サンルームはここ最近、戸建てや賃貸アパートでよく見られるようになりましたね!
物珍しくてちょっぴり憧れますが、実際のところ『本当に洗濯物が乾くのか?』という点が一番気になるかと思います。
私は一通り四季を経験したので、”大東建託のサンルームのレビュー”をしていきたいと思います。
大東建託のサンルームは洗濯物が乾かないの?

結論を言いますと、適した時期であればちゃんと乾きます!

でないと、さすがにサンルームの意味ないですからね!
大東建託のサンルームって、建物内の一部になっています。
そのせいか、戸建ての外付けサンルームに比べると、確かに太陽がいい角度で当たりにくいのは事実です。
そして、乾くためにはいくつか条件があります。
乾きやすいのはどういう時?

洗濯物が乾きやすい条件
乾きやすい条件は、基本ベランダで干すのと大きく変わりません。
しかしサンルームは”屋内”であるため、やはり「条件が揃うほど乾きやすい」ということになります。
ここで、サンルームで干す際の「乾く条件」をあげてみます。

え?こんなに条件が揃わないと乾かないの?
いいえ!!!
これらが全て揃わないとアウト…というわけではなく、あくまで確実に乾く条件ということです。
夏の晴れの日は確実に乾く
晴れの日の夏は、とてもよく乾きます。
”夏”といっても、地方によって多少のズレがありますので参考程度に考えて下さい。

ちなみに私は”九州在住”です。
●7~8月は確実に乾く ●薄いものは2~3時間あればOK ●5~6時間で洗濯物全て乾く
サンルームは『夏のために存在』かのごとく、大いに働いてくれます。
乾きやすい気温帯は?

気温で考えたときも、乾くかどうかの目安があります。
約26~27℃以上
約16~25℃くらい
約15度以下
雨の日は当然ながら、乾きません。
しかし、雨の日以外の天気の時は、気温を参考にすると乾くかどうかの目安になります。

「衣類乾燥除湿機」を同時に使用すると、乾く時間が短縮されます。
サンルームは締め切ってはダメ?
注意点として、サンルームの窓を締め切ると通気性が悪くなるので乾きにくく、また、臭いやすくなります。

”部屋干し用”や”臭くならない”といった特殊な洗剤であれば、
もしかしたら大丈夫かも!?
そのため、賃貸である大東建託の物件では、窓を開けないと乾きにくいため、在宅時にしか使用できないなどの制約があります。
生乾きは絶対避けたい人にとっては、ちょっと使い勝手の悪い設備かもしれません。
サンルームで自然乾燥が可能な期間

結局、サンルームに干して自然に乾いてくれるのって「7月~10月くらいまで」になります。
他の期間は、”乾燥機”または”コインランドリー”などに頼る日が多くなります。
サンルームで干して自然に乾くのは、実質1年の約3分の1ほど
しかし、衣類乾燥機を同時に利用すれば1年中使用が可能です。
そして余談ですが、サンルームは洗濯物を干すこと以外にも使い道があります。
『サンルームはなくてもイケる、あったら便利』…といったところでしょう
花粉やPM2.5などの対策には、サンルームは優れているといえますね。
この記事のまとめ
いかがでしたでしょうか?
大東建託のサンルームの事情が理解できたのではないかと思います。
簡単にまとめますと、
”11月~6月らへんの期間以外は自然に乾く”
ということです。
ぜひ、大東建託のサンルームで洗濯物を干す際の参考にされて下さい!

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