ある賃貸木造アパートに入居してから、上階の住人による騒音の被害に遭った話です。
結構、精神的にやられました…。
私と同じ境遇の方に共感してもらえるよう、記事にしました。
では早速ですが！！
私の「木造アパート上階の騒音体験談」を紹介します。
【実話】アパートの騒音体験談①
はじめに：過去～現在の住居について
まず、騒音の被害にあった住居について触れておきます。
・・・と、その前に！
参考のため、過去にどういった物件に住んでいたのかも載せておきます。
- 木造アパート2階の角部屋（1LDK・単身用）
- RC造マンション3階の中部屋（1LDK）
- 現在：木造アパート1階の中部屋（2DK）
初めての賃貸物件
まず、初めて住んだ木造アパートの賃貸物件についてです。
この時は単身向けの物件だったということもあり、周囲の生活音が気になったことはありませんでした。
たまに周囲の生活音が聞こえてましたが、悩むほどではなかったです。
「あぁ、聞こえるんだな」くらい。
２箇所目の賃貸物件
そして、2つ目の賃貸マンションについて。
建物が、鉄筋コンクリート造（RC造）でした。
この頃は、ほとんど家にいない生活を送っていたからでしょうか！？
周囲の生活音なんて、気にしたことありませんでした。
問題の賃貸物件
そして、現在のアパートです。
すぐ上の階が、当時1歳くらいのお子さんがいる家庭でした。
入居して1カ月が経過した頃の出来事
入居してしばらくは、特に何事もなく過ごしていました。
周囲の生活音どころか、自分たちの引っ越し荷物の整理で精一杯だったのかもしれません。
”上の階に子供がいる”ということも早い段階で分かりましたが、特になにも思いませんでした。
「子持ちの家庭かぁ～」くらい。
しかし、入居して2カ月目のこと。
次第に、上階の音が気になるようになったのです。
最初は「生活音って、結構響くもんだなぁ～」程度でした。
「まぁ、木造だし」と。
それにしても…。
アパートの築年数は、この時点でまだ2年しか経っていない築浅物件です。
こんなに響くものかと、驚きました。
ん？響くというか…うるさい！？
日々過ごす中で段々と、上階の生活音が”不快”と感じるようになっていったのです。
どんちゃん騒ぎしているわけではないし、きっと生活音なのだろうと分かっていても…、
他にも、様々な音が響く響く。
この頃は、上階の子供はまだ歩けていなかったようです。
そのためおそらく、聞こえてくるほとんどの音が、親が出している音だったと思います。
そんな中、特に不快だった音は、
大きく分けると、この3つでした。
一体なにしている音なのか？
騒音に悩んだことがある人は、とても共感してくれると思いますが！
一体、何してるの？
と感じるような謎の音ってありますよね！？
どんな生活したらそんなうるさい音が出るのか、問いつめたいくらい！！
床に
ズシンズシン
と、何かを打ちつけるような音が、昼夜問わず不定期に聞こえたり…。
物を
ドーン
と置くような重い音や、
バーン
と扉を閉めるような音…などなど。
そして毎日のように、
「大きい家具を動かしているのか？」
と思うほど、
ドーーーン
という、重たくて鈍い音もよくありました。
ほんとうに、聞こえていくる音のほとんどが謎の音なのです。
ここ、住居用の建物だよね…！？オフィスのよう。
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上階の生活をいろいろと想像するようになる
他にも、も～それはそれは様々な音が、私たちの部屋中に響いていました。
1日に数えられる程度なら耐えられるのですが…。
何十回…いや、多いときは、数百回のときもあったのです。
これ、本人たちは自覚がないのでしょうか！？
入居してから上階とトラブルはないけれど、裏で私たちに何か不満があって、
わざとしているのか？
と考えてしまうほど。
木造の物件なのは分かっていますが…。
昼間ならある程度は仕方ないとして、「早朝や夜は勘弁して！」と叫びたくなる日々でした。
そして自分の中で、上階の生活を意識するようになったのです。
と、それはそれはいろんな想像を勝手にするようになったのです。
心の中で、「わざとではないことを否定したかった」というのもありますが。
とにかく！！
「普通の生活してたら、こんな音でないよね？」というような音の、オンパレード状態だったのです。
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