思えました。
私はなんとなく、
- 国産
- 無添加
- 真昆布
- できるだけ安いもの
を満たしているのであればOKだったので、この商品に決めました。
だしの素

これも、離乳食には有名でたいへん人気ですよね~(^^)
よく見かけるスティック状のだしの素より、圧倒的に値段が高いです!
ですがやはり、「無添加」というのは安心ですよね♪


中期以降は、頻繁に出汁を使うから無添加がイイ!
味見をしましたが、かつおだしが良く効いていてたいへん美味しいです。

余りそうなら大人の料理にも使えるので、無駄にはならなさそう!
離乳食によく、お粥やうどん、野菜にふりかけて使用しています。
とうもろこしフレーク

とうもろこしって味付けなしでも甘くておいしいし、子供も気に入っている食べ物のひとつです。
初期のうちは食べる量が少なかったので、「和光堂のはじめての離乳食」のとうもろこしペーストでよかったのですが…。

中期に入り、すぐになくなるようになりました。
そこで見つけたのが、「エジソンママのうまみそのままフレーク」です。

「容量が多く無添加で、少しでも安いのを…」
と調べていたら、この商品が一番コスパがよかったのです(^^)
私はAmazonで購入しました。
離乳食後期になってもしばらく活躍したので、容量が多い商品で正解でした!
エジソンママの商品は、赤ちゃん用のお菓子なども無添加のものが多い気がします♪
トマトペースト

トマトを赤ちゃんに与える場合、最初のうちは湯むきしたり種を取り除いたりと、かなり大変です…。
そこで、この「トマトペースト」が役に立ちます。

トマトは「輸入」になっており、残念ながら国産ではありません。
そこは妥協しました。
私は中期後半から使用していますが、後期からはよく、無添加のコンソメを使ったトマトスープにしていました。
味見しましたが、濃厚なのに味付けがなにもされていないことに驚きです!

思えば6倍濃縮かぁ!
大さじ1の量(15g)を、一袋ずつ小分けになっているので、離乳食には使い勝手が良く重宝します(^^)
こな納豆

大豆アレルギーがクリアできれば使える、「納豆」!
最初はひきわりからですが、私も夫もひきわりは好んで食べないので、余りがちで困っていました。
そんな時に出会ったのが、市販の納豆商品の存在です。

値段は少し高めですが、子供に使う量は少ないので結構長持ちします。

安心して利用できていますよ。
そしてなんといっても、ひきわりを買わなくてよくなったのでたいへん楽になりました。
この記事のまとめ
以上が、我が家で離乳食初期と中期に活躍していた市販の商品でした!
後期になるともっと使える食材や調味料が増えるので、”原材料・添加物”の表示欄とにらめっこすることが増えそうです。
実際に赤ちゃんに与えて問題なく美味しそうに食べているものばかりなので、離乳食作りの手助けにぜひ、活用してみてください!
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