【実話】アパートの騒音体験談③~管理会社から直接の注意~

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アパート騒音

体験談①と②は以下で紹介していますので、順に読まれて下さい。

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【実話】アパートの騒音体験談③

チラシ配布後、数カ月は我慢する

チラシ配布がされてもなお、騒音は続きました。

…にも関わらず、私は約3カ月ほどは我慢していました。

それは、以下の理由からです。

  • 次に苦情を伝える場合は管理会社から直接注意だったので、相手の反応次第では、逆上してもっとうるさくなることも考えられたから。
  • 苦情を伝えたら、ばったりすれ違ったときに気まずくなると思ったから。(アパートの戸数が少なく、どの人がどの部屋に住んでいるかは互いに把握できる環境)

どんな相手なのかわからないのに苦情って、最初は怖いですよね…。


「見た目的に常識ありそう!」

と思っていてもその通りとは限らないし、人間どこで豹変するか分からないし…。

KAO
KAO

それにしても今思えば、この耐えた期間(時間)、もったいなかったです。

もう一度管理会社に電話で苦情

やはりうるさいのに耐えれず、「このまま過ごしていても何も変わらない」と思い、管理会社に2度目の相談をするため、電話しました。

「下階からの苦情」と伝えてもらう

以下は、管理会社との電話のやり取りの概略です。

私

○○○(建物名)の○○(名前)ですが。以前チラシを配っていただいたのですが、改善されなくて‥。次は、直接注意になりますか?

管理会社
管理会社

そうですか…。次は直接お電話でお話してみましょうかね。

私

‥はい!お願い致します。ですが、注意したことで逆に悪化しないかと心配で‥。

管理会社
管理会社

一応相手に心当たりがあるかどうか、そしてお子さんがいることも含めて、まずはお尋ねという形で慎重に対応致します。

私

そうですか!分かりました。よろしくお願い致します。

管理会社
管理会社

承知しました。では、連絡取れましたらすぐご連絡致します。

本当はもう少し詳細に話していますが、ざっとこんな感じです。

とりあえず、管理会社からの連絡を待つことにしました。

相手側の反応はどうだったのか?

待つこと数日ー。

管理会社から連絡が入りました。

ちなみに、相談していた内容は以下です。

  • 昼夜問わず、床に何かを叩きつけるような音
  • 夕方~22時前後まで毎日大掃除しているような音
  • 月に何度か複数人で深夜まで騒ぐ声や物音

そして、管理会社から伝えられた内容です。

上階の方と連絡が取れました。
自分たちのどういった行動が響いているのか、分からないそうなのですが…。
「気をつけます」とのことでした。
それから、「来客に関しても今後気をつけます」とのことでした。

実際は10分近く話していますが、ざっとこのような内容です。

私の勝手なイメージで、騒いだり物音がうるさい人って常識がない人と決めつけていましたが…。

管理会社から話を聞く感じ、そうでもなさそうでした。

KAO
KAO

あんなに生活音うるさかったのに、周囲に響いていると思っていなかったようです。そんなもんでしょうか…!?

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謝罪の申し入れを断る

それからは少し安心し、様子を見ることになりました。

しかし残念なことに、

改善がさほど見られない!!!


「反省したように見せかけていただけ?」という憶測が、頭の中をよぎりました。

なので、もう一度管理会社に相談しようと考えていた矢先のことです…!

管理会社から電話が入りました。

管理会社
管理会社

あれからいかがでしょうか?

私

あ、それが‥大きな改善が見られず、再び相談しようと思っていたところでした。

そうですか…。実は上階の方が、謝罪したいとおっしゃっているのですが‥。
いかがでしょうか?

私

そうですか…。ありがたいことですが、今後気をつけていただければこちらとしては結構です。

管理会社
管理会社

分かりました。『お気持ちだけで十分です』ということを伝えてみます。そして、もう一度生活音に気をつけていただくよう伝えてみます。

こんな感じで、謝罪の意志があることはしっかりと受け止めましたが、お断りしました。

断った理由は2つあります。

  • 生活音が周囲に響いていることが分からなかっただけのようなので、謝罪までは申し訳ないと思ったから。
  • 謝罪をして顔見知りになってもよかったが、逆に相手が安心して油断するのを防ぎたかった。

多少悩みましたが、このような理由からお断りしました。

再び様子を見ることに

それからというものの、物音や足音が半減され、来客が来る頻度もだいぶ減りました。

KAO
KAO

反撃もなく、そこまで悪くはなさそうな家族だと分かり一安心。

「これなら、生活音としてまぁ許容範囲だろう!」

というところまで改善し、自分自身も穏やかになりかけていました。


・・・が、しかし!!!

私が恐れていたことが徐々に迫っていたのです。

今までは、ほとんど大人が出している生活音だったのですが・・・。

忘れちゃいけない、子供の存在』。


そうです‥

子供が成長し、歩き始めるようになってからは、今度は子供の騒音との闘いに突入するのです。


*次回に続く

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