子供の騒音の件で苦情が来た場合、どういうふうに対処すればよいのでしょうか?
やるべきことを放置してしまったり軽視してしまうと、大きなトラブルになりかねません。
この記事では、実際に子供の騒音被害にあった私(苦情側)が作成しています。
そのため、苦情側とうまくやっていくための方法もお伝えできるかと思います。

被害にあったからこそ伝えられるアドバイスです。ぜひ、参考にされてください。
まず理解しておくべきこと
まず、この記事の本題に入る前に、
理解しておくべきこと
があります。
子供の出す音は想像以上
まず、子供が出す音はとにかく凄まじいということ。
これは、しっかりと頭に入れておく必要があります。
私の経験で言うと、
と、とにかく、「騒音」という言葉にふさわしいと言えるのです。
子供がいる親からしたら、
と、軽くみがちです。
それから、問題なのは「足音」だけでなく、
と子供が起こす様々な行動で、周囲に相当な迷惑をかけてしまっている可能性があります。
苦情側が正しいとは限らない
そして、もう一つ知っておいてほしいことがあります。
それは、
苦情側の発言が正当とは限らない
ということ。
例をあげると、
のように、相手側に問題がある可能性もあります。
つまり、大してうるさくないのに、苦情を言ってくるパターンもあるということです。
と言っても…。
実際に、相手がどういう状況で苦情を伝えてきたのかって、判断が難しかったりします。

以下にまとめましたので、参考にされて下さい。

もし気になる場合は相手を観察してみたり、第三者(管理会社等)に尋ねてみてもいいかもしれません!
子供の騒音で苦情がきたらやるべきこと
そして、苦情がきたら、必ずしておくべきことがあります。
その内容について解説します。
謝罪する
まずは、やはり謝罪。
- 直接言われた
- 第三者を通じて言われた
- 手紙が投函された
と、言われたシチュエーションにもよりますが、誠意をもって対応することが重要です。
改善に向けて取り組む
そして、その言われた苦情について改善に向けて取り組みます。
子供が原因であれば、物を使った防音対策を取り入れる必要があります。
といったもので、対策します。
物を使った対策以外には、
といったこともうまく取り入れます。
挨拶は丁寧に
そして、挨拶も非常に重要です。
敷地内ですれ違ったときには、丁寧な挨拶を心がけます。
トラブルになってる場合、無視されたり避けられたりと、思わしくない反応をされることも考えられます。
しかしそこは一緒にならず、自分から積極的に挨拶するということを意識します。
子供の騒音で苦情がきた人にアドバイス

では実際に、苦情を言われたらどうすればいいのでしょうか?
私が子供の騒音被害を受けたことを踏まえ、できるだけ丸くおさめるためのアドバイスをします。
絶対に反抗してはいけない

苦情側は、うるさくて困っているから「苦情」という形で意思表示をします。
そのため、言い訳などは、できるだけ控えておいたほうが良いのです。
といったこと。
どんな相手であろうと、苦情側が共通して求めていることは、
改善してほしい
ただ、これだけなのです。
怒鳴られた場合、感情的になるほど騒がしいといえ、かなり興奮状態にあります。
こういった状況なのにも関わらず相手に反抗してしまうと、火に油を注ぐことになりかねません。
「子供だから仕方ない」は容易に発しない
苦情を言われ、こんな言葉を発する親がたまにいます。
確かに、その言葉の通りです。
でも、被害側にも受忍できる音に限度があるのです。

「だって仕方でしょ!」と、心の中で思うのは自由!
しかし、相手にはこのことを口に出してはいけません。
ただし、防音対策に自信がある場合。
状況を説明し、誠意をもって一生懸命やっている旨を伝えてみましょう。
このような状況になってはじめて、
「子供だから仕方ない」
と言えるのではないかと思います。
全く響かない?!
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苦情側の生活音もうるさい場合

このようなパターン、よくあるみたいです。
それは単に、生活音の場合もあります。
しかし私の実際の経験から言えるのは、以下のどれかに当てはまる可能性があります。
もちろん、仕返しはやってはいけないことです。
でも、そうしてしまいたくなるほどうるさいのでしょう。
したがって「相手もうるさいのに!」と決めつけず、慎重に判断する必要があります。

苦情側とうまくやっていくために

たとえば、
などといった理由から、できる限り揉めたくない人が多いと思います。
そこで、私からアドバイスがあります。
苦情の相手とうまくやっていく可能性を高めるには、
- 申し訳ない気持ちを持ち続ける
- 改善に向けて全力で取り組む
- 会ったときは謙虚に挨拶や会釈を
この3つに尽きると思います。
騒音の被害を受けると音だけでなく、相手の態度やマナーなどの面でも敏感に反応してしまうのです。
その証拠に、以下が実際に私が相手に感じていたことです。
そのため、さらなるトラブルを避けたいのなら騒音以外の面でも自身の行動を見直し、十分に配慮した生活を送る必要があります。
この記事のまとめ

以上が、実際に苦情を伝えたことがある私からのアドバイスです。
集合住宅では、価値観の異なる人がそれぞれ生活しているので、騒音問題の解決は一筋縄ではいきません。
しかし、状況ごとにうまく対応すれば最悪の状態を回避でき、相手との関係を修復できる可能性もあります。
この記事でなにか知恵を与えられたり、騒音問題解決に繋がるヒントにしてもらえたらと思います。
苦情言われたけど。
お宅もうるさいよね?
人のこと言えないのでは??