【親知らず抜歯】歯医者の選び方!間違えると抜歯後に痛い目に遭う

体験談

親知らずの抜歯は、緊張しますよね…!

私は初めての親知らずの抜歯で、一度苦い経験をしています。

そのせいで抜歯がトラウマになってしまい、その後はすべて違う歯医者で抜歯をすることになりました。

抜歯の説明からやり方まで、歯科医師次第で大きく異なることも分かったのです。


歯医者を3か所通って思うことや、

歯医者の選び方次第で、抜歯後の命運を左右する

ということを伝えたく、記事にしました。


ぜひ、歯医者選びの参考にされて下さい。

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歯医者の選定次第で抜歯後の命運を左右する

まず、はじめに!

歯医者選びは、かなり慎重になるべきです。


私が親知らずの抜歯を4回経験し、分かったことです。

ですが抜歯がまだの人からしたら、怖いものだとイメージしちゃいますよね…。


ですが、大丈夫です!!!

歯医者選びを間違えなければ、怖くありません。

親知らずの抜歯に限って言うと、歯医者選びに時間をかけた方が、抜歯後の経過が楽になるのです

その内容を、順を追って説明します。

まずはホームページをチェック

歯医者は、ホームページを出しているところが多いです。


実際に歯医者を決定するにあたり、まず候補になるのが、

  • 家から通いやすい場所にある
  • 建物が新しくて綺麗なところ

などが多いのではないでしょうか?

KAO
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自分もそうでした

しかし!

親知らずの抜歯であれば、もう少し慎重になる必要があります。


気になる歯医者をいくつかピックアップし、ホームページを隅々まで閲覧することをおすすめします。

なんとなく歯医者の雰囲気を想像し、安心して治療を受けられる場所なのかを慎重に振り分けます。

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親知らず抜歯の経験が豊富な歯科へ

最近の歯医者は、コンビニなみに多く見かけますよね!

KAO
KAO

どこの歯医者が信頼できるのか、分からない…。

その中でも、どういった治療に力を入れている歯医者なのかを、しっかり理解しておいた方が良いのです


歯医者で行う治療は、虫歯治療だけではありません。

入れ歯やインプラント、そして今回の主軸である、親知らずの抜歯を得意としている歯医者など、実に様々です。


抜歯の経験が豊富か否か」ということが、ホームページに記載されていることもあります。

  • 親知らずの抜歯件数が多い歯医者か
  • 実績数の記載があるとより安心

実績数などの記載がなくても、歯科医師が得意とする分野は情報量が多いので判断しやすいです。

その中でも「親知らずの抜歯」に関する内容があれば、信用していいのではないかと思います。

患者さんの生の口コミは超重要

ネット上で”歯医者名”を入れて検索をかけると、いろんな情報サイトがヒットすると思います。

その際、時間の許す限り、口コミを片っ端から読んでみましょう

良い評価だけでなく、マイナスの評価もしっかり目を通します。


ですが、ここで注意点があります。

1~2人悪い評価があったとしても、その歯医者に対するイメージをすぐに悪くもたなくていいのです。


複数人から同じような内容のレビューを書かれている場合は信ぴょう性が高く、注意が必要です。

その際は候補の歯医者だったとしても、違う歯医者を探しなおした方が安心です。

口腔外科だと理想的!?

実際、私が親知らずを抜歯して思ったことです。


親知らずの抜歯は、生え方によっては難しい治療になることもあります。

ですが、できるだけ口腔内を傷つけることなく、1分でも早く無事に終えたいですよね!?

歯の治療とはいえ、状況次第では、外科治療の一部で手術をするようなものです。


そういった場合。

歯医者は歯医者でも口腔外科であれば、少し複雑な抜歯を得意とする分野になるため、より安心できる治療が受けられます。

【体験談】
私は抜歯をして何日経っても口が開かず、顎関節のトレーニングが必要でした。
関節関域は口腔外科が得意分野なので、最初から口腔外科専門を選べば、もっと治りが良かったのかなぁ~と感じました。

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歯科医師選びも慎重に

抜歯を託したい歯科医師を決める

小さいクリニックであれば、歯科医師1人と、その他のスタッフで成り立っていることが多いです。

ですが、なかには少し規模が大きめの歯医者であれば、歯科医師数名で成り立っていたりします。

その場合、受診した日の担当医師で、そのまま主治医になってしまうパターンが多いのです。

よって、腕のいい歯科医師に当たるかは、運になってしまいます。


そのため、

この歯科医師に抜歯してもらいたい!

という希望があれば、小規模の歯医者や口腔外科などで、腕のある歯科医師に託した方が、より確実な治療を受けることができるのです。

最後に:抜歯の命運は歯科医師次第

親知らずの抜歯の場合。

麻酔から抜歯完了までのすべての段階で、ほとんど歯科医師が行い、付きっきりになります。


そして、私が3回抜歯を経験して思ったのが、”2パターンの歯科医師がいる”ということです。

  • 丁寧に時間かけて治療してくれる歯科医師
  • テキパキ坦々とこなす歯科医師

自分の担当歯科医師がどちらかは、実際に接してみないと分かりません。

親知らず抜歯の経験が豊富な歯科医師だと、手こずることなく、あっという間に抜歯が終わってしまいます。

誰だって、あまり口の中を触られることなく、早く終わってほしいと思いますよね?


よって、抜歯中も抜歯後も安心できる経過をたどるには、事前に歯科医師の

・年齢
・経歴
・治療実績

などを把握し、自分が納得できる歯科医師に託しましょう。

そして、あくまで主観になりますが。

男性の歯科医師の方が腕が良く、どの歯医者も当てはまる気がします。

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この記事のまとめ

抜歯は、歯科医師によって、内容や抜歯後の経過が大きく左右されます

身近な人の口コミがあれば、歯医者選びには困りません。

しかし、実際は詳細な口コミって、なかなか得られないですよね?


だからこそ自分で一生懸命調べ、「ここだ!」と思える歯医者を見つける必要があります。


親知らずの抜歯は、終えた後も、”出血・痛み・腫れ”などの様々な症状が出てきます。

しかし、腕のいい歯科医師にあたると、どの症状も最小限に抑えることができるのです


親知らずの抜歯が後々苦い思い出にならないためにも、慎重な歯医者選びが必要ですね!

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